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IMO 競馬倶楽部 コミュのシンザン記念の情報

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3歳GI 戦線を占う注目の一戦!「第44回 日刊スポーツ賞 シンザン記念」(JRA)

2000年の1、2着馬ダイタクリーヴァ、チタニックオーが皐月賞で2、3着に好走、2002年優勝のタニノギムレットが日本ダービーを制覇、2007年2着のダイワスカーレットが牝馬二冠を達成するなど、このレースで好成績を挙げた馬が、3歳GI・JpnI 戦線でも好勝負を演じてきた。新年最初の3歳重賞にして、注目度は極めて高い。過去10年の傾向を探りながら、今年のレースの行方を占っていこう!


「4月以降生まれ」の馬が断然上位!

〔表1〕は出走各馬の成績を誕生月別にまとめたものだが、「3〜5月生まれ」の馬に好走例が多いのがわかる。その中でも勝率5%弱の「3月生まれ」の馬に対し、「4・5月生まれ」の馬は勝率8%超、連対率でも「3月生まれ」の馬を上回る数値を残している。全体的に見ても、「1〜3月生まれ」の馬より、「4月以降生まれ」の馬に良績が集まっているようだ。

さらに、その傾向を強く示しているのが、単勝「1・2番人気馬」の成績。「4月以降生まれ」の「1・2番人気馬」は、9頭が出走して〔5・2・2・0〕(3着内率100%)の好成績を記録しているように、信頼度は抜群と言えるだろう。〔表2〕

〔表1〕 誕生月別成績(過去10年)

誕生月 成績 勝率 連対率 3着内率
1月 0-0-1-4 0% 0% 20.0%
2月 1-0-0-16 5.9% 5.9% 5.9%
3月 2-3-4-33 4.8% 11.9% 21.4%
4月 4-5-2-34 8.9% 20.0% 24.4%
5月 2-2-3-17 8.3% 16.7% 29.2%
6月 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
※誕生月が7月以降の馬は該当なし

〔表2〕 単勝1・2番人気馬の誕生月別成績(過去10年)

誕生月と単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1〜3月生まれの1番人気 2-0-0-2 50.0% 50.0% 50.0%
1〜3月生まれの2番人気 0-1-1-5 0% 14.3% 28.6%
4〜6月生まれの1番人気 4-1-1-0 66.7% 83.3% 100%
4〜6月生まれの2番人気 1-1-1-0 33.3% 66.7% 100%

デビュー初戦「3着以内」が必須条件!?

次に、デビュー戦の成績を調べてみると、3着以内馬30頭中、28頭がデビュー戦で「3着以内」に入っていた。デビュー戦で「4着以下」に敗れていた馬からは、2001年のダービーレグノ(デビュー戦9着)、2006年のゴウゴウキリシマ(同4着)と2頭の優勝馬が出ているが、残る42頭が「4着以下」に敗れており、大苦戦の傾向は否めない。GI 戦線への登竜門とも言えるレースだけに、デビュー戦である程度は素質の片鱗を見せた馬に分があるようだ。〔表3〕

〔表3〕 デビュー戦の着順別成績(過去10年)

デビュー戦の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 4-5-5-35 8.2% 18.4% 28.6%
2着 2-3-4-22 6.5% 16.1% 29.0%
3着 2-2-1-8 15.4% 30.8% 38.5%
4着以下 2-0-0-42 4.5% 4.5% 4.5%
※地方競馬での成績を含む

条件クラスからの臨戦でも通用!

前走のレース別成績では、「朝日杯フューチュリティS」からこのレースに臨んできた馬が4勝と最多勝。「朝日杯フューチュリティS」組の中でも注目したいのは、このレースで「1番人気」に推された馬。これに該当する馬は過去10年で〔4・0・0・1〕の好成績を挙げており、唯一敗れた昨年のミッキーパンプキンも3着馬とクビ差の4着だった。それに続くのは、前走で「未勝利」を勝ち上がったばかりの馬で、3勝をマークしている。また、前走が「500万下特別」だった馬が、連対率・3着内率でトップの数値を残しており、このレースでは“格の壁”は余り感じられないと言っても良いだろう。〔表4〕

(河野道夫)

〔表4〕 前走のレース別成績(過去10年)

前走のレース 成績 勝率 連対率 3着内率
朝日杯フューチュリティS 4-2-3-19 14.3% 21.4% 32.1%
ラジオたんぱ杯2歳S 0-1-2-7 0% 10.0% 30.0%
オープン特別 2-2-3-26 6.1% 12.1% 21.2%
500万下特別 1-3-1-10 6.7% 26.7% 33.3%
500万下 0-0-0-11 0% 0% 0%
未勝利 3-1-0-18 13.6% 18.2% 18.2%
新馬 0-1-1-6 0% 12.5% 25.0%
その他のレース 0-0-0-10 0% 0% 0%
※ 朝日杯フューチュリティSには朝日杯3歳S、ラジオたんぱ杯2歳S(現ラジオNIKKEI杯2歳S)にはラジオたんぱ杯3歳Sを含む
※ 未勝利には、新馬2戦目以降を含む(2002年までは、同一開催内で勝ち上がるまで新馬に出走できた)

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【シンザン記念】アシュラ闘魂リハで気合注入
デイリースポーツ - 2010/1/8 9:33

 「シンザン記念・G3」(10日、京都)
 闘志満々だ。最終追い切りが栗東トレセンで行われ、キョウエイアシュラが熱のこもったメニューを消化した。DPで6F76秒9の好タイムをマークし、追走並入で好調ぶりをアピール。昨秋の2戦は悔しい結果となったが、伝統の重賞で春へ弾みをつける。2度のレコード駆けが光るエーシンホワイティはDPで追走先着。安藤勝は距離克服に自信を見せた。
  ◇  ◇
 ハードな調教で気合を注入した。キョウエイアシュラは栗東坂路を1本駆け上がってからDPへ移動。ピースオブパワー(4歳500万下)を6Fで1秒9と大きく追走する形でスタートした。
 外を回るパートナーに対し、向正面で内めを通りながら徐々に差を詰めていく。ラストは内から馬体を並べる形でゴールを目指した。楽な手応えの相手に、ステッキを振りかざして懸命に対抗。脚色が一杯になりながらも並入に持ち込んだ。

 たたき出した時計は6F76秒9-37秒5-12秒0。騎乗した小林慎(レースは三浦)には好感触が残った。「前半が速くなったので追走には苦労したが、しまいまでしっかりとしていた。内にモタれるところは相変わらずだが、歩様に硬さが感じられないし、いい状態にきていますね。体がふっくらとしているので、これだけビッシリとやれるんです」と目下の充実ぶりをアピールする。

 札幌でデビュー。新馬戦、ラベンダー賞を連勝し、函館2歳Sで2着した。早熟なイメージは強いが、担当の田代助手はそれを否定する。「夏場はまだきゃしゃな体つきだったが、今は幅が出てきている。朝日杯FSを使う前に歯替わりして、カイ食いが良くなっているね。普段は寂しがったり、幼いところがある。もう少しどっしりしてくれば、もっと良くなってくる」。心身ともに成長の余地を残すと語った。

 昨秋の2戦は京王杯2歳S(6着)、朝日杯FS(7着)と着順こそ振わなかったが、安定した末脚は魅力。「前走はスタート後に挟まれて残念なレースだった。ただ、マイルがこなせると分かった」と手応えはつかめた。迎える淀の舞台、切れ味が威力を発揮する

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