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IMO 競馬倶楽部 コミュの阪神JFの情報(その1)

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経験断然!!8戦錬磨アマリリス/阪神JF
2008年12月9日(火) 7時1分 スポーツニッポン

 雑草馬が再び良血馬を蹴散らす――2歳女王決定戦「第60回阪神ジュベナイルフィリーズ」(14日)はファンタジーSを13番人気で制したイナズマアマリリスに注目だ。ホッカイドウ競馬出身でJRA転厩初戦の前走であっと驚く激走を見せた。G1舞台で再度の激走はあるか。

 イナズマアマリリスはホッカイドウ競馬在籍時に2度のJRA遠征を敢行。札幌芝1200メートルで500万勝ち、オープンのすずらん賞2着。その実績を買われ中央に移籍。だが、前走・ファンタジーSは14頭立ての13番人気に過ぎなかった。「地方を含め何度もレースを経験している馬だからね。スムーズにいい位置を取れて流れに乗れた。調教ではオープン馬のアルナスラインと併せて抜かせなかった。それもあって楽しみにしていたんだが、期待通りの走りだったね」と松元師は振り返った。

 前走の馬体重は14キロ減の434キロ。これも人気にならなかった要因のひとつだが「初めて厩舎に来た時には430キロぐらい。最初は輸送疲れがあるのかと思った。でもカイバ食いがよくなって調教を順調に進めても、ずっと430キロ台で推移した。母系も割と小柄だったようだし、あの馬体でちょうどいいんだと思う」と説明する。

 前走後の調整過程も順調だ。3日の1週前追い切りはDWコースでエーシンマダムジー(新馬)を追いかけ、馬なりのまま先着。「レース後の1週間は運動やプールでのんびりさせた。その後は坂路で順調に乗り込んだ。もうそんなにやる必要はない」と仕上げに自信を見せる。

 松元師は父スエヒロコマンダーも管理。小倉大賞典、鳴尾記念の重賞2勝を挙げた。「とにかく丈夫でその長所はしっかり受け継がれている。他の産駒、メトロシュタイン(4歳1600万)も脚元の心配をしたことがないからね。アマリリスは姿形こそ父に似ていないけど、いい面を受け継いだと思う」。スエヒロコマンダーの母スエヒロジョウオーは92年のこのレースの覇者(9番人気)。2着に12番人気マイネピクシーが入り馬連12万740円は現在もG1の最高配当だ。前走の激走は血統面からも裏付けられる。「1Fの距離延長は特に心配してない。血統から言えばむしろ長い方がいい感じ。ここで、いい競馬をしてくれれば来年の春が楽しみになる」と師は大きな期待をかけている。

コメント(8)

ダノンベルベールも!栗東留学からV目指す…阪神JF
2008年12月9日(火) 8時0分 スポーツ報知

 ダノンベルベールは、3戦2勝の関東馬。11月の赤松賞を勝ったあと栗東トレセンに入厩し、じっくり態勢を整えている。栗東滞在の関東馬といえば、ブラックエンブレムが秋華賞を優勝。トレンドに乗って、2歳女王の座を目指す。イナズマアマリリスは、ホッカイドウ競馬出身で、父がマイナー種牡馬スエヒロコマンダー。派手さはないものの、見事に前哨戦のファンタジーSを制した。G1の晴れ舞台で、“シンデレラ・ストーリー”を完結することができるか注目だ。

 流行の“栗東留学”で、素質に磨きをかけている。ダノンベルベールは、ここまで3戦2勝。2着だった芙蓉Sも、牡馬を相手にしての「クビ差」だった。クラシック級の好素材。来春の桜花賞も見据えながら、入念に準備を重ねている。

 11月19日に栗東入りして、約3週間が経過した。「すぐに環境になじんでいたし、来た時から不安はなかった。カン性の強い面を見せることもあるが、素直な馬で、普段は手がかからない」と福田調教厩務員は順調さをアピールする。

 1週前の追い切りは、坂路で55秒5−12秒5。併走馬に3馬身先着した。時計こそ平凡だが、福田調教厩務員は「今回は、鍛えるというより、全体的に疲れを残さないよう調整している」と説明した。

 栗東に足を運んだ国枝調教師は「使った後もカリカリしていなし、環境の変化に戸惑っている様子もない。欲を言えば、もう少し体の張りが欲しいところ」とコメント。あとは、前走の赤松賞で4キロ減だった馬体(456キロ)が、膨らみを帯びれば文句ないといったところだろう。

 重賞挑戦は初めてになるが、実績通りに走れば、結果は付いてくる。赤松賞はダッシュがつかず、スローペースの後方から運ぶ形に。それでも、直線では大外に持ち出して、33秒9の末脚で差し切り勝ち。同世代の牝馬に、格の違いを見せつけた。

 この秋、同じく関東馬のブラックエンブレムが、栗東滞在で秋華賞Vを成し遂げた。「カイバ食いが細いタイプなので、長距離輸送なしで臨めるのはいいと思う」と福田調教厩務員。時流をつかんだ“才媛”が、04年ショウナンパントル以来の関東馬Vをつかみに行く。
デグラーティア距離はOK/阪神JF
2008年12月9日(火) 9時1分 日刊スポーツ

<阪神JF>
 小倉2歳Sで宮本厩舎初の重賞制覇を決めたのがデグラーティア。今まで1200メートルしか使ったことがないが「心肺機能がいい馬でマイルまでは大丈夫だと思う」と、石原助手は距離延長は気にならない様子だ。「勝負根性がこの馬の強さ。調教でも他の馬が来ると抜き返そうとする。そういう意味で、ついて回れたら面白いね」と楽しみにしていた。
ミクロ全休日はゆったり休養/阪神JF
2008年12月9日(火) 9時1分 日刊スポーツ

<阪神JF>
 ミクロコスモスは全休日の8日はリラックスモード。栗東の自厩舎で静養した。前走後は黄菊賞を使う予定だったが、腰に少し疲れが出たため大事を取って回避。短期放牧から帰厩後は坂路、ウッドで入念な乗り込みを消化してピッチを上げている。吉岡助手は「疲れも取れてすっかり治ってきた。調教の動きもいい。水曜日の追い切りは都合がつけば、鮫島騎手に乗ってもらう」と話した。
次回は12月11日(木)に更新予定です。氏のコメント(JRA)

阪神競馬場のコース改修により、外回りの芝1600mに舞台が替わって今年で3回目。スタート地点が向正面に移設されるとともに、最後の直線が473.6mに伸びて、スピード、瞬発力がさらに活きる舞台となったためか、2年連続で1分33秒台と好時計での決着になっている。一昨年のウオッカ、昨年のトールポピーはいずれも1勝馬の身での優勝だったが、今年も1勝馬の中からハイレベルな素質馬が次々とエントリー。2歳女王決定戦となるこのレースで、激しい叩き合いを制するのはどの馬か?来春のクラシック戦線を占う上でも見逃せない一戦だ。

ウオッカ、トールポピーと2年連続で、500万下の黄菊賞(京都・芝1800m)で連対を果たして臨んだ馬が、このレースを優勝している。今年、この黄菊賞を勝ったのが、【ジェルミナル】(牝2・藤原英昭)だ。福永祐一騎手が「シーザリオ以来の手応えを感じる」と素質を高く評価する馬で、470キロの馬体は迫力十分。ここを勝てば、一気に来春の主役に躍り出ることになる。

単勝13番人気ながら前哨戦のファンタジーSを制した【イナズマアマリリス】(牝2・松元茂樹)。芝は3戦して〔2・1・0・0〕と、パーフェクト連対。父が中・長距離重賞で活躍したスエヒロコマンダー、母の父がラムタラと、血統的にも200mの距離延長がマイナスになるとは思えない。前走の勝利がこの馬本来の実力であることを、この大一番で証明したいところだろう。

3連勝で前走の小倉2歳Sを制した【デグラーティア】(牝2・宮本博)は、約3か月ぶりのレースとなる。3戦3勝のすべてが差し切り勝ちという“瞬発力”が最大の武器で、休み明けも苦にしない気性。勝ち鞍はすべて1200mでのものだが、距離延長に対応できれば、チャンスは十分だろう。

GI 3勝のファレノプシスを母に持つ良血馬、【アディアフォーン】(牝2・橋口弘次郎)は、前走の500万下(京都・芝1400m)を勝ってしっかりと収得賞金を加算し、阪神ジュベナイルフィリーズへと駒を進めてきた。ここまで〔2・2・1・0〕と堅実な走りを続けており、血統的に距離延長も歓迎のタイプとあれば、大きく崩れることはないだろう。

【ダノンベルベール】(牝2・国枝栄)は、前走500万下の赤松賞(東京・芝1600m)で2勝目をマーク。スタートでの出負けをモノともしない豪快な差し切り勝ちは、素質の高さを感じさせるものだった。前走後は栗東トレーニング・センターに滞在して調整されており、万全の態勢で大一番に挑む。

【ワンカラット】(牝2・藤岡健一)は、前走のファンタジーSで勝ち馬とタイム差なしの2着に好走。メンバー中最速の上がり3ハロン34秒3(推定)の末脚を繰り出し、非凡な決め手を見せた。瞬発力が活きる阪神の外回りコースで、自慢の末脚を活かして、重賞初制覇を狙う。

2戦2勝の【ショウナンカッサイ】(牝2・北出成人)は、父がスプリント戦線で活躍したショウナンカンプで距離延長が課題となるが、ゴール前でのしぶとさも父譲り。マイペースなら粘り込みもありそうだ。

1勝馬の中にも将来性豊かな素質馬が多い。【ブエナビスタ】牝2・松田博資)はわずか2戦のキャリアながら、すでに桜花賞候補の呼び声が高い馬。母ビワハイジ(このレースの前身となる阪神3歳牝馬S優勝)に続く、母仔2代制覇が成るかも話題となりそうだ。

【ミクロコスモス】(牝2・角居勝彦)は、前走のメイクデビュー東京(芝1600m)でメンバー中最速タイの上がり3ハロン33秒4(推定)の末脚を繰り出して勝利、騎乗した武豊騎手がその素質を高く評価した馬だ。約2か月ぶりのレースになるが、このレースに向けて順調に調整されてきた。角居勝彦厩舎には阪神ジュベナイルフィリーズ3連覇の偉業もかかるだけに、注目を集める存在となりそうだ。

1戦1勝の身で臨んだ前走のファンタジーSで圧倒的な1番人気に支持された】ワイドサファイア】(牝2・藤原英昭)。4着に敗れたものの、勝ち馬とのタイム差はわずか0秒1。素質は誰もが認めるところで、巻き返しは十分にありそうだ。

(松浪大樹)

★これでみると、どの馬も勝ちそうな状況ですね。これはかなり高配が期待できますね。難しい予想になりそうです。
阪神JF】“チーム角居”コスモスで3連覇だ
2008年12月10日(水) 9時41分 デイリースポーツ

 「阪神JF・G1」(14日、阪神)
 いざ、3連覇へ-。今年G1・4勝を挙げる“チーム角居”の勢いはとどまることを知らない。先週、JCダートでカネヒキリが復活劇を演じたばかり。今度は2歳牝馬ミクロコスモスが続く。一昨年のウオッカ、昨年のトールポピーが2歳女王の座に輝いた。このレース3連覇を狙う角居厩舎の期待馬が、偉大な先輩の背中を追い掛ける。
  ◇  ◇
 1勝馬の挑戦は3年連続。ウオッカもトールポピーも突破した抽選クリアが第一条件になる。担当する吉岡助手も「カネヒキリの勢いをそこにも借りられれば」と望みを託す。女王2頭に負けず劣らずの素質馬。出走さえかなえば、Vへの軌道が自然と見えてくる。

 デビュー戦は東京へ遠征した。2番手を追走し、長い直線は逃げたカウアイレーンとのマッチレース。ゴール寸前で首差かわし、上がり3Fは33秒4を記録した。馬上から降りた武豊も「僕の表情で分かりますよね。素質を感じるし、将来が楽しみ」と手放しでほめたほど。吉岡助手も「美浦回り(出張馬房の関係で、美浦に入厩後、競馬場へ当日輸送)でしたからね。2歳馬だし、ハンデがあったと思うから」と驚きの表情で振り返る。新馬戦とは思えない、味な芸当だった。
 前走後は放牧へ。無理をせずに成長をうながした。「オーナーの意向で。フレッシュな状態で出て、フレッシュな状態で帰ってきた。ふっくらとして戻った」。牝馬らしく丸みを帯び、ボリュームアップした体つきに、清山助手は力強くうなずく。

 オンとオフがはっきりとしている。これも走る馬に共通する特徴だ。「メリハリがある」と清山助手が表現すれば、吉岡助手も「おてんばな面もあるけど、走り出すと集中力がすごい」と高性能エンジンを支える原動力を強調する。

 新馬戦を勝ったばかりでの挑戦。2着と健闘した馬はいても、女王の座についた馬はいまだに存在しない。決して、無謀じゃない。牝馬のダービー制覇に、不治の病と言われる屈腱炎から見事に立ち直り、復活を遂げたG1馬…。何度も“奇跡”を起こしたチームの挑戦だから現実味がある。無限大の可能性を秘めた素質馬が、栄光へ向けて扉を開く。
トワイニング長距離輸送大丈夫/阪神JF
2008年12月10日(水) 9時2分 日刊スポーツ

<阪神JF>
 美浦から参戦するカツヨトワイニングは、長距離輸送を苦にしない強みを生かす。すでに新潟までの輸送を3回もこなしている。「デビュー戦こそ少し戸惑っていたが、2回目からはケロッとしていた」と高橋義師は言う。同じ関東馬ダノンベルベールは栗東に入厩して調整されている。繊細な2歳牝馬にとって長距離輸送は1つのハードルになるが、慣れたこの馬には心配ない。

 気性は激しい。「馬が着いた先が初の競馬場であれっとなるのがどうか。いい方に向かうか、そうでないかは分からない。気性が強すぎるところがある。レース前半で燃えすぎないといいが」と、高橋義師は不安点を口にした。それでも未勝利→サフラン賞を連勝した勢いがある。一発の期待は高い。
ジェルミナル 今年も黄金ロード!…阪神JF
2008年12月10日(水) 8時2分 スポーツ報知

 2歳女王決定戦は黄菊賞組が2年連続V。今年は紅一点で挑戦したジェルミナルが1着。黄金ロードで結果を残したその実力が何とも不気味だ。

 ジェルミナルのセールスポイントは精神力の強さだ。前走の黄菊賞(京都・芝1800メートル)は9頭立ての紅一点。それでも、気持ちが舞い上がることはなかった。好位でしっかり脚をためて、直線でアラシヲヨブオトコを競り落とす、大人びたレース運びで2連勝。「精神面をコントロールできる、いい勝負強さを出してくれたね」と担当の倉ケ崎厩務員をうならせた。

 藤原英調教師は、まだ途上であると前置きした上で、現時点の完成度の高さを口にした。「2歳だし、求めるものはたくさんあることは確かだけど、牡馬相手に勝ったことは評価していい。まだMAXまで鍛えていない段階で、これだけの競馬ができるんだからね」

 1週前追い切りは、Cウッドチップコースで6ハロン83秒7。ラスト1ハロンは12秒3。反応良く伸びて、併せた古馬のロードクルーザー(4歳1000万)を1秒8も突き放した。騎乗した福永は「体の使い方が良かった。前走より動けるようになっている」と満足そうに話した。

 黄菊賞→阪神JFは、06年ウオッカ、07年トールポピーと2年連続で優勝馬を出した黄金ロードだ。2頭はともに2着に敗れたが、こちらは勝って参戦となる。「能力的には高いものを持っていることは確か。先々は長いところも考えているけど、マイルも全く問題ない」とトレーナー。その表情には自信がみなぎっていた。

 ジェルミナルには、能力の一端しか見せていない段階であっさり勝ち切ったスケールの大きさがある。今年もまた“出世レース”から2歳女王が誕生するか。
黄門 カラット輝き100カラット/阪神JF
2008年12月10日(水) 7時1分 スポーツニッポン

肩先のつくりが好印象。体重増も好感持てる
 大混戦もワンカラットが一歩リード。「第60回阪神ジュベナイルフィリーズ」の馬体診断で“美浦黄門”こと境勝太郎元調教師は、前哨戦のファンタジーS2着から臨むワンカラットをトップ評価した。やや線の細さを感じさせる馬が多い中、この馬のボリュームある体つきは魅力たっぷりと指摘。逆転戴冠のチャンス十分と強力プッシュした。(スポニチ専属評論家 元中央競馬調教師 境勝太郎)

 今年も早いもので残り3週となりました。2歳G1の馬体診断を迎えると、1年の終わりが近いことを実感させられます。この時季の2歳馬はまだまだ成長段階ですが、幼いながらも豊かな将来性を感じさせる馬もいる。そういう逸材を見つけるのは楽しいもので、古馬G1の馬体診断よりもワクワクする気がします。

 ただ、今年のメンバーを見ると全体的に小粒な印象は否めません。幼いというよりも頼りない感じの馬体ばかりで、昨年や一昨年と比べるとレベル的にどうか?という印象を受けます。どの馬にもチャンスがある大混戦かもしれません。そんな中、馬体面でライバルを一歩リードしていると思うのがワンカラット。この馬は十分に合格点をつけられる体つきです。

 ゆったりとしたバランスのいい骨格をしており、肉付きもほかの馬に比べるとしっかりしていてパワーが感じられる。全体に丸みを帯びているのは大いに好感を持てます。体形的には、肩先の滑らかなつくりが印象的。このコーナーでも再三、指摘していることですが、競走馬にとって非常に重要なのがこの肩の部分。人間でいえば“なで肩”という感じのつくり。これは、走る馬に共通する特長なのです。

 ファンタジーS(2着)出走時で488キロと、牝馬にしては馬格があるのも魅力的。しかも、デビュー戦(472キロ)から徐々に増えているのもいい傾向です。レースを使いながら成長し、グングン良化しているのは明らかです。前走も少しロスのある競馬で首差2着なら、1勝馬でも実績的にはむしろ上位といえるはず。面白い狙い目だと思います。

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