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商品先物取引研究会コミュの7/4 総合

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7月4日の寄付値段予想
金:?3,232円    -15
白金:?6,805円    -125
ガソリン:?103,590円   +770
東京コーン:?49,610円  +350
東京一般大豆:?80,150円   +1600
アラビカ:?26,340円    -610
東京粗糖:?42,280円    -240

●[今日の視点]貴金属=総じて下落、NY安を引き継ぐ
08/07/04
 東京貴金属は、総じて下落して寄り付く見通し。円安となったが、ニューヨーク市場
でドル高をきっかけに手じまい売りが出た流れを引き継いで売り優勢となろう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が9.90ドル安の
934.10ドル、銀が10セント安の1823セント、プラチナは44.50ドル安
の2022.50ドル、パラジウムは4.00ドル安の461.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=106.72/75円と前営業日の
引け時点と比べ、0.67円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3233円前後、銀は633.5円前後、プラチナは
6820円前後、パラジウムは1625円前後。                
             
【金はドル高で手じまい売り】
 金はきのうの海外市場では、ドル高を受けて反落した。ドル建て現物相場は
945.67ドルまで上昇したが、950ドル前後の抵抗帯で上値を抑えられる格好と
なった。
 欧州中央銀行(ECB)理事会で0.25%利上げが決定されたが、トリシェECB
総裁が理事会後の記者会見で「先行きについてはバイアスを持っていない」としたこと
を受けて追加利上げ観測が後退し、ユーロが急落した。ニューヨークの金ETF(上場
投信)の現物保有高も0.19トン減少し、利食い売りが出ている。週末を控えた手じ
まい売りが進むと調整局面を迎えることになりそうだ。ただ欧米の金利差が2.25%
に拡大したことに加え、6月の米雇用統計は予想の範囲内となったが、労働市場の悪化
を示しており、長期的にはドル安見通しに変わりはない。
                   
 銀はきのうの海外市場では、ドル高や金下落につられて反落した。ドル建て現物相場
は1843セントで上げ一服となり、金同様、レンジ上限で上値を抑えられる格好とな
った。原油高が続いているが、ドル高に振れると、貴金属が上値を伸ばすのは難しいと
みられる。
                         
【プラチナもドル高が圧迫要因に】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、ドル高などを受けて続落し
た。
 ECB理事会と米雇用統計発表を受けてドル高に振れ、目先はファンド筋の手じまい
売りが出やすい。長期的には強気見通しだが、手じまい売り一巡やドル高が一服するま
で調整局面を迎えるとみられる。

●[今日の視点]石油=NY原油高で続伸して寄り付きの見込み
08/07/04
 国内石油市場は、計算上は続伸して寄り付くことが予想される。ドル・円相場が円安
に振れた上、ニューヨーク原油が連日で史上最高値を更新したことなどから、買いが先
行して始まろう。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも770円高となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、買いが先行して始まろう。ニューヨーク原油は需給ひっ迫懸
念から続伸しており、ドル・円相場が円安に振れたことも加わり、上昇して寄り付く見
込み。前日は東燃ゼネラル・堺工場の火災による常圧蒸留装置(トッパー)の停止など
が引き続き材料視されたが、今日も製品はこの流れが継続しそうだ。ガソリンは期近も
10万円に乗せたことでやや高値警戒感も出ているが、海外原油高・国内の供給懸念を
材料にした上げが目先は継続しそうだ。
    
 3日の米雇用統計では非農業部門雇用者数、失業率ともにおおむね事前予想の範囲内
だったことや、欧州中央銀行(ECB)は0.25%利上げを実施したものの、トリシ
ェ総裁が追加利上げに言及しなかったことから、ドルは対ユーロで買戻しが進んだ。ド
ル・円相場でもドル高に振れている。
     
【NY原油は大幅続伸、連日で最高値更新】
 3日のニューヨーク原油は大幅続伸。需給ひっ迫懸念などを背景に上昇した。一時
145.85ドルまで上昇して、連日で史上最高値を更新した。
 8月限は前日比1.72ドル高の145.29ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時20分現在、145.41ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=同値圏商いか、シカゴ反落も円安に相殺され
08/07/04
 東京コーンは、同値圏商いか。3日のシカゴ・コーンは反落したが、為替が円安に振
れたことから計算上は強弱相殺されている。きょうの寄り付き予想は、前日比100円
高としておく。
 
 3日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比201ポイント安の  
8963ポイント、ケープサイズ指数は同439ポイント安の1万2593ポイント。
 円相場は午前8時現在、1ドル=106.74/76円と、3日の午後3時と比べて
0.69円の円安。
     
【東京コーンはストップ高寄り付き後、利食い売りに上値を削る】
 3日の東京コーンは、期近・期中高、期先安のまちまち。来週の高温予報を好感して
シカゴがストップ高となったことを映し、7月先限を除いてストップ高で寄り付いた。
しかし、夜間取引が日本時間の前場、伸びを欠いたことから次第に利食い売りが優勢と
なり、後場にも夜間取引が反落に転じたことを受けて上値を削った。

【シカゴは反落も大豆高に下値を切り上げる】
 3日のシカゴは、軒並み反落。前日ストップ高の主要因であった来週の高温予報がや
や後退したことや、ドルの急反発に上値を押さえた。ただ、同様に上値を削っていた大
豆相場が反発に転じると追随して下値を切り上げており、悲観人気を引きずる形とはな
っていない。
 ドルが急反発したのは、欧州中央銀行(ECB)による予定通り0.25%の金利引
き上げが行われたものの、その後のトリシェ総裁発言がインフレ圧力よりも、欧州の景
気先行き不透明感を強く示し、今後の追加利上げを予想させるものではなかったこと
や、6月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が前月比6万2000人限とほぼ市場予
想通りだったことから、ドル売りを構えていた投資家から逆にドル買い戻しを誘う形と
なったもの。
   
【農務省発表後のムード変化】
 市場では、大豆相場が連日高値を更新していることもあり、コーンも1日までの修正
安で30日に発表された弱気の作付面積・四半期在庫報告を織り込んだとのムードが醸
成されつつある。しかし、今後新穀限月が8ドル抵抗を突破してさらなるレイショニン
グ(価格高騰による需要削減)を追求するには、独自材料での不透明要因が多く、当面
は大豆や原油高、そしてドル安などの支援が必要との見方が多いようだ。
 コーンの不透明要因は、周知のように洪水被害を織り込んだ作付面積や単収の下方修
正の可能性、そして受粉期が2週間ほどずれたことによるこれからの天候リスクという
ことになる。
 30日の農務省発表までは、これら不透明要因が強気支援となっていたが、発表が弱
気の内容だったため、買い方の押せ押せムードが後退する形となった。

●[今日の視点]大豆=急反発の見通し、シカゴ高と円安で
08/07/04
 東京大豆は、シカゴ高と円安を背景に換算上は1600円前後の急反発で寄り付く見
通し。今日は米国市場が独立記念日の祝日のため、シカゴの夜間取引は休場となる。し
かし原油の夜間取引は通常通り行われるため、場中は原油価格と円相場、また手口に大
きく左右されることになりそうだ。
 今日の値幅制限は、NONが3000円、一般は1600円とそれぞれ通常となる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=106.75円と、3日の午後3時時点と比較して
0.70円の円安。
          
【夜間の急落受けてマイナスサイドに転落】
 3日の東京大豆は、総じて反落。シカゴ高と夜間の堅調を背景に買い先行で始まり、
Non先限が上場来高値を更新した。ただその後は、夜間の急反落を嫌気した利食い売
りに圧迫されて一般の期先が一時ストップ安を付けるなど、Non12月限を除いてマ
イナスサイドに転落した。  
                          
【利食い売り一巡後に期近主導で続伸】
 3日のシカゴ大豆は、総じて続伸。夜間取引では来週の高温予報の後退や買い過剰感
の台頭から利食い売りで急反落となった。通常の立会いでは、ドル急反発を背景に大幅
安となったが、売り一巡後は事前予想を上回った輸出制約高や米国の3連休を前にした
買い戻し、また原油の史上最高値更新などを背景に押し目買いが優勢となり、ひっ迫感
の強い期近限月主導でプラスサイドに切り返した。当限7月限は一代高値を更新。
                  
 米農務省が発表した6月26日までの週間輸出成約高は64万2400トンとなり、
事前予想32.5万〜52.5万トンを上回った。今年度累計は3066万トンで、昨
年同期の3000万トンを2.2%上回る水準となった。

●[今日の視点]コーヒー=急落、円安にも海外市場の大幅安で
08/07/04
 東京コーヒーは、為替が1ドル=106円台後半まで円安に振れているものの、3日
の海外市場がドル高に圧迫されて、ニューヨーク、ロンドンともに大幅安となったこと
で、急落して始まることが予想される。
 アラビカ先限は前日、一代高値の2万7200円にわずか届かず、2万7000円台
を割り込んで引けたが、今日は2万6000円台半ばまで急落することになろう。
             
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比500円安、ロブスタは390円
安。
 円相場は午前8時25分現在、1ドル=106.72/77円。
  
【ニューヨークは急反落】
 ニューヨークは急反落。引き続き原油は高かったものの、ドルが対ユーロで急反発し
たことに圧迫されて、3連休前の手じまい売りに圧迫された。ニューヨークは4日は米
独立記念日の祝日で休場となる。
 9月限の高値は156.05セントまでで、6月30日に付けた戻り高値の
156.30セントには引き続き届かず、151.25セントまで急落。引けは
151.90セントまで戻したが、連休明け後は150セントを維持できるのかどうか
がひとまず注目点となりそうだ。

●[今日の視点]粗糖=NYまちまちも円安で高寄りの見込み
08/07/04
 きょうの東京粗糖は、ニューヨーク粗糖が小幅まちまちで引けているが、ドル・円相
場が前日の大引け時点に比べ0.69円ほど円安に振れていることから、堅調に寄り付
くことが予想される。

 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=106.74/76円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比100円高の4万2620円。

【NYは小幅まちまち】
 3日のニューヨーク粗糖は小幅まちまち。原油相場が史上最高値を更新したことを映
して買いが先行したが、ここまでの急伸に対し買われすぎ感が出てきたことやや原油が
上値を削ったことで伸び悩んだ。
 
【ブル・ベア指数は80】
 3日の東京粗糖は続伸した。指標のニューヨーク粗糖が続伸したことを映して高寄り
し、期先2本が一代高値を更新した。後場は利食い売りが優勢となり、期先は上値を削
った。上げ幅の大きかった当限が急速に値を消したことが、買い方の利食い売りを急が
せたものとみられる。
 今週の粗糖のブル・ベア指数は80ポイントとなり前回の68ポイントから大きく上
昇した。前週までは他商品に対する出遅れ感が際立っていた粗糖相場だったが、今週は
上昇の勢いの良さが注目を集めたようだ。

●[今日の視点]ゴム=円安・原油高で買い先行か
08/07/04
 きょうのゴム相場は、原油が最高値を更新し為替が前日の大引け時点に比べて円安に
振れていることで買いが先行することが予想される。

【ブル・ベア指数は63ポイント】
 3日のゴム相場は急落した。原油高などを受けて高寄りしたあとは軟化し、後場で一
段安となった。内外の新車販売の不振から、天然ゴム消費の先行きに対する不安が前面
に出てきた形となった。
 今週のゴムのブル・ベア指数は63ポイントで、前回の55ポイントから8ポイント
上昇した。ただ、これは後場の急落前に集計した結果であり、引け後であれば強気の見
方は減っていたのではないかと推測される。

 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで340〜350円前後。
 
 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=106.74/76円、タイバーツ相
場は1ドル=33.365/400バーツで取引されている。
 
【シンガポールは反落】
 3日のシンガポール市場は、日本市場が下げたことに追随し、反落した。
 RSS1号期近8月限は前営業日比4.50シンガポールセント安の446.25シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同2.50米セント安の326.25米セ
ント、TSR20期近8月限は同1.75米セント安の326.00米セント。


●[今日の視点]為替=ドル・円は東京序盤に107円を試すか
08/07/04
 今日のドル・円相場は、前日に1ドル=105円台後半から106円台後半まで上昇
した流れに加えて、今日が5・10日(ゴトビ)前の金曜日で東京の仲値決定の午前
10時前後に向けてドル買い/円売りの動きが強まりやすいことから、東京の序盤に
107円の節目を試す可能性がある。
 107円の節目をはっきりと上抜くようであれば、その後さらに上値を試す展開にな
りそうだが、107円の節目前後で上値が重くなるようであれば、その後軟化しそう
だ。
                  
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=105円台後半〜107円台後半。
      
【ECBは0.25%利上げ、現時点では早期の追加利上げの計画なし】
 欧州中央銀行(ECB)は3日、政策金利を4.00%から4.25%に引き上げる
ことを明らかにした。今回の利上げは市場の大方の予想通りで、注目されていたトリシ
ェECB総裁の会見では、同総裁は、今回利上げ後の金融政策について、「バイアスを
持っていない」と述べ、現時点では早期の追加利上げを計画していないことを示唆し
た。
  
【NYダウが反発、今日の日経平均は1万3400円近辺に上昇か】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は3日に反発。マイナスサイドに振れて年初来
の安値を更新する場面もあったが、6月の米雇用統計が一部で懸念されていたほど悪い
内容にならなかったことを背景に一時122ドル近く上昇し、引けでの上げ幅はおよそ
73ドルになった。
 今日の日経平均は反発する見通し。シカゴの日経平均先物の期近9月限は3日に大証
比145円高で引けており、1万3400円水準に上昇する可能性がある。

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