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商品先物取引研究会コミュの7/10 油&ゴム

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7月10日20;20 
ナイジェリア反政府組織が再び停戦解除  
ロイター通信によると、ナイジェリアの産油地帯、ニジェール・デルタの武装勢力は10日、同地域の無法さに取り組む手助けを要請した英国に抗議し、現地時間12日午前零時から停戦を終わらせるとの見通しを明らかにした。ブラウン英首相は9日、同地帯での石油生産に影響する不安に対処する手助けを申し出た。先月25日にナイジェリア反政府組織サイドから停戦発表をしてそれ以来停戦が続いていたが、先ほどその停戦を解除する発表が反政府組織サイドからありました。ほんとに迷惑な話であり、「原油が高値から10ドル下落したから停戦解除か」とさえ思えてくる。イランの昨日と本日のミサイル発射演習さえも「原油が高値から10ドル落ちたからか?」とさえ思えてくるから不思議です。このイランミサイル発射問題とナイジェリア反政府組織の停戦解除問題で確実に地政学的リスクの高まり、昨日の原油在庫大幅減少も加えて原油市場に対する強力な「強材料」となった。強力な強材料で相場が上がるのは当たり前です。しかし、強力な強材料で相場が必ず上がるとは限らない。もし、今のNY原油市場が高値の限界点に達しているのであれば、強力な強材料でも相場は上がれない。ここは「相場は相場に聞け」で、今夜のNY原油市場の動向に注目するだけです。虎より

7月10日17;50
イラン、再びミサイル発射実験
【テヘラン10日AFP=時事】イラン国営テレビのウェブサイトによると、同国軍は10日、再び複数のミサイル発射実験を行った。イランは軍事演習中で、この日は3日目。

仏トタル、イラン投資断念か=「米の孤立政策の勝利」―英紙【
ロンドン10日時事】10日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、仏石油大手トタルが、イランの液化天然ガス・プロジェクトへの投資を断念する公算が大きいと報じた。同社は、西側企業では唯一、イランへの大型エネルギー投資を検討していただけに、同紙は「核開発計画を推進するイランを孤立させようとする米国の勝利」と伝えている。 トタルのドマルジュリ最高経営責任者(CEO)は同紙に対し、現時点では「政治的なリスクが高すぎて、イランへの投資はできない」と述べ、近い将来に同国サウスパース・ガス田への投資は実現しない可能性が高いことを示唆した。 同ガス田をめぐっては、別の鉱区の開発を目指していた英・オランダ系のロイヤル・ダッチ・シェルなども5月に撤退を表明していた。

昨日に続き本日もイランのミサイル発射演習が行われた。NY原油夜間も5時頃から50セントほど上昇して、その後15セント下落している。昨日のミサイル発射演習ほど買われなかった。イランは、このまえのイスラエルによるイランの核施設を想定したとされる軍事演習に対する牽制をしている。普通は、昨日に続き本日のイランのミサイル発射演習で地政学的リスクが高まりNY原油が急騰するのだが、昨日のミサイル発射演習ではNY原油が反応しなかっただけに、本日のミサイル発射演習にもNY原油夜間取引はほとんど上げていない。昨日のNY市場では「ミサイル発射演習+ドル安+原油在庫大幅減」の強材料でも上がらなかった。本日のイランによるミサイル発射演習でも今夜のNY原油市場が買われなかったら「強材料に反応しない相場は売り」となる。そこを本日のNY原油市場で確かめたい。虎より

7月10日19;15 
産地現物出回りの急変(ゴム)   
タイの1日辺りのUSSの集荷量が増加し始めました。本日は209,7トンに達しております。5月の1日平均集荷量が29トンです。6月の1日平均集荷量が104トンです。先週30日(月曜)247トン、1日48トン、2日201トン、3日146トン、4日112トン、7日80トン、8日102トン、9日122トン、10日(本日)209トンです。先週月曜よりの1日平均集荷量が142トンになります。月ごとに比べれば5月29トン、6月104トン、7月142トンです。先週30日(月曜)に4ヶ月ぶりに1日集荷量が200トンを超えて、これで200トン超えが30日と2日と10日の3回達成です。2ヶ月前の5月の1日集荷量平均29トンから比べると、先週よりの1日平均集荷量が142トンですからまさに「天と地」の差です。この集荷量増加は、これからが本番です。それに加えて、生産高世界4位のインドの生産高42.6%急増、生産高世界2位のインドネシアの5ヵ年計画による安定した増加、生産高世界2位のマレーシアの森林農園計画による安定した増加が加わる。生産国の天然ゴム生産増加が見込まれる一方では、記録的な原油価格高騰による米国(世界の3分の1の消費国)の自動車販売台数2割減少及び日本とユーロ圏の自動車販売低下により、これからの世界天然ゴム需給が「需要低下、供給増加」の深刻な物余りが起こる。いずれ近いうちに「余り物に値無し」の相場格言通りにゴム相場が大幅下落する事は避けられない。今後のゴム市場における課題は「いかに売りポジションで効率よく利益を上げるか」を追求するしかない。私は、先週2日に「ここが私の東京ゴム市場における天井宣言です」と記載してから1文たりとも上値はありませんでした。2日時点であらゆる内部要因分析が限界点を示し、それに加えてタイの1日集荷量が4ヶ月ぶりに200トンを超えるなど需給面での急激な変化が加わった事からの天井宣言でした。商品先物相場の核心を示す格言に「需給は全てを優先する」とあるが、まさにその通りであり、先週にタイでの現物集荷量が4ヶ月ぶりに200を超えてインドでは生産高を4割以上増加させた報道により「需給は全てを優先する」の格言通りにそれから20円幅下落している事が全てです。いまだに原油高神話の幻想にとらわれている買い方は、ほぼ全て値洗いがマイナス転換している。商品先物相場の核心を示す格言により「需給は全てを優先する」では、来月や再来月にはゴム相場が「余り物に値無し」で二束三文の値段にまで下落する事が予想されているだけに、ここからは売りポジションを貫くしかない。売りポジションでは、少々引かされてもそれは「相場のアヤ」に過ぎない。原油高神話の夢物語を信じるのも自由だが、原油高神話は、そうすでに「幻想」にしか見えない。

本日、中国税関当局が発表した中国の先月度(6月)における石油製品輸入量は、前月比25.3%減少の228万トンであった。その原因として、原油高による電力消費等減少が挙げられていた。そして、6月のガソリン輸入が60万トンにまで減少した。現在、8月の12万トンが予定されており、7月と8月は共に30万トンにまでガソリン輸入が減少することが見込まれているとした。これはオリンピックに向けての石油製品在庫が十分な水準に達している事も影響しているとした。

世界の大国である中国がここまで石油製品輸入を減少させ始めていることが、今のNY原油市場の重しとなっている。先月は、米自動車販売台数が2割も落ち込み「原油高による自動車離れ」が浮き彫りになった。それに中国も続いた。ここで商品先物相場の核心を示す格言の「需給は全てを優先する」を、今の原油市場とゴム市場で考え直す岐路を迎えた。虎より
7月1019;00    
本日の東京ゴム手口  
商社系は、岡地364買い、岡藤112買い、カネツ77買い、丸紅54買い、豊736買いで、商社系合計で1343枚の買いでした。ファンド系は、NEJ374売り、三菱F273売り、クレディスイス43売りで、ファンド系合計で690枚の売りでした。本日は、高値から安値までの差がたった2.6円幅しかなく小動きでした。始まりと終わりがほぼ同時線の「気迷い十字線」となっております。昨日も、始り値から終値がたった2.5円幅しかない「気迷い線」でした。昨日と本日の値動き水準はほぼ同じ水準であり、2日続けて「気迷い線」となっている。11月限で332円の下値抵抗線を割り込むと、332〜327円が5月末と6月初めの大きな「窓」となっておりだけに、次の下値抵抗ラインとなる327円水準まで売買が真空地帯となっているだけにすんなり落ちる事になる。今のゴム市場は、高値から20円幅下落した下落に対する自立修正高するべきか、332円下値抵抗ライン(11月限で)を割り込んで次の下値抵抗ラインの327円の下値抵抗線にまで下落するかを、昨日と本日「気迷い線」で判断をためらっている。肝心なNY原油市場は、昨日のNY市場で「イランのミサイル発射演習+ドル安+原油在庫増」の強材料3点セットでも2ドル幅下落した。本日も、5時入電の「イランが昨日に続き本日もミサイル発射演習を実行した」17時過ぎから50セント幅上昇したが、19時過ぎからの30分間でNY原油が1.1ドル幅も2倍返しで下落している。「強材料に反応して上がる」は、当たり前の反応です。しかし、「強材料でも上がらない」は、かなり地合いが悪化している事を示す。更に「上げ材料でも下がる」は、よほど弱い相場である事を示す。えてして材料に逆行して動く時に、その銘柄の本当の地合いを垣間見る事が出来る。私は、「強材料に反応しない」や「強材料でも下がる」といった材料に逆行して動くところを相場の「勝負所」として今まで何度もピンチをチャンスに変えてきました。こういった「材料に逆行して動く」といたチャンスは、あまりありませんが、そういう現象が出現すれば高確率でその相場を仕留める事が出来ます。その分析方法が「相場は相場に聞け」の極意です。虎より

7月10日14;35 上海ゴムの後場(更に下落が進む)  前場引けから比べて9月30元安→90元安、11月160元安→260元安、1月205元安→270元安です。後場寄りの上海ゴム市場は更に下落しております。NY原油夜間もこの20分間で80セント幅下落して、135,7ドルにまで下落しております。虎より

7月10日10;25  上海ゴムの前場寄付き後(マイナス転換)  上海ゴムの9月は100元高、11月は60元高で寄付いた。昨日は東京市場より上海市場が大きく下げた事から、妥当な寄付きです。その後、9月は225元高まであがって現在20元高、11月165元高まで上がって10元安です。寄付き後5分間だけ買われたが、その後失速して半分位の限月がマイナス転換している。相変わらず上海ゴム市場は弱い。虎より

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