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大阪内海塾コミュの2009年7月:内海塾

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今月もたくさんの方々のご参加で盛り上がりました〜

来月は、伝説の創業者3人衆のお一人もご参加いただいて開催の

恒例、夏合宿です。

またまた、楽しみなのであります!!


では、今月のまとめをどうぞ!!

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2009年7月度大阪内海塾(2009年7月17日開催)

1.アキツ工業40周年記念映像の上映
アキツ工業・松原社長、映像を製作されたニューズの中野社長から補足と説明。

40年の歩みを映像で語っていただきましたが、その根底に流れるものは、
「人を大事にしてきた歴史」。

バスの中での営業を経て、立派な本社を立てるまで、経営をされてこられ、
その過程で、語られる「感謝」の言葉。

最後の、テロップで、関係各位に対する「ありがとう」のメッセージに
胸を熱くされた方も多かったのではないかと思います。

企業は人なり。
社員が元気で、生き生きとしている会社は強いのだと改めて認識しました。

2.内海塾
アキツ工業40年の歩みになぞらえながら、陰陽五行説をおさらい。
今、日本は、教育の時代に来ている。
中国は大衆の時代にあり、今後も経済成長は、13億人の人口をバックに
更に成長していくだろう。
また、アメリカも、これから持ち直す。
この3国が、当面、世界をリードしていくことになるのではないか。

内海塾長の自己分析。
ご自身を門番と位置付ける。

たくさんの方々が、相談をしに来ると、その門を開くような話やアドバイスをする。
決して、前面に出ることもなく、直接その事業をすることもない。
相談があった時に、その道筋を示す役割ではないかと。

今、
ソーシャルビジネスに注目。
これまで、
・ リクルーティング
・ マーケティング
・ IR活動
が、経済活動で重要な役割を担っていた。
現在、
リクルーティング→仕事がない、リストラ
マーケティング→売れなくなっている
IR活動→応援する人がいなくなった

もう一本の柱が必要。→これがボランティアをビジネスにする「ソーシャルビジネス」
社会貢献の橋渡しをすることをビジネスにする。
社会貢献メニューをパッケージ化し、企業にそのメニューから買って、お金を払ってもらう。→企業は、その社会貢献を実施しているとPRできる。

次に、
これからの課題。
技術の継承が重要になってくる。
塾長のご自宅のある湯河原地域での、ホットバレイ構想。→
メーカーでスキルを積んだ現場の職人の方々に、期間限定で、技術の継承のために
ホットバレイに誘致。
その場に、いろんなスキルを学ばせたいメーカーの若手などを滞在させて技術の伝承を受ける。
具体的には、その職人たちの武勇伝を大いに語ってもらうやり方。
資金は、技術の継承をしていきたいと思っているトヨタや日産、日立などにスポンサーとして支援してもらう。

陰陽五行説でも、教育の時代であり、上記技術の継承など、経験者が教え合うというノウハウの展開の仕組み作りが必要。
優秀な人間がいれば、その人間のそばで、そのやり方を見て学ぶ。
それば一番の早道。
優秀な人間のさりげないことが、大発見=ノウハウとなるかもしれない。
(優秀な人には当たり前でも)

ノウハウの展開について、

例えば、住居に関しても、

昔ながらの長屋。

ここでは、いろんな情報が共有され、お互いが躾けをし合う世界があった。
子育てにも、病気などした時に、的確なアドバイスもそこにはあった。
今は、そのような、調味料を貸し合ったり、おかずをおすそ分けするような
コミュニティがなくなって、ノウハウが伝承されなくなっている。
ここに、現代の問題点がある。


伝説の株式会社リョーマ
学生ベンチャーの草分け。
その時に、一度に優秀な学生が起業した・・・・
真田哲也さん。サイバードの創業者。まぐクリック創業者の西山さんなど。
真田さんは高校生のころから、発想が違っていろんな事業を実施。
ゴルフ練習場のバイト、高校の学生服の中古販売、
そして、リョーマでのイベントや合宿免許事業などなど。
天才肌だった人物がたくさん集まった時期があった。

悔いのない人生を歩む
あるお蕎麦屋さんでの会話から。80歳ぐらいのスーツを着込んだ人物のしっかりした感じのお二人が話されていました。
その一人の息子さん。有名私立大学を出た、エリートサラリーマンなのに、50歳を目前に、大手電機メーカーを辞めて、料理人になると言い出した。
その話をその方がご友人としていた時に、ふと呟いた言葉。
「うらやましいやら、恐いやら」
塾長は、「恐い」というのは、
未知の世界で、どうなるか分からない、想像がつかないという意味で分かるが、
「うらやましい」とはどういうことかと、考えます。
そのお父さんである方は、もしかしたら、どこかでその人自身がチャレンジするチャンスがあったのかもしれない。でも、自分はそれをしなかった。
今、息子は、そのチャレンジに挑もうとしている。
その、自分ができなかったことに挑戦することを、挑戦できることを「うらやましい」と
表現したのではないか。その「うらやましい」には、応援の言葉、メッセージが含まれていると解釈されます。
【悔いのない人生を歩む】
何か決着をつけるきっかけがあるなら、悔いのない決断をしていくべき。

最後に、
黄金律1
【容積満杯の法則】
人間は、その器に合わせて、大きくしていこうとする本能がある。
4畳半で、一杯になって、6畳に引越ししても、すぐに一杯になる。
2LDKに引越ししても、すぐに一杯になる。
かばんも、同じ。
この法則をうまく利用したのがスティーブ・ジョブズ。I−pod。
1万曲入る容量を準備。どんどん、好きな曲を入れていく。際限なく。
一杯になることも(1万曲入れること)、することもなくても(そこまでしないだろう)、
どんどんダウンロードする。
そこで、また新たなビジネスが発生する(楽曲のダウンロードなど)。

容積満杯の法則は、夢についても同じ。

大きな夢を持つと、その夢を埋めようと行動するようになる。
夢は、大きく持つこと。
その夢を実現しようとする。
夢を実現しようという活動の本能を刺激する。

黄金律2
【簡単・明瞭・繰り返し】
この3つがきちんとできていれば、理解度が深まり、伝わるスピードが早くなる。
簡単→一言で表現。5秒で言える。(小学校6年生に説明できる言葉で)
明瞭→絵に描けるよう。シーンが浮かぶように。
繰り返し→違うところで使ってみて、同じ結果が出るか

以上、文責:なりゆい

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