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IMO 競馬倶楽部 コミュの天皇賞の調教など

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【天皇賞】ブエナ万全!鋭い反応
デイリースポーツ - 2010/10/28 9:25

 「天皇賞(秋)・G1」(31日、東京)
 現役最強牝馬から現役最強馬へ。態勢は整った。ブエナビスタは27日、栗東CWでシャープな伸びを披露して、好仕上がりをアピールした。4カ月の休養を挟んでリフレッシュ。ドバイ遠征帰りだった春よりも、順調に調整を重ねてきた。今秋の主役として、復帰初戦から存在感を示す。展開のカギを握るアーネストリー、キャプテントゥーレも栗東坂路で軽快な動き。美浦ではシンゲンが5着だった昨年を上回る出来に仕上がった。なお枠順は28日に決定する。
  ◇  ◇
 矢のような伸びが、仕上がりの良さを物語っていた。ブエナビスタは栗東CWでゆっくりとスタートを切り、持ったままで徐々にペースアップ。直線に入り気合をつけると、一気に加速してフィニッシュを決めた。6F83秒5‐37秒5‐11秒7。鋭い反応、弾むようなフットワーク。松田博師は「先週はしまいをもうちょっとやりたかったが、道中が速かったので、今週はしまいをビシッとやった。あれで十分」と納得の様子だった。

 4カ月の休み明けになるが仕上がりは万全。春と比較しても状態はいい。ヴィクトリアMで1着、続く宝塚記念も2着だったが、ドバイ遠征帰りの影響もあり、絶好調ではなかった。この中間は夏に放牧を挟み、9月中旬に栗東トレセンに帰ってからも、しっかりと乗り込み、順調に調整を重ねてきた。「宝塚記念はあまり状態は良くなかった。あれよりは、だいぶいい」と手応えをつかんでいた。

 落馬負傷で療養中の横山典に代わり、コンビを組むのはフランスの名手・スミヨン。6年ぶりに来日した昨年はキンシャサノキセキでスワンS、フォゲッタブルでステイヤーズSと重賞2勝を挙げた。3月のドバイシーマクラシックでコンビを組むプランもあったが、契約するオーナーの馬を優先するために実現しなかった。初騎乗になるが、松田博師は「向こうもプロだし、研究していると思う。レースについては何も言わない。しまいの脚がいいと言うだけ」と信頼を寄せていた。

 年内はジャパンC(11月28日・東京)、有馬記念(12月26日・中山)と古馬の王道を歩む予定。「年度代表馬を狙っていきたいし、獲れるところは全部獲りたい」と、タイトル総なめへ強い意気込みを見せていた。2戦2勝の東京コース。牝馬の枠にはとどまらない。現役最強馬として秋初戦から全力投球する。

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【天皇賞】アーネストリー完成
デイリースポーツ - 2010/10/28 9:25

 「天皇賞(秋)・G1」(31日、東京)
 5歳の秋にして本格化気配のアーネストリー。春の宝塚記念に続く大舞台へ態勢を整えた。

 27日、主戦の佐藤哲を背にハロー明けの栗東坂路へ飛び出した。ブレることなく、ラチ沿いを一直線に駆け上がる。最後まで鞍上との息もぴったり。4F51秒9‐37秒5‐12秒7でフィニッシュした。

 「ここまでの過程が大事。すでに先週で出来上がっているし、状態の良さを確認できれば十分。それにしてもいい動きだった」と佐々木師から納得の笑みがこぼれた。レース後の回復に時間を要するため、前走後は十分に間隔を取り、ここ一本へ照準を定めてきた。その狙いはズバリ的中した。

 「宝塚記念の時が75、札幌記念で80〜85。今が95…それ以上かな。確実に完成の域に近づいている」と右肩上がりの成長力に声を弾ませる。恵まれた素質がありながら、体質の弱さから出世が遅れた。今の充実ぶりに自然とほおが緩むのも当然だろう。佐藤哲も「先生とスタッフが自信を持って仕上げてくれている。いい結果を出せるよう、思い切って乗りたいね」と力を込める。

 タップダンスシチーでジャパンCと宝塚記念を制した名コンビ。ここ10年でJRA重賞19勝は1位を記録する。宝塚記念で0秒2差のナカヤマフェスタが凱旋門賞で2着。かつてタップで世界を目指したコンビが、再び海外を意識する。

 「G1を勝たないことには世界なんていえない。でも、まだ5歳だし上積みも十分。相手は強いけど楽しみだね」と指揮官。控えめながらも大きな野望を胸に、府中の大一番へ思いをはせる。

【天皇賞】ペルーサ狙い通り

「天皇賞(秋)・G1」(31日、東京)

 名将の狙いは成功した。27日、藤沢和師の声掛けで安藤勝が駆けつけたペルーサの最終追い。その流れはこうだ。まずは美浦芝でレッドシューター(5歳準オープン)との併せ馬。追走から直線で内にもぐり込み、5F66秒3‐38秒1‐12秒0をマーク。楽な手応えのまま頭差ほど先着を決めた。

 次にトレーナーは引き揚げてきたコンビを南馬場のゲートへ誘導。何度か駐立のチェックを行い、この中間、熱心に取り組んだ練習の成果を披露した。すべてを終えた安藤勝は、抱いていた印象が間違っていたことを明かす。「きょうでイメージが変わった。この馬は走りにもズルさがある。そういう性格だから、ゲートの中でもわざと座り込んだりするんだ」。

 大出遅れを犯した毎日王冠時は、イレ込みが原因と思っていたため、落ち着かせるように対応した。「付き合い方を変えるよ。厳しく怒った方がいい」と、次は心を鬼にして対応する。

 藤沢和師は「馬の方はベテランジョッキーに“見抜かれたな”と思っているんじゃないか」と満足げ。両者が「潜在能力はすごいものがある」と認める素質馬。新たな発見と手応えをつかんだ名手が、大一番でその能力を引き出す
「天皇賞(秋)・G1」(31日、東京)

 27日、美浦北Cでエアキリヤン(5歳500万下)との併せ馬を行ったネヴァブション。直線外から豪快なアクションで先行した僚馬をとらえた。5F65秒2‐37秒2‐12秒6の時計に「悪くない伸びだった。調整過程が不満だった前走よりも良くなっている」と伊藤正師は満足げにうなずく。「これならいい競馬ができるはず」と善戦以上を期待していた。
【天皇賞】アクシオン突き抜けた

 「天皇賞(秋)・G1」(31日、東京)

 SS産駒の乗り味に、ユタカが酔いしれた。27日、栗東から武豊が駆けつけたアクシオンの追い切り。美浦芝でアストレーション(4歳1000万下)、キングスチャペル(4歳500万下)を追走。4角で外を回り直線でユタカがハミを掛け直すと、スッと僚馬を引き離し、5F63秒5‐36秒4‐11秒9で2馬身先着した。

 「いいねえ」。引き揚げてきたユタカは、笑顔で好ジャッジを下す。「初めて乗せてもらったけど、乗り難しいところがないし反応がいい。状態も良さそうだね」と新パートナーを絶賛。そして「SS“らしさ”がある。鳴尾記念なんか他馬に乗っていて“むちゃくちゃ強い”と感じたよ。爆発力がありそうだね。いい馬が回ってきた。数々のSS産駒に乗ってきた経験を生かしたい」と色気たっぷりに話した

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