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MS-06R1A (黒い三連星) コミュのバリエーション紹介

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MS−06RP

Fタイプ後期量産型を改修したRタイプザクの試作型はRPと呼ばれ、試作された2機は月面基地グラナダへ運ばれて、各種テストへ供された。Fタイプとの相違点は背部メインロケット、サブロケットを施設した脚部、インテグルタンクを大型化した腰部にみられる。テスト機に用いられた新型のロケットエンジンは1・2号機の物とも良好で、高機動飛行テスト、マニュアルプレート操作時の機体保持テストには、ジオニックから出向軍属として計画に参加したエリオット=レム小佐によって行われ、機体の性能の高さを関係者に認識された。このMS−06RPでは、従来のFタイプザク以上の兵装も試され、420mmと360mmロケット砲が試作状態で供された。結果的には420mmロケット砲は生産上問題から中途却下され、360mm砲の装弾数を増やす事で、標準兵装に承認されている。試作機は両機ともディグロウオレンジの認識色で塗装されていた。

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MS−06R−1

MS−06R−1は最初の量産型Rタイプザクである。プロとタイプの状態から生産効率を上げるために整理が行われ、外部施設式の伝導ケーブルやサーキットが増えたのが大きい特徴でRPで腰部に集中して設けられたインテグラルタンクは脚部や、上部胴体への分化が行われた。
当初は量産型扱いでありながら、これに向けて開かれた生産施設は少なく、ロケットエンジンの出力増加による不良問題も相い次いで起きた事も手伝って先行型に等しい二十二機という数に留まっている。
このMS−06R−1は実戦テストも兼ねて、本国防空本隊を含む、各要塞基地やパトロール艦隊へ向けて配備された。但し燃料の使用配分に慣れないパイロットが続出し、本来の性能評価が得られるまでには、若干の時間を要した。R−1の正式塗装は指揮官機を除いてグリーンのマニュアルカラーが用いられている。
MS−06R−1A
MS−06R−1Aは前作R−1の燃料消費配分の問題を当座解決するために、製作された機体である。R−1の燃料補給は、母艦の専用補給ベッドを介して行われるため、メインタンク及びサブロケットの推進剤を使い果たす前に母艦へ帰投する事が義務づけられていた。ために作戦行動時間は、パイロットの技量によって従来のFタイプ、またはそれ以上になる事が多かった。これを解決するために燃料タンクはカートリッジ化され、外見上はRP、R−1よりも複雑な表明構成の印象を持つ。特にこの改修が行われたために、R−1Aによる小隊編成やR−1Aを指揮官機とする構成の場合は、補給用カートリッジを搭載したザクが随伴する様に指示が与えられた。
R−1Aの持つ改修点の一方には、この機体から初めてもうけられた、脱出システムがある。ザクは共通して右胸部にコクピットを持つが、シートのあるスライドデッキ部がこのR−1Aでは、緊急の際には、そのまま前方に射出が可能で、それ自体にある程度までの推進機能、太陽電池、生命維持用の装置類が搭載されている。R−1Aは、R−1の実戦テスト中に設計改修して生まれたタイプで、生産デッキ上のR−1も途中から十一
機はこのR−1A仕様へ変えられた。特にRタイプザクとして、指す場合はこのR−1Aが多く、各指揮官、エースパイロットの申請による受注調整で引き渡された。

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