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IMO 競馬倶楽部 コミュの1月第3回・3連単・3連複コンテスト(1月20日)

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指定レース

1月20日(日)
 
中山 京成杯(Jpn III) 2,000 芝 別定 15:35 3歳 オープン
京都 日経新春杯(G III)2,400 芝・外 ハンデ 15:45 4歳以上 オープン
小倉 エクセル博多開設記念 1,200 芝 ハンデ 15:25 4歳以上 1,000万以下

1月累計順位
第1位 umiさん 6,190点
第2位 トロットサンダーさん 5,400点
第3位 リッキーさん 2,530点

★小倉競馬が始まりますので、指定レースは3鞍となります。
 適宜ご参加下さい。

コメント(16)

【中山京成杯】
 データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/0120_1/index.html

【京都・日経新春杯】
 データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/0120_2/index.html
【中山京成杯】
 出走馬情報
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/0120_1/pickup.html

【京都日経新春杯】
 出走馬情報
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/0120_2/pickup.html
【日経新春杯】
  情報

サイボーグ、セン馬初の天皇賞V照準…日経新春杯20日
2008年1月15日(火) 8時0分 スポーツ報知

 ステイヤーズSを勝って勢いに乗るマキハタサイボーグが出陣する。昨年(5着)の雪辱を果たし、春の天皇賞に名乗りを挙げるか。

 充実一途のマキハタサイボーグが、得意の舞台でG2連勝を視界にとらえた。

 ステイヤーズSは2周目の4コーナーで先頭に立った。直線でも脚いろは鈍ることなく、息の長い末脚で後続を封じた。「みんなが早めに動く展開が良かったね。ヨーイドン(の瞬発力勝負)だと厳しいけど、前走みたいな形は合うね」と新川調教師は振り返る。

 前走後はここを目標に順調な仕上がり。スタミナ豊富で、長丁場では安定した力を発揮する。とくに京都の芝2400メートルは【3104】と実績も十分だ。

 今年から春秋の天皇賞は、去勢されたセン馬にも開放された。3200メートルで行われる春(5月4日)は、大きなターゲットになる。それだけに今回は、本番でも対決するであろうメンバーを相手に好結果を求められる。

 「広くて直線の長い京都の外回りは合う。しぶとさを生かせる流れになれば」トレーナーは静かな口調にも、確かな手応えをにじませる。昨年は格上挑戦ながら0秒3差の5着。重賞ウイナーとして再び挑む今年は、正念場になった。
【日経新春杯】
  情報

ジュピタ 古馬中・長距離界の星になる
2008年1月15日(火) 10時14分 デイリースポーツ

 遅れてきた古馬中長距離界の大物候補が「日経新春杯・G2」(20日・京都)で3連勝を狙う。前走のアルゼンチン共和国杯を、重賞初挑戦で制したアドマイヤジュピタだ。3歳時の骨折で出世が遅れたものの、復帰後は充実一途。登録のあった有馬記念を自重し、ここに照準を定めて申し分のない状態だ。3月のドバイ遠征も視野に入れつつ、まずはG2連勝で国内トップホースの仲間入りを果たす。

 今が本当の姿、そして本来の居場所だ。アドマイヤジュピタは、前走のアルゼンチン共和国杯でタイトルを奪取。初挑戦の重賞舞台を楽しむかのようにVで飾った。好位から抜け出す横綱相撲。着差こそ3/4馬身差でも内容は完勝、その走りは“本物”の証明だった。

 「いい競馬をするとは思っていた。でも、あそこまでの勝ち方をするとは思わなかったなあ」と、友道師にとっても驚きの強さ。約1年4カ月間もの休養を挟んでの叩き4走目と状態も良かったが、想像以上の内容は本格化を告げていた。

 3歳春に右後肢の飛節を骨折。長期の戦線離脱を余儀なくされたが、素質馬は期待通りに頭角を現した。ただトレーナーは、入厩当時に思い描いていた姿とはかなり違うという。「フレンチデピュティ産駒だから、最初は千四ダートを使ったんだ。芝でも、マイル前後の期待馬だと思っていたね」。見た目もフレンチ産駒らしい丸みのあるボディー。しかし、適性は意外にも長距離で発揮された。これは母父リアルシャダイという長距離向きの血と、折り合いに不安のない気性が背景にあるのだろう。今回も二千四百メートル。もちろん、文句なしの舞台設定だ。

 昨年末は有馬記念へ参戦プランもあったため、12月上旬から乗り込みを開始していた。間隔はあいたが、仕上がりに不安はない。10日には栗東坂路で併せ馬を消化し、すでに臨戦態勢は整っている。「時計はエラーだったけど、4F53秒くらいかな。張りがあって、引き続き好調。あとは単走でサッとやれば十分」と重賞連勝を見据える。

 このあとはドバイシーマクラシック(3月29日・ナドアルシバ競馬場)か、天皇賞・春(5月4日・京都)が大目標。連勝街道を進み始めた本格派が、頂点を目指してさらに加速して行く。

★ジュピタは木星、中長距離界の輝く惑星となるでしょうか?
【京成杯】
 情報

丹内“誰にも渡したくない馬”/京成杯
2008年1月16日(水) 7時5分 スポーツニッポン

 無敗の素質馬とケガを乗り越えた若武者が飛躍のときを迎えた。「京成杯」(20日、中山、G3)で重賞初制覇にチャレンジするのが2戦2勝のアイティトップと丹内祐次騎手(22)。底を見せぬパートナーとともに、あこがれの重賞お立ち台、その先のクラシックへ夢を追いかける。

 アイティトップは予想をはるかに超えた大物かもしれない。好位を進み、坂を上がって差し切ったデビュー戦は勝ち時計平凡。続く寒竹賞で7番人気に甘んじたのも仕方なかった。だが、そこで見せたパフォーマンスは重賞級だった。「斜めにスタートした感じ」(丹内)で完全に後手。だが道中は完ぺきに折り合い、外から進出、直線でまとめて差し切った。上がり3F35秒5はメンバー中1位。同2位のリネンホークが36秒5、ライバルが止まって見えるほどだった。

 「収穫の多いレースだった」。矢野照師も確かな感触を得ている。「早めに動き始めても最後までバテずに伸びる。母トウキュウアビーもいいところまでいった(5勝)からデビュー前から期待していたんだ。とにかく心臓がいい。スタミナがとりえだ」。同師にとってはシャコーグレイド(91年皐月賞2着)、マーベラスタイマー(97年水仙賞)以来となる、クラシックの夢を託せる器だ。

 夢を託すのは主戦・丹内も同じ。「この馬を狙っている人はいっぱいいる。勝たなきゃどこかに行っちゃう。勝ち続けなきゃいけない」。一戦必勝への決意がにじむ。「前走は想像以上。あんなにいい脚を使うとは思わなかった。折り合いに問題はないし、いい自信になった。このメンバーなら何とかならないかな」。トレードマークの笑顔がはじけた。

 ここ数年は苦労した。06年8月に新潟で落馬、右上腕骨骨折の重傷を負った。実戦復帰に10カ月を要し、翌年8月4日、同じ新潟で約1年ぶりの復活白星を挙げた。持ち前の笑顔がようやく戻った。「もっとたくさん馬に乗りたい。ケガをして、馬に乗る喜びを痛感しましたから」。どん底からはい上がって風向きも変わった。実はアイティトップのデビュー戦には別の騎手が騎乗予定だったが除外。翌週、丹内の手元に転がり込んできた。「復帰して、こんなに早くいいことが回ってくるとは思わなかった。運がある。今回も思い切って乗ってきます」。勝ってクラシックの夢舞台へ。丹内はさわやかに決意を語った。

 ◆丹内 祐次(たんない・ゆうじ)1985年(昭60)11月5日、北海道生まれの22歳。04年に清水美厩舎からデビュー。同期は吉田隼、川田、藤岡佑ら。同年4月10日、スピードタイガーで初勝利。昨年11勝、通算58勝(重賞3戦0勝)。1メートル65、47キロ。血液型O。
【京成杯】
 情報

アイティ、スタミナ自慢!…京成杯20日
2008年1月16日(水) 8時0分 スポーツ報知

 新馬−特別(寒竹賞)を連勝してエリート街道に乗ったアイティトップが、無傷で重賞制覇まで突っ走るか。スタミナに裏打ちされた持久力で、追われてから味がある。ニューヒーローの座も夢ではない。

 アイティトップには、未知の魅力が詰まっている。とくに全容を見せていないのは、豊富なスタミナだ。初めて挑戦する重賞の舞台で、余すところなく発揮してくれるはずだ。

 前走の寒竹賞(500万)は、今回と同じ中山芝の2000メートルだった。スタートで出遅れて最後方も、そこから大外を回して豪快なまくり勝ち。勢いがついてからの推進力には目を見張るものがあった。

 「早めに動いても、最後までバテることはなかった。このスタミナが、セールスポイントだね」と矢野照調教師は胸を張る。デビュー前から心肺機能の強さは分かっていたそうだが、実戦でそれを目の当たりにしたことで、確信を得たという。

 唯一気になるのが、気性面の若さ。前走時には馬場入りでイレ込んだ。それでも、コンビを組む丹内(22)は「出遅れはしたけど、道中は思ったよりも折り合いがついていた。最後も、いい脚を使うことができましたから」。3歳になったばかりゆえの若さで“許容範囲”と見ている。

 デビュー戦は別の騎手が騎乗する予定だったが、除外で出走が延びたため、急きょ、丹内に声がかかった。「運があって乗ることができましたからね。それだけに、僕自身、勝ち続けないといけないんですよ」。負けたら、鞍上交代かもしれない−。そのプレッシャーを背負いながら、戦い続けているのだ。

 調教でも騎乗し、この馬のことはすべて分かっている。そのプライドがあるからこそ、共にクラシック戦線へ乗り込みたいという気持ちは強い。「厩舎も僕も期待の馬ですから。いいイメージを持って臨みます」若手騎手の丹内にとっても、一大飛躍を遂げるチャンスだ。連勝を止め
【日経新春杯】
 情報

ワイルド復調!日経新春杯連覇へ放牧効果
2008年1月16日(水) 8時0分 スポーツ報知

 春の天皇賞につながる大事なレースだ。不振に陥った昨年の覇者トウカイワイルドが、放牧による再調整で息を吹き返してきた。

 ディフェンディングチャンピオンのトウカイワイルドが、連覇に向けて調子を上げてきた。

 前走後はここに目標を絞り、放牧に出してリフレッシュ。「放牧先でも乗り込んでいたし、先週の動きも悪くなかった。体調はいいような感じがするし、仕上がった状態で使えるよ」と中村調教師。間隔はあいたが、4か月以上の休養明けでも〈1〉〈3〉〈2〉着と実績を残しており、心配はない。

 02年8月に死亡し、現5歳が最終世代となるサンデーサイレンス産駒。重賞302勝を含む2686勝を挙げ、昨年まで13年連続リーディング首位に輝いた大種牡馬も、今年は37戦して未勝利とリズムに乗り切れていない。トウカイワイルドが15年連続重賞Vの大記録を達成するチャンスだ。

 トレーナーは「今年も強い馬はいるが、去年もそこそこのメンバーだったからね。サプライズ・ジョッキー(川田)が乗るから、それにかけよう」と、いたずらっぽく笑った。中山金杯をアドマイヤフジで制した若手のホープを背に、偉大な父へプレゼントを贈るか。
 【京成杯】
 追い切り情報

チャールズ切れ味抜群11秒7/京成杯
2008年1月17日(木) 7時1分 スポーツニッポン

 超A級のスケールだ。京成杯(20日、中山)の追い切りでマイネルチャールズが豪快なフットワークを披露。鞍上の松岡正海騎手(23)は昨年のサンツェッペリンに続く連覇へ手応えを膨らませた。

 パートナーも驚き!?の体感以上のスピードが大物の証だ。マイネルチャールズの最終追いはポリトラックで単走。「先週併せ馬でやっているから、あまりやらなくていい」。稲葉師は鞍上・松岡にそう伝えた。

 現に松岡のアクションは派手ではなかった。馬の行く気に任せてのびのび走らせ、ゴール前は軽く仕掛けた程度。しかし数字は正直だ。5F65秒3〜1F11秒7!!報道陣から時計を知らされた松岡は「えっ、11秒7。そんなに速い?ウソでしょ」とビックリ。続けて「今まで単走では動かないタイプだったのに…。走りますね。将来性、十分ですね」と潜在能力の高さを再確認した様子だ。

 稲葉師はご機嫌だった。想定外の好時計はご愛きょう。余力たっぷりに、きびきび駆け抜ける愛馬の姿を見れば自然と笑みがこぼれるのも当然だ。同師は「あまりやるなとは指示したけどね。しまいも良かったし悪くなかったよ。前走(ホープフルS1着)は最初の1コーナーまで多少掛かったけど、あれで勝ち切るんだから根性ある。重賞といっても、そんなに凄いメンバーじゃないから。女馬には負けられんだろう」と気合を込めた。

 前走で叩き合いで3/4馬身振り切ったブラックシェルが、続く福寿草特別を楽勝。その事実一つとっても、チャールズの能力は超A級だ。松岡は「併せ馬の形になれば何も心配がない。前走でも一瞬負けたかなと思ったけど逆に差し返した。本当に強い内容だった」と古馬顔負けの根性に全幅の信頼を寄せる。

 松岡にとって、京成杯は昨年サンツェッペリンで制し、自身初のG1制覇(ヴィクトリアマイル=コイウタ)の起爆剤になった。「今年も?そういきたいですね。今週も来週も、その次も同じ稲葉厩舎の馬で重賞。気合が入ります」。次週のドリームパスポート(AJC杯)、2週後のマイネルスケルツィ(根岸S)と3週連続、稲葉厩舎の有力馬で挑む“第1弾”に、松岡は闘志を燃やしていた。
 【京成杯】
 追い切り情報

丹内「恩返し」アイティで初タイ取る…京成杯追い切り
2008年1月17日(木) 8時1分 スポーツ報知

 ◆京成杯追い切り(16日) デビュー4年目22歳 丹内の夢を乗せてアイティトップは、きれいに整地された坂路を気持ち良さそうに駆け上がった。全体の時計はエラーで計測不能だったが、200メートルから600メートル地点が13秒4、12秒6。ラスト1ハロンも「12秒くらい」(丹内)から推測して4ハロン52秒台のタイムが出たようだ。

 デビュー2連勝の好素材の手綱を初戦から任された丹内は、2戦目の寒竹賞でそれまで経験したことがない手応えを感じた。「大外を回って直線一気。4コーナーでは14番手なのに、それでも届くと思った。あんな感触を味わったのは初めて」

 デビュー4年目の22歳に、またとないチャンスが巡ってきた。「中1週でも落ち着きがある。状態も良さそう。今の時代、乗り替わりが当たり前なのに、ここまで乗せてもらえた先生(矢野照調教師)に何とか恩返したい」人馬とも初タイトルを手に、春のクラシックに殴り込みをかけるか。
【日経新春杯】
 追い切り情報

ラスト12秒1!トウカイエリート伸びた…日経新春杯追い切り
2008年1月17日(木) 8時1分 スポーツ報知

 ◆日経新春杯追い切り(16日) 昨年の2着馬トウカイエリートが、栗東のCウッドチップコースで最終追いを行った。ゴール前の伸び脚はシャープで、明けて8歳になったが元気いっぱい。重賞初Vのチャンスだ。昨年3着だったダークメッセージも、順調な仕上がりを見せている。

 トウカイエリートは、黒鹿毛の馬体を朝日に輝かせながら、Cウッドチップコースをゆったりとスタートした。3〜4コーナーのカーブを曲がっても、まだ我慢。エンジンをじっくり温めて直線を向くと、一気にスピードを上げた。大きなストライドでチップをかき込み、ラスト1ハロン12秒1をマーク。池添の肩ムチに素早く反応して、シャープな伸び脚を見せた。

 前走のアンドロメダSは、7か月ぶりの実戦だったが、きっちり仕上げて2着。伸びやかなフットワークが好調キープを示す。「年齢的にそれほど変わった感じはしないが、いい状態を維持できている。いい動きでした」と池添。松元省調教師も「順調に来ているし、1度使ったことはマイナスにはならない」と納得の表情だ。

 オープン入り直後に果敢に挑んだ昨年は、同じ勝負服のトウカイワイルドに首差及ばず2着。1年が経過して8歳になったが、変わらず元気いっぱいだ。「夏場があまり良くないこともあって、いつも半年くらい休ませるからね。去年は惜しかったが、京都の2400メートルが一番合っている」来年の定年を待たず、2月末で勇退する松元省調教師が、通算23度目となる重賞Vに意欲をのぞかせた。

 引き続き鞍上を務める池添も力を込める。「前走は抜け出して遊んだところを差された。それでも力のあるところを見せたし、重賞を勝てる馬だと思う。抜け出して気を抜かないよう走らせたい」昨春の天皇賞でも、0秒4差の6着に食い込んだ実力馬。最後まで集中してゴールを迎えた時、昨年の雪辱がかなう。
【日経新春杯】
 追い切り情報

ジュピタ吹雪の中で最終調整/日経新春杯
2008年1月18日(金) 8時51分 日刊スポーツ

 日経新春杯(G2、芝2400メートル、20日=京都)に向けて17日、アドマイヤジュピタ(牡5、栗東・友道)が坂路で最終調整を行った。吹雪の中での最終追い切りだったが、しっかりと脚を伸ばして好調をアピール。骨折による長期休養を乗り越えた素質馬は、3週連続重賞制覇のかかる岩田康誠騎手(33)の手綱で、飛躍の08年をスタートさせる。

 猛吹雪だけが真っ白に映っていた坂路モニターに、うっすらと馬の形が浮かび上がった。ラスト1ハロン標識の手前。その姿は徐々にだが、はっきりとし始めた。と同時に、モニターにも十分なスピード感が伝わり出す。ゴール直前、完全な姿を現したアドマイヤジュピタは、吹雪に負けず四肢を大きく伸ばしてフィニッシュした。ラスト2ハロンは計時エラーだったが、全体の4ハロンは53秒3。馬場状態を考えれば、上々だった。

 「先週、併せ馬でやっているし、もともと54秒くらいを予定していたからね。いい動きだった」。目を凝らして動きを見守った友道康夫師(44)は、合格点を与えた。

 3歳時の06年3月、500万特別を快勝したジュピタは、クラシック候補の1頭だった。しかし、右後肢の飛節を骨折し、全治1年の重症。「それはショックだった…。でも、完治すれば競走能力に影響がないということだけでも幸いだった」。同師は当時を振り返る。約1年5カ月の休養を経たが、まだ右後肢にボルトが残ったまま。だが昨年7月に復帰してからも、それを全く感じさせない走りで4戦3勝。前走のアルゼンチン共和国杯では、見事に重賞初制覇を飾った。08年、本当の開花はここから始まる。

 休養前も、休養後も騎乗経験がある岩田騎手は違いを感じ取る。「もともとクラシック候補だったほどの馬。でも、今は以前よりも馬体も走りもずっと良くなっている」。骨折休養という遠回りこそあったが、能力が失われるどころか、しっかりと成長していることを実感する。

 同騎手自身には、京都金杯(エイシンデピュティ)シンザン記念(ドリームシグナル)に続く3週連続重賞制覇の期待もかかる。「また表彰台に立てるように頑張るだけ。チャンスのある馬に乗せてもらっているんだから」。大舞台へ第1歩を踏み出す遅れてきた大器と絶好調のあん上。この人馬が主役であることは間違いない。【伊嶋健一郎】
【京成杯】
 情報

京成杯3勝蛯名がステルスに「期待ある」
2008年1月18日(金) 8時51分 日刊スポーツ

 京成杯は蛯名に乗れ。2000メートルとなった99年にオースミブライトで制してから、02年ヤマニンセラフィム、03年スズカドリームで3勝を挙げている。今回手綱を取るステルスソニックは1戦1勝と出走メンバー中最少キャリアだが、ツボを心得たパートナーなら一発が期待できる。陣営が早くからクラシックを意識した1頭で、同騎手も「動きはすごく良かった。1回使った分、気も入ってきたね。ここが試金石になるが未知な分、期待はある」と素質を評価する。

 有馬記念をマツリダゴッホで勝ち、08年はその勢いを持って既に3勝。ケガでフル参戦できなかった昨年とは違う。「今年はとにかく年間通して競馬に乗りたい。乗り続けないといい馬にも巡り合えないからね」と抱負を語る。区切りの1600勝まであと4勝。実りの多い1年に期待を寄せる蛯名が、愛馬とともに一気に波に乗る。【和田美保】
【日経新春杯】
 追い切り情報

モナーク直線勝負で重賞Vだ/日経新春杯
2008年1月18日(金) 8時51分 日刊スポーツ

<日経新春杯:追い切り>
 アドマイヤモナークはDウッドで、6ハロン85秒7、ラスト1ハロン12秒2。上々の伸びで好調ぶりをアピールした。調教をつけた高田騎手は「ずっと調子はいいですが、変わりなく順調にきています」と太鼓判を押した。

 前走の万葉Sは首、首差の3着。勝ち切れないが長距離戦では相変わらずの安定感を見せる。松田博師は「もうひと押しが利かないから、ここでウロウロしとるんやけど、年寄りにしてはよう頑張っとる」と踏ん張りを評価する。

 レースに騎乗する安藤勝騎手もイメージは出来上がっている。「最後は絶対に脚を使ってくる。ただ、あまり前に出すとしまいが伸びないし、早めに先頭に立つとやめてしまうからね」。タイミングを見計らって直線勝負。際どくゴール直前で抜け出して重賞初制覇を狙う。【吉富康雄】
【日経新春杯】
 追い切り情報

ヒラボク絶好の追い切り/日経新春杯
2008年1月18日(金) 8時51分 日刊スポーツ

<日経新春杯:追い切り>
 ヒラボクロイヤルが坂路で絶好の追い切りを披露した。エイシンハンコック(古馬1000万)と併走し53秒7−12秒6。ラストはしっかり伸びて1馬身先着した。手綱を取る藤岡佑騎手は「最後12秒台で来たし、十分でしょう」と、初コンビを楽しみにしていた。

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