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IMO 競馬倶楽部 コミュの函館記念

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【函館記念】トップガン、重賞連勝だ
デイリースポーツ 7月19日(火)9時38分配信

 「函館記念・G3」(24日、函館)

 2度の骨折を乗り越えた8歳馬がいよいよ本格化した。目黒記念の優勝馬キングトップガンがサマー2000シリーズに参戦。斤量は前走から一気に3キロ増えるが、その対策は万全だ。重賞勝ちの勢いそのままに連勝を誓う。
  ◇  ◇
 衰え知らずの8歳馬だ。目黒記念を快勝したキングトップガンが重賞連勝を狙う。
 初重賞のタイトルを手にしたあと、いったん放牧へ。3週間ほどの休養を経て、当初は七夕賞を目標に調整を進めていた。「七夕賞を使える仕上がりだったけど、オーナーが北海道の方。それに、七夕賞だとノリさん(横山典)が乗れないというのもあって」。領家助手が函館記念参戦に至った経緯を説明する。
 13日に函館競馬場に到着したばかり。「8歳馬でこの時季の輸送。さすがに疲れは感じるけど、こうなることを想定して(厩舎の)連休明けの水曜に連れてきましたから。輸送熱は出ていないから、あと1週間かけてどれだけ上向くか。カイバを食べてくれるので体力は回復してくれると思う」。納得のいく仕上げがかなうよう、手入れにも力が入る。

 前走は鞍上がうまく51キロを生かし、力を引き出した。斤量が増える今回は中間に対策を施した。「前走のあと、鞍を替えて、普段の調教でもそれまでより1・5キロから2キロほど重くして乗っているんです。以前、ダートとはいえ、57・5のトップハンデで勝っている馬だから、カンカン泣きはしないけど、一気に増えますから。普段からやっていれば苦にもならないでしょう」。斤量の恩恵がなくても、今度は地力でタイトル奪取を狙う。

 ここ3走の内容は見違えるほど。2走前の6着も不利を受けながら0秒2差。「2回ほど窮屈になって…落鉄もしていたので。だから目黒記念も期待していたんです。力をつけた」。北の地特有の芝も歓迎する。「洋芝で時計のかかる方がいい。どれだけやれるか。楽しみ」。北の大地で2つ目の勲章を手にする。

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洋芝のスターリー、V2でシリーズ制覇だ…函館記念
スポーツ報知 7月19日(火)8時3分配信

 夏の北海道競馬はこの馬で―。サマー2000シリーズ第2戦の函館記念・G3(18日、函館・芝2000メートル)連覇がかかるマイネルスターリーは、前哨戦の巴賞を鮮やかな差し切り勝ち。8勝中7勝までを函館、札幌で挙げた洋芝の申し子が、今年も北の大地で輝き始めた。V2を飾れば、昨年4位に終わったシリーズ制覇がはっきり視界に入ってくる。

 今年もマイネルスターリーが、大好きな北の大地にやってきた。前哨戦の巴賞(芝1800メートル)は、心配されたスタートを決めて中団をキープ。直線は、トップハンデの58キロを背負いながら馬場の真ん中を鮮やかに抜け出した。6番人気の低評価をあざ笑うようなレース運びで、1年ぶりの勝利。前年のチャンピオンは、健在ぶりをアピールした。

 この1勝を含め、8勝のうち7回(札幌5勝、函館2勝)までが北海道シリーズだ。この夏も連覇に向け、放牧先のビッグレッドファーム明和から6月29日に競馬場入り。「最初から函館記念が目標だった。前回は八分くらいの仕上げだった」と辻厩務員。終わってみれば、ライバルとひと味違う鋭い末脚。改めて、馬場の適性を示した。

 中1週での参戦になるが、前走のダメージはない。先週は、ダートコースで軽めの調整に終始したが、充実した馬体が目を引いた。「(レース2日後の)火曜日から馬場入りしたように、元気いっぱい。涼しいから気持ち良さそう。走りたそうな様子が感じられた」と辻厩務員。

 巴賞に続き手綱を執る丹内の実家は、競馬場のすぐ隣り。自身初となる重賞制覇のチャンスも手伝って、話す言葉に力がこもる。「函館は自分の地元。いつもたくさん乗せてもらっているマイネルさんの馬で、重賞初制覇ができればうれしい。このあとは、函館2歳Sもある。勢いをつけるためにも決めたい」

 昨年は2着ジャミールを3馬身半も突き放し優勝したが、続く札幌記念は6着。「サマー2000シリーズ」は合計11ポイントで4位(優勝は13ポイントのナリタクリスタル)に終わった。調教から携わってきた25歳が洋芝の申し子を連覇へ導けば夏の中距離王の座をグッと引き寄せることになる。

 ◇2011年サマー2000シリーズ 第1戦の七夕賞は、イタリアンレッドが勝ち、10ポイントで暫定トップ。次は第3戦の小倉記念(31日、小倉)を予定。このレースには、昨年のシリーズ王者ナリタクリスタルがスタンバイ。シリーズの行方を大きく左右しそうなのが、第4戦の札幌記念(G2戦で1着は12ポイント)。昨年の覇者で、今年の宝塚記念を制したアーネストリー、七夕賞(12着)は馬場に泣いた皐月賞馬のキャプテントゥーレなど、今年も強豪がそろう。
【函館記念】10歳ライジン、有終飾るぞ
デイリースポーツ 7月20日(水)9時5分配信

 「函館記念・G3」(24日、函館)
 慣れ親しんだ舞台で有終の美を飾る。10歳馬マヤノライジンが5度目の参戦。過去〈0・1・1・2〉と掲示板を外したのは昨年の8着のみ。久々に先行した前走で踏ん張って6着と復活の兆しも見せた。ハンデも53キロと1キロ減。梅内助手は「(斤量が)下がってくれましたね。軽くなればその分、頑張れると思う。乗り役も2戦目ですからね」と手応えを感じている。

 45戦を重ねた古豪もこのレースがラストランとなることが濃厚。「(オーナーが)ラストチャンスをくれたんで生かしたい」と力が入る。常にそばで見守ってきただけに人馬の絆は深い。「賢くてご飯がほしくなったら音を立てて私を呼ぶんです。雨が嫌いな馬でね。だから、天気も大丈夫そうでよかった」と目を細める。最高の仕上げを施して挑むつもりだ。

 重賞では2着1回、3着5回と、あと一歩のところで涙をのんできた。「気持ちがリフレッシュできて、ちょうどいい落ち着き。いい調整ができています」。大ベテランの状態面に陰りはない。振り返れば04年、初勝利をつかんだ函館で悲願の重賞初Vをもぎ取る。
ペトラ、武&先行の鉄板パターンで勝つ!…函館記念
スポーツ報知 7月20日(水)8時2分配信

 函館記念・G3(24日)に出走するミッキーペトラは、本番と同じ函館・芝2000メートルの準オープン特別を制しての参戦。形の上では昇級戦となるが、3歳時には報知杯弥生賞2着があり、G1にも2度出走しているシンボリクリスエス産駒。武豊騎手とのコンビで、初の重賞タイトルを射程圏内に捕らえている。また、8歳のキングトップガンも目黒記念に続く重賞連勝へ意欲十分だ。

 3歳時には、クラシックでの活躍を嘱望されていた素質馬が復調ムードだ。ミッキーペトラは、函館初参戦だった前走の青函Sでオープンに返り咲き。しっかりとスタートを決めて、主導権を奪うと、先行馬が続々と沈んでいくなか、最後まで追い込み馬を寄せ付けず、2着馬を1馬身半振り切る逃走劇。しかも、1コーナーで落鉄するアクシデントがありながらの快勝で、価値は大きい。

 早川助手は「前回は休み明けだったが、牧場で乗り込んできていたので、仕上がり自体はまずまずだった。何より、スタートに難のある馬が、うまく出てくれたのは良かった」と笑顔で振り返る。

 その前走は、7か月ぶりにもかかわらず、馬体重は10キロ減。中1週での出走となるが、早川助手に不安の色は全くない。「見た目に大きく変わったところはないが、中身がしっかりしてきたんでしょうね。動きが素軽くなってきた。中1週での競馬は久々(08年7月のデビュー戦〈2〉着→未勝利〈2〉着)だが、滞在しているので、イレ込みはきつくならないだろうし、今も落ち着いているので、問題ない」

 武豊との4回目のコンビ結成も見逃せない。2走前のオリオンSこそ出遅れが響いて、中団後方のまま14着に敗れたが、それを含めても3戦2勝。“天才”を背に先行できれば、きっちり結果を残している相性の良さに、自然と期待は高まる。
2番手もいける 「武さんで2勝しているし、馬の癖は知っていると思う。他に行きたい馬がいるようだが、ペトラは2番手でも競馬はできるタイプなので心配していない。もともと、オープンでやれていた馬。体も少しずつ戻ってきているので、楽しみ」と同助手。09年の報知杯弥生賞2着を始め、【2112】の2000メートル戦。課題のスタートさえ決まれば、森厩舎の19年連続重賞Vの偉業と、サマー2000シリーズの主役の座が一気に近付いてくる。

 ◆19年連続なるか ミッキーペトラを管理する森秀行調教師(52)=栗東=は93年の開業以来、昨年まで18年連続でJRA重賞を勝っており、現役調教師では最多継続記録。ほかに白井寿昭師の16年(95〜10年)、橋田満師の15年(96〜10年)が継続中で、引退している調教師では尾形藤吉師の28年(46〜75年)、伊藤修司師の27年(65〜91年)がある。また、海外を含めれば藤沢和雄師も17年(95〜11年)継続中だ。

 ◆ハンデ55キロ 過去10年、トップハンデ馬は〈8〉〈13〉《1》〈10〉〈5〉〈16〉〈4〉〈4〉〈7〉〈10〉着と不振。3着以内に入った30頭のうち最も多かったのは55キロの9頭。次いで56、57キロが7頭ずつ。
【函館記念】マンハッタンスカイ、巧腕に託す
スポニチアネックス 7月20日(水)7時3分配信

 7歳馬マンハッタンスカイは4年連続での参戦。08年は勝ったトーセンキャプテンから0秒1差の3着に入っている。西谷助手は「(前走から1キロ減の)55キロは良かった。五稜郭S(9着)は思ったほど走らなかったけど函館は相性がいい。2走前の金鯱賞(7着)は強敵相手に頑張ったし、岩田さんがうまく乗ってくれるはず」と先週の函館で6勝の“固め打ち”の巧腕に託した。
【函館記念】弾丸スターリー状態ベスト
デイリースポーツ 7月21日(木)9時3分配信

 「函館記念・G3」(24日、函館)
 連覇を狙うマイネルスターリーが再び勢いに乗ってきた。最終追いは丹内を背に函館ダートで単走。休み明けを勝った反動など少しも感じさせず、弾むようなフットワークで好調をアピールした。函館出身の鞍上も、自身にとっての重賞初Vを地元で決める構えだ。目黒記念Vのキングトップガンも迫力十分。横山典を背に函館Wで併せ馬。5F64秒6であっさり2馬身先着し、出来の良さを見せつけた。
  ◇  ◇
 連覇へ向けて、マイネルスターリーが“超”強烈デモを敢行した。
 最終追い切りは函館ダート。丹内を背に単走でスタートすると、序盤は馬なりのまま気持ち良さそうに風を切る。3角過ぎから加速していくと、外ラチ沿いをスムーズに疾走。直線に向いて鞍上が気合をつけると、自ら体を沈めてギアをトップへ。最後は弾丸のような勢いでゴール板を突き抜け、5F71秒5‐41秒5‐12秒7をマークした。

 鞍上も「良かったですね。ゴールしてからの反応もいい。(前走の)反動も全然ないし、すごく元気。ベストな状態で臨めると思う」と好感触をつかむ。昨年の函館記念を制して以降は6連敗と低迷したが、休み明けで臨んだ巴賞を快勝した。「人気もなかったし、ボクも半信半疑だった。そのときより感触はいい」と、さらなる上昇気配に手応えを感じている。

 過去10年間で13連対を誇る最有力ステップを制した前走は帰厩後、間もない一戦。洋芝への抜群の適性を改めて示す結果だった。函館では〈2000〉の戦績で、札幌でも〈5003〉と全8勝中7勝を誇る。昨年から2キロ増となるトップハンデの58キロを背負わされるが、前走と同じ斤量なら克服は十分に可能だ。

 4月の福島牝馬Sではコスモネモシンで2着。丹内にとっても、重賞初Vまであと一歩のところまできている。「ネモシンのときも自信があったんですが、今回が一番のチャンスだと思っている。メッチャ勝ちたいですね」。出身は函館市内。開催中には毎週、必ず応援に訪れるという両親の前で、25歳の若武者が最高の親孝行をする。
エドノヤマト軽快12秒4…函館記念追い切り
スポーツ報知 7月21日(木)8時1分配信

 ◆函館記念追い切り(20日) エドノヤマトは、ウッドチップコースで併せ馬。先を行くナヴラス(3歳未勝利)を目標に、直線に入ると右ステッキが数発。軽快な脚さばきで、5ハロン67秒8。ラスト1ハロンは12秒4をマークした。

 上々の動きに見えたが、梅田智調教師は納得しなかった。「馬がズブくなってきたみたいなので、しまいを少しやった。あれだけできたのは、元気な証拠。動きに余裕はあったが、気合が足りない感じ」と注文をつけた。

 JRA再移籍後に3連勝。1番人気で迎えた青函S(1600万)は、まさかの4着に敗れた。「逃げ切った馬にしてやられた感じはあるが、あの手応えで伸びなかったのが…。もともと、おとなしいが、前走後はさらにおとなしい。気持ちの問題かも」

 準オープンからの重賞初挑戦だ。「勝ってここへというプランだったが、負けたので胸を借りるつもりで。54キロは見込まれたが、それでもハンデ戦なのでチャンスはある」。トレーナーは、最後まで望みを捨てていなかった。
【函館記念】アクシオン、当日の馬体重がカギ
スポニチアネックス 7月21日(木)7時2分配信

 果敢に芝コースで追い切ったのはアクシオン。5歳1000万のプロヴィデンスとの併せ馬で闘争心に火をつけた。本番でもコンビを組む三浦は直線の豪快なアクションに「芝でやれば動きますからね」と、これくらいは当然といった顔だ。ただ、清水厩務員は「鞍を着けて550キロあったからな…」とポツリと漏らし、重め残りを心配しただけにレース当日の馬体重には注意も必要か。
【函館記念】ルールプロスパー、大暴れの予感
スポニチアネックス 7月21日(木)7時2分配信

 休み明けの巴賞(9着)を叩いたルールプロスパーは勝浦を背に函館ダートで5F68秒5〜1F12秒8。ラストの力強さは目を引いた。勝浦は「前走も状態は悪くなかったけど、使われた分良くなっていると思う。切れる馬じゃないので前々で運ぶ形になると思うけど、前走で出して行っている分いいのでは。何よりハンデ52キロは魅力」と軽量を武器に大暴れの予感。
【函館記念】キングトップガン、うなる末脚!
スポニチアネックス 7月21日(木)7時2分配信

 前走のG2目黒記念勝ちで勢いに乗るキングトップガンの追い切りは函館のWコース。鞍上は本番同様に横山典。大きく先行させた3歳未勝利のコマノスクアーロを追走する形から、徐々にその差を詰め、最後は鞍上が反応を楽しむかのように1馬身半先着した。

 「馬が“ウオーッ”という感じでうなっていたね。ジョッキーもパワフルだね、と言っていたよ。輸送も含めて本当に順調に来られたと思う」。鮫島師は横山典の感触を聞いてから満足そうに記者の輪の中に身を置いた。

 8歳となっての初重賞勝ちはまさに大器晩成の言葉通り。「この馬はこれまで骨片を取り除く手術を2回しているからね。クリーニングもしてから本当に良くなってきた。以前なら右前肢が“爆弾”だったけど、今はそうじゃない」とトレーナーも納得の出来。重賞連覇へ視界が一気に広がってきた。
【函館記念】コロンバスサークル重賞初勝利へ
デイリースポーツ 7月21日(木)12時39分配信

 「函館記念・G3」(24日、函館)の追い切りが、21日に行われた。コロンバスサークルは函館芝で併せ馬。馬なりとはいえ軽快な動きで、状態の良さを誇示した。
 初めての函館だった前走の五稜郭Sではメンバー最速の上がりで接戦の3着。洋芝への適性を示しており、今回も楽しみな一戦となる。見届けた小島太師は「仕上がっているのでこれで十分。52キロのハンデも魅力だね」と納得の表情。重賞初勝利に意欲を見せた。
【函館記念】ペトラ絶好デモ!名手の巧腕で初タイトルだ
スポニチアネックス 7月22日(金)7時1分配信

 サマー2000シリーズ第2戦「第47回函館記念」の木曜追いでミッキーペトラがスピード感あふれる走りを披露した。09年弥生賞2着馬が前走・青函Sを鮮やかに逃げ切り、オープンに返り咲き。中1週でも調子落ちは全くなく、この夏、函館2連勝へ順調だ。

 さすがはクラシックを志した素質馬。青函Sで復活Vを飾ったミッキーペトラが北の地で“調教横綱”の面目躍如だ。午前5時半の開門と同時にWコースへ。馬場入りするや、すぐにトップスピードに乗ってグルッと1周。6F81秒8〜1F13秒2。荒らされていないウッドチップの感触を楽しむように力強く伸びた。

 過去には栗東坂路で4F48秒8を叩き出した猛者。絶好の動きに早川助手の表情も穏やか。「攻め馬はやれば時計も出る方。きょうもいっぱいという感じではなかった。休み明けでも状態の良かった前走の出来をキープしている」

 その前走・青函Sが鮮やか。2番目に重いハンデ57・5キロを背負って、好スタートからワンサイドの逃げ切り勝ち。昨年3月の但馬S以来、1年4カ月ぶりの勝利。3歳時の弥生賞(2着)で後のダービー馬ロジユニヴァースに食い下がった底力を見せつけた。「滞在もいいんでしょう。昔はテンションの高い面があったが、使った後も落ち着いている。もともとダート戦も考えたこともあったし、パワータイプ。洋芝も合っている」。5歳夏にして、初の北海道遠征も“吉”と出た形。輸送負担がなく、時計の掛かる馬場。先行力が生きる小回りコース。全てがマッチしている感じだ。

 「あとはゲートと展開」。早川助手の言葉通り、同型が多い顔触れと時にポカがあるスタートが鍵。ただ、今回は通算3勝中2勝を挙げている武豊との再コンビ。「みんなチャンスがあると思っているんじゃないでしょうか?もともとオープンで走っていたし、ハンデ(55キロ)も手頃。ハナが一番だけど行かなくても大丈夫。豊さんは結果も出してくれている」。例年同様、大混戦の“函館夏の陣”。名手の巧腕で初タイトル奪取が陣営の願いだ。
【函館記念】コロンバス快調!動き機敏
デイリースポーツ 7月22日(金)9時2分配信

 「函館記念・G3」(24日、函館)
 軽快な走りで状態の良さをアピールした。コロンバスサークルは21日、函館芝で併せ馬。時計は平凡だが、余力を残しながらも動きは機敏。半妹で昨夏のクイーンS覇者アプリコットフィズと同様、直前輸送のない北の大地で重賞初制覇を目指す。
  ◇  ◇
 派手なデモンストレーションはいらない。コロンバスサークルが函館芝で、軽快な動きを見せた。角馬場で入念に体をほぐしてから芝に入り、メイショウウルフィ(2歳新馬)を3馬身追走。力みのないスムーズな走りで徐々に差を詰めると、4角でインに潜り込む。ホームストレッチではピッタリと馬体を合わせ、余力を残しながら並んでフィニッシュ。5F73秒0‐41秒9‐12秒3と時計は平凡だが、機敏な動きが状態の良さを物語っていた。
 ケイコをつけた矢崎助手は「2歳に合わせたから時計は遅いけど、動き自体は良かったね。五稜郭S(3着)のときよりも、函館到着後のカイ食いの戻りが早かったし、追い切り後もちゃんと食べている。状態はいいよ」と好感触。見届けた小島太師も「もうできているからこれで十分だろう。具合は良さそう」と納得していた。

 前走後はいったん美浦に戻り七夕賞を予定していたが、除外の憂き目に遭った。再度の函館入りとなるだけに、状態面がカギとなるが、指揮官は「うまく調整できたよ。前走の状態は維持している。この血統の牝馬は環境の変化に弱い。だから直前輸送がないのはありがたいね」と安堵の表情を浮かべる。
 初コンビとなる四位も期待に胸を膨らませていた。調教では相手側の新馬にまたがり、横目でチェックをしながら「いい動きだったんじゃないかな。それに何と言っても52キロは魅力だよ」と意欲をのぞかせた。

 半妹のアプリコットフィズは昨年のクイーンS覇者。妹に先を越されたが、姉も重賞ウイナーの資質は十分備えている。北の大地で初タイトルを狙う。
【函館記念】メイショウクオリア鋭伸「前々へいく」
スポニチアネックス 7月22日(金)7時2分配信

 函館ダートコースでほぼいっぱいに追われたメイショウクオリアは力強い伸び脚を披露した。コンビを組む藤岡佑は「ゲート内ではまともな格好をしていないのに出ていくのは速い。他にも行きたい馬はいるけど、折り合いに心配がないので前々へいくつもり」と話す。

 西橋助手も「前走(巴賞5着)は休み明けを使った反動があったのかも。今回はもっと前にいってもらう」とした。
【函館記念】ダイワジャンヌ上がり重点12秒5
スポニチアネックス 7月22日(金)7時2分配信

 4月の中山牝馬S12着以来のダイワジャンヌは主戦・的場を背に函館ダートで最終追い。5F71秒9〜1F12秒5で上がり重点に追われた。

 的場は「しまいはしっかり追った。調教の感じは悪くない。1回放牧を挟んでいる分、フレッシュな状態だと思う。男馬が相手だがハンデ(52キロ)が軽いので頑張りたい」と軽量に託す。

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