その男、副署長・京都河原町署コミュの第３話「京鴨川に浮ぶ死美人の秘密！！」

第３話のトピ立てておきます。
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第３話のさわり
　
「水死体となった母は、なぜ瀕死の息子の輸血承諾書にサインしなかったのか？」

河原町署の副署長・池永清美（船越英一郎）は、相変わらず朝から自宅でバタバタとあわただしく立ち働いていた。妹の佳子（田中美里）や娘のはるか（永井杏）は、そんな池永を横目にテレビの前から離れようとはしない。テレビでは、今人気のカリスマ主婦・御子柴かほる（未來貴子）が、ケーキ作りを伝授していた。
　
そのころ、鴨川で大橋悦子（橘ゆかり）という主婦の水死体が発見され、藤原署長（萬田久子）を始め、河原町署の刑事たちが現場に急行していた。捜査の結果、上流の橋から突き落とされたらしいとわかる。さらに、何者かともみ合ったときに落としたと思われる、被害者の息子･翔（大内飛河）の写真一葉が見つかる。平松（宇梶剛士）、上田（鈴木一真）両刑事からこの一件を聞かされた池永は、写真がなぜ裸のまま落ちていたのかに疑問を持つ。

そんな中、『週刊タイムス』の契約記者・島（的場浩司）が池永に面会を求めてくる。島によると、彼は御子柴かほるの追っかけ取材をしていて、前日、かほると被害者の悦子が会っているところをたまたま目撃したという。そこで島がかほるに質したところ、ただサインを求められただけだと答えたというのだ。島は、二人の間に何か繋がりがあるのではないかと疑っていたが…。