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商品先物取引研究会コミュの7/14 ゴム

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7月14日19;30  
本日の東京ゴム手口   
商社系は、岡地110売り、岡藤93売り、カネツ412買い、丸紅170買い、豊467買いで、商社系合計で846枚買いでした。ファンド系は、NEJ43売り、三菱F131売り、クレディスイス157売りで、ファンド系合計で331枚売りでした。本日は、ファンドの買いが出ない事から終始軟調な展開でした。ファンドが先週末に3千枚も大きく新規買いしたが、その先週末の買値を大きく越えなかったことがファンドの買いが出なかった原因です。ファンドは上がれば上がるだけ大きく買い進むが、上がらなければ買い進まない。先週末に買い方ファンドが3千枚も新規買いしながら、本日の5円幅下落で買い方ファンドがほとんど手仕舞いしていない事は感心深いですね。ファンドの手仕舞い売りがほとんど出なくても今日5円幅下がった事からも「ファンドの買いが入らない日=軟調に動く」とまります。先週末の前場で三菱Fは、平均345,5円前後2千枚も新規買いしながら、本日引け値で4円幅引かされている。明日からあと2円前後下がるとファンドの手仕舞い売りが加速するでしょう。取引中心限月の先限12月限では、現在値より下の値段は先週火曜〜木曜の3日間だけであり、買い方の大半が引かされている水準になっております。本日のように「買い方ファンドの手仕舞い売りがほとんど無くても5円幅下落した」事は、売り方有利になっております。「ここからの上値は、買い方ファンドの大量買いが無ければありえない」であり、現在の買い方大手ファンド系機関店3社は、1万9495枚買いこしており、ファンドの買いこし限界を取組高の43%に設定しても「取組高5万の43%=2万1千5百枚」であり、この先、買い方ファンドがどんなに大きく買い進んでもあと2千枚程度が限界とされている。取組高がドンドン増加すればまだファンドの買いこしを増やせるが、先々月末に取組5万4千枚に達して以来、先月末に再度取組高5万4千枚を記録したのが限界であり、取組高5万4千枚の取組高限界に再度達したとしても「取組高5万4千枚の43%=2万3千枚」が限界点とされており、今後取組が限界点にまで増加しても、ファンドはあと3千枚ちょっとしか買いのせする余地が無い。この事を考えると、東京ゴム市場における上値はほとんど残されていない。先週末のように1日で3千枚新規買いをあと1回するとファンドの限界点に達する。(今の取組高5万枚では、あと2千枚の新規買いが限界)です。この2ヶ月間にも及んだ340円台を中心とする高値持合で何度も内部要因の限界をファンドの今までの売買が何度も明確に示してきており、「傾向と対策」で逆算しても、今の東京ゴム市場に上値はほとんど残されていない。仮に「取組高5万4千枚でファンド買いこし43%=2万3千枚」にまで買い進む事があったとしても高値の限界は350円前後に過ぎない。安値目標は、これから秋に向っての増産期本番に向って限りなく大きい。原油高神話を信じている方も多いが、今年5月末に「NY原油120ドル台=東京ゴム342円」のゴム価格を記録して以来、この2ヶ月間でNY原油が更に20ドル幅上昇して「NY原油140ドル台=東京ゴム341,5円(本日)」が全てを示している。この2ヶ月間でNY原油価格が20ドル幅上昇したが、東京ゴム市場は340円台を中心に高値持合を続けているに過ぎない。この2ヶ月間の東京ゴム市場は「NY原油20ドル幅上昇でも東京ゴム市場は上がれない」が全てでしょう。この水準からの「原油高=東京ゴム高」を結びつけているのは、原油高神話を信じている人だけの相場観であり、東京ゴム相場がこの2ヶ月間でそういった判断をしていない事は、この2ヶ月間の東京ゴム市場の値動きが全てを物語っている。「相場は相場に聞け」の格言で言えば、この2ヶ月間の東京ゴム市場の高値水準では「原油高でも上がれない状況」を示している。それでも原油高神話を信じている人は、ゴムを買う必要など無く、ガソリンや灯油でも買っていればよい。ゴム市場における原油高の影響はすでに限界点を過ぎている。ただ、目先のNY原油急騰の日にゴムも高い事から錯覚しやすいが、この2ヶ月間の大きな視野で考えれば錯覚は起こさない。タイの本日集荷量は234トンで、またも200トン超えです。週明けからタイ現物市場も増産期らしい現物出回りを見せており、先々週よりゴム現物市場は潤沢な現物出回りが続いている。上海ゴム在庫も先々週より週を追うごとに在庫増加が倍増し続けている。昨年はラニーニャ現象の影響による長雨に苦しめられたが、今年は例年になく天候被害を全く耳にすることなく産地天候も理想的にきている。それに加えて記録的な高値が生産者の生産意欲を高めている。今年は、偶然にも天候と記録的な高値が重なり、現在のインドネシアやマレーシアやインドの生産状況を聞く限りでは、「史上最高の生産高」に達する可能性が高い。東京ゴム市場は、来週に納会を控えており、先月納会でさえ「値は荷を呼ぶ納会」となっただけに、現在の当月限はさらに10円高い水準にある事と、産地が本格的に増産期入りした事により先月以上に「値が荷を呼ぶ」事は避けられない。「需給が全てを優先する」事の意味は来週納会で更に認識出来る。それと、本日の東京ゴム市場の板状況は、終始安定した「期近3本の買い指値が薄く低い板状況」であり、板状況を注意深く分析している人にとっては絶好のデイトレード日和でしたでしょう。虎より 

7月14日16;07  上海ゴムは朝からジリジリと下落 9月は355元安、11月は85元安、1月は210元安で、当月は350元安です。今日の上海ゴム市場は朝からジリジリと安定して下落しており、これでは東京市場も上値が重い。虎より 

7月14日12;50   後場の東京ゴム市場  後場の東京ゴム市場の板では、相変わらず期近2本に買い指値が1枚も無い状態が続いており、3番限も3枚売りで3円幅下落する買い指値が極めて薄い板が続いており、上がる雰囲気をしていない。これではいくらNY原油夜間が大幅上昇してもついていけない。上海ゴム9月は205元安辺りでジリジリ下落している。NY原油夜間は、145.1ドルで、前場引けより1.4ドル幅も上昇している。このNY原油夜間の上昇で石油製品は後場から更に上昇しているが、東京ゴム市場は追続する動きを見せていない。来週25日が東京ゴム市場の納会であり、先月納会値より10円も高い値段なだけに「値が荷を呼ぶ」が警戒されている。この1時間半でNY原油夜間が1.4ドル幅上昇しても東京ゴムの後場は追続しない原因は、上値の重さにあると同時に、先週末はファンドの3千枚新規買いが入った事での上昇であり、今日はファンドが追加で買う動きを見せない事が上昇力の無い動きを演出している。ファンドも先週末あれだけ大きく買い進んだとなると、さらに大きく上昇していかないと更なる大きな買い出動には動けないのも当然です。ここからの上値は、ファンドの大きな新規買いがなくては上がらない。虎より 

7月14日10;05 上海ゴムの寄付きは下落スタート  上海ゴムの寄付きは、8月340元安、9月190元安、11月105元安1月元240元安です。上海ゴム寄付きは下落してスタートしております。これでは東京市場も上値が重そうになってきた。先週末11日(金曜)の前場でファンド系大手の三菱Fが345円台で2千枚の新規買いをしており、現在値がそれと同水準である事から、先週末前場の三菱F2千枚買いが捕まるかどうかが目先の焦点です。いまだに東京ゴム期近3本は、指し値が極めて薄く下にある。7月限は買い指値無し、8月限は買い指値無し、9月限は2枚売りで10円幅下がる板状況です。これではまだまだデイトレードの売りで狙える板状況となっている。虎より

7月14日9;10  東京ゴムの寄付き  当月限(7月限)が6枚の売買で5,2円高に寄付いたが、その後の当月限は買い指値無しで、2番限(8月限)も買い指し値なし、3番限(9月限)は3枚売りで10円幅下がる板です。東京ゴムの期近3本の買い指値がここまで極めて薄いく低い板では到底上がれない板状況です。デイトレードでは売りとなる板状況です。虎より  

オーバルネクストコメント(ゴム)
NYダウも下げ歩調であり、9日時点で1万1147ドルまで大きく値下がりし、06年8月以来約1年11カ月ぶりの安値圏まで沈んだ。このように株価が景気の悪化を雄弁に物語っているし、また新車販売台数が日本だけではなく欧米でも大きく減退している。天然ゴム需要にとっては、新車装填用のタイヤ消費ばかりでなく、工業用や産業機器用などのゴム消費も減退する傾向である。このように、天然ゴムの消費に対する減退懸念が広がる中、需給が緩んでくる公算があり、それが相場に反映されると考えるのは当然だ。さらに、後述のとおり、世界最大の天然ゴム産地であるタイでは減産期が明け、供給が回復していることが、需給の緩和見通しを誘う。タイ政府が管理・運営する中央ゴム市場では、このところ集荷量が増加傾向にある。ウインタリングが完全に明けて、生産期に入ってきたためだ。天候も穏やかな状態で推移、生産に関する障害などのニュースは今のところ伝えられていない。このため6月積みの船積みは順調に進み、7月積みに関しても問題なく進む見通しである。8月積みは、需要家が世界的に夏季休暇に入ることから、不需要期となるため、供給に多少の問題が出たとしても大きな障害にはならず、いずれも順調に進捗する見通しである。その一方、大手需要国は景気後退で需要が減る分だけ買い付け量も減らす見込みであるため、必然的に、需給は緩む公算が強い。

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