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IMO 競馬倶楽部 コミュのアルゼンチン共和国杯の情報

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★ジャガーメイル

ジャガーメイル長距離V4!初タイトルだ…9日・AR共和国杯
2008年11月4日(火) 8時0分 スポーツ報知

 GIレースの谷間となる今週は、スタミナ自慢が競う第46回アルゼンチン共和国杯(9日、東京・芝2500メートル)が行われる。ジャガーメイルは長丁場で目下、3連勝中の上がり馬。重賞初挑戦で、どんな長距離砲を放つか。今後を占う重要な一戦だ。

 秋の東京の開幕週に行われた、オクトーバーS(芝2400メートル)。4か月ぶりに登場したジャガーメイルの走りは、長距離砲として無限の可能性を感じさせた。

 4コーナーを回っても、まだ12番手。ここから外に出すと、先行グループとの差は一気に詰まり、最後はスクリーンヒーローをきっちり鼻差捕まえた。ラスト3ハロンは33秒2。この日のメーン、毎日王冠(芝1800メートル)で優勝したスーパーホーネットを0秒1上回る、究極の末脚を繰り出したのだ。

 これで、休養を挟んで東京の2400メートル戦ばかり3連勝。誰よりも目を丸くしたのは、手綱を執った石橋脩だった。「重量(58キロ=トップハンデ)を背負っていたので、小細工せずに馬の力を信じてリズムを崩さないことだけ心掛けた。直線は届くかどうか心配したけど、差し切ってくれた。それにしてもすごい。あの脚は、何とも表現できない」

 人馬ともに初タイトルがかかる大事な一戦に向けて、中間の調整は順調そのものだ。1週前の10月30日には、ニューポリトラックコースで5ハロン68秒6。ラスト1ハロンは、軽く仕掛けた程度で11秒6。一段とパワーアップした印象を与えた。

 堀調教師は「2500メートル戦は、直線の坂が2回。トモ(後肢)が緩いので、その点が少し気になる」と慎重だったが、主戦は違った。「これまでは、瞬時に反応し切れないところがあったけど、前走は仕掛けたらスッと伸びた。レースがしやすくなった。けいこの動きも抜群で、ようやく能力の高さに体が伴ってきた」とパートナーの成長を肌で感じ取っている。

 昨年は、1000万を勝ったばかりのアドマイヤジュピタ(引退、種牡馬入り)が見事に優勝。今春は阪神大賞典、天皇賞・春を制し、わずか半年で名ステイヤーの仲間入りを果たした。今年も、秋の府中から長距離界の新星が誕生する。(小宮 栄一)

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★アルナスライン

アルナスが必勝態勢/AR共和国杯
2008年11月4日(火) 9時4分 日刊スポーツ

<アルゼンチン共和国杯>
 今週日曜の東京メーンはアルゼンチン共和国杯(G2、芝2500メートル、9日)。ハンデ戦らしく荒れる傾向にあり、実績馬といえども安心はできない。宝塚記念でも3番人気に推されたアルナスラインが中心になる。秋初戦の京都大賞典は5着に敗れたが、出負けに加えて、終始他馬にかぶさる形で勝負どころで動けなかったのが敗因。

 松元茂師は「前走はラスト1ハロンしか競馬をしていないから。日曜の調教も迫力があった。賞金を加算して、何とかジャパンCに出したい馬だからね」と必勝態勢を強調する。目黒記念2着など春の東京の走りができれば勝ち負けは必至だ。新コンビを組む内田騎手の手綱さばきも注目される。
★ネヴァブション

11か月ぶり復帰戦 ネヴァブション心配ご無用…9日・AR共和国杯
2008年11月5日(水) 8時4分 スポーツ報知

 アルゼンチン共和国杯で11か月ぶりに復帰するネヴァブションは、昨年の日経賞で、のちに有馬記念を制覇するマツリダゴッホを完封した実力馬。骨折のため長期休養を余儀なくされたが、ようやく完治して態勢が整った。好結果が出ればGI戦線に向かうプランもあり、今後を占う重要な一戦だ。

 走りたくても走れなかった、1年分の思いをぶつける。右前脚の骨折による休養から、11か月ぶりに戦列復帰するネヴァブション。万全の態勢を整えてきた。

 7月16日に放牧先から美浦トレセンに帰厩。そこからの約4か月間は、伊藤正調教師にとって地道な“作業”の繰り返しだった。「骨折した箇所を修理することを常に考え、1か所ずつ不安をつぶしてきた。完了するまでは、どれだけ時間がかかってもいいと思っていたが、すべて終わったので、レースを使うことにしました」馬が故障した場合に復帰戦を具体的に決め、そこに向けて調教を積む方法を取る厩舎もある中で、あえてレースを定めずに調教を続けてきたのだ。

 それだけに、長期休養明けとはいえ、仕上がりに関して心配は皆無だ。「いいパフォーマンスができると思ったから、ここを選んだ。もちろん、いい状態で競馬に向かうことができますよ」とトレーナー。10月の初旬から坂路で時計を出し始め、3週前からは1日に2本続けて追い切るハードトレーニングを週2回行った。休養期間中に馬体もボリュームアップ。「太いという意味ではなく、中身がしっかりしてきたことで、体が大きくなっている」と出来には太鼓判を押した。

 ハンデは、昨年と同じ57・5キロ。この数字に伊藤師は「文句は言えないけど、11か月休んでいる馬が背負う斤量じゃないですね…」と“見込まれ過ぎ”を嘆いたが、裏を返せば能力の高さを評価されている証拠。昨年の日経賞では、マツリダゴッホを抑え込んだステイヤーの血が、久々の実戦でも沸き立っていることは間違いない。

 [ネヴァブション・メモ] ◆ラッキーハンデ!? 57・5キロのハンデを背負った馬は、05年サクラセンチュリー《1》着、06年トウショウナイト《1》着、07年トウカイトリック〈2〉着と、3年連続して連対中。 ◆マーベラスサンデー産駒 他にJRAの平地重賞勝ち馬に、06年アメリカJCCなど重賞3勝(いずれも2200メートル以上)のシルクフェイマスがいる。 ◆5歳馬 04年《1》着のレニングラードから4年連続連対中。
★キングアーサー

余裕残し12秒5キングアーサー…AR共和国杯追い切り
2008年11月6日(木) 8時1分 スポーツ報知

 ◆アルゼンチン共和国杯追い切り(5日) 前走、準オープン特別を勝ってオープン入りを果たしたキングアーサーが5日、美浦トレセンのウッドチップコースで追い切られた。しまい重点でタイムは目立たなかったが、気配は良好。視野に入れているジャパンC(30日、東京)へ試金石の一戦だ。昨年2着のトウカイトリックは、栗東トレセンのCウッドチップコースでパワフルな動き。体調アップを感じさせた。

 550キロ近い巨漢が繰り出すフットワークには、いささかの乱れもなかった。初の重賞挑戦となるキングアーサーは、ウッドチップコースでサイレントフォース(3歳500万)に胸を貸す形の併せ馬。3馬身ほど先行すると、4コーナーの出口で内に入ったパートナーと体を併せる。そのまま直線は鼻面を並べてフィニッシュ。71秒2−40秒4−12秒5と、しまい重視の内容で最終調整を終えた。

 中1週続きであることを考慮しての軽め。藤沢和調教師によれば「(5ハロン)68秒くらいを考えていたんだけどね」と予定よりも遅くなったが、「もともと、調教では時計が出ない馬なので大丈夫。馬は元気だよ」と合格点を出した。息を整える程度の調教を予定していただけに、“やり過ぎ”でレースに疲れを残すよりは、余裕を残した方がいいと考えたのだろう。

 デビュー前から素質を期待されながら、大柄な馬体のため調整に苦労し、出世が遅れた。だが、昨年末に500万を勝ってからは順調に使えるようになり、前走で準オープンを突破。初の重賞の舞台へと歩を進めてきた。「ハンデは54キロとそれほど背負わされなかったし、どれだけやれるか楽しみ。いい競馬になると思っている」とトレーナーに気後れはない。

 秋初戦はブリンカーを着用しての競馬だったが、今回は前走同様に外してレースに臨む。「この方が、前半のんびり走れそうだから。前走と同じような、末脚を生かす競馬をしてくれたら」と藤沢師。次走には、早くもジャパンCを視野に入れているトレーナーには“勝利”の2文字しか見えていない。
★ジャガーメイル

ジャガー「信」の切れ味/AR共和国杯
2008年11月7日(金) 7時1分 スポーツニッポン

スカーレットライン(左・1042番)と併せ追い切るジャガーメイル(右・880番)

 伝統のハンデ重賞「第46回アルゼンチン共和国杯」の木曜追い切りが6日、美浦、栗東トレセンで行われた。美浦では3連勝中と勢いに乗るジャガーメイルが併せ馬でラスト重点に追われきっちり先着。手綱を取った石橋脩とともに重賞初制覇へ向け万全の態勢を整えた。

 3連勝の勢いは本物だ。ジャガーメイルはスカーレットライン(3歳1000万)とポリトラックで併せ馬。前半はゆったりとしたペースで流し、残り4F標識からスタート。直線で鞍上の石橋脩がGOサインを出すと瞬時に反応し、ラスト1F11秒9の切れ味で半馬身前に出たところがゴールだった。

 「調教には継続的に乗せてもらっているけど、前走よりも、先週と比べても、動き、息遣いともに良かった。体もふっくらした感じです」。美浦きってのイケメン騎手と称される石橋脩は、端正なマスクにさわやかな笑みを浮かべながら振り返った。同騎手が手綱を取ったここ2走は、いずれも後方待機から直線一気の追い込みV。「前半は意図的ではなく馬が動いていかないので自然とあの位置になる。無駄なエネルギーを使わない分、最後でしっかりした脚を使ってくれるんだと思う」

 愛馬の末脚には絶対的な信頼を置いている。2勝目を飾った昨秋の福島500万条件。切れ味が鈍る重馬場で、やはり後方から先行馬群を一気にのみ込んだ。「福島はよく乗りに行くので、ゴール前で届くか届かない(位置)かは大体分かるんです。あの時は届かないと思ったから、勝った時は“えっ”という感じ。僕の中の常識を覆してくれた馬」と絶賛する。

 ハンデ56キロは楽とは言えない。重賞初挑戦のジャガーに対し、同じ重量のトウショウシロッコ、マキハタサイボーグ、マンハッタンスカイは重賞で連対した実績がある。「確かに見込まれたとは思いますが、それだけ能力を評価してくれたということ。力をつけているし楽しみの方が大きい」と力強く締めくくった石橋脩。人馬ともに初タイトルに向かって府中の長い直線を爆走する。
★アルナスライン(追い切り)

アルナスライン坂路で首差先着54秒6…AR共和国杯追い切り
2008年11月7日(金) 8時2分 スポーツ報知

 ◆アルゼンチン共和国杯追い切り(6日) 菊花賞2着のアルナスラインは栗東の坂路で併せ馬。辛うじて先着を果した。動きこそパッとしなかったが、今度は得意の東京コース。変わり身十分だ。

 思い描いていたイメージとは違っていた。アルナスラインの調教を見届けた松元調教師は首をかしげた。「ちょっと重いな。まだ迫力がない。日曜日(2日)はかなり豪快な動きをしていたんだけどね」

 朝一番の真っさらな坂路で行われた最終追い切り。メトロシュタイン(4歳1600万)に先行する形でスタートした。ともにほぼ馬なり。馬体を併せたままラスト1ハロンの標識を過ぎた。楽な手応えのパートナーに対し、右ムチが何発も飛び、手綱を押した。再三の励ましにようやく応じて、首差だけ出たところでフィニッシュ。4ハロン54秒6−12秒8。タイムも、動き目立つものではなかった。

 それでも、手綱を執った田代助手は前向きに振り返った。「下(馬場)が重かったけど、さばき自体は素軽かったと思う。使った分の上積みはあるはず」大きな期待の源となっているのは、東京へのコース替わりだ。

 今春のメトロポリタンSでは、6馬身差の圧勝。続く目黒記念でも今回と同じ58キロの重いハンデを背負って2着に追い込んだ。「手前の関係でリラックスして走れるようだね」と田代助手は説明する。

 天皇賞馬アドマイヤジュピタが追い不足だったとはいえ、前走の京都大賞典では1番人気に推されたほど。結果的に直線で前があかない窮屈なレースで5着に敗れた。それだけに、ここは何としても負けられない一戦だ。「調整自体は順調にきているからね」と最後は前を向いたトレーナー。鞍上に内田を迎え、眠れる“大器”が悲願の初タイトルを取りにいく。

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