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商品先物取引研究会コミュの7/2

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7/2

月2日の寄付値段予想
金:?3,238円    +45
白金:?6,991円     +33
ガソリン:?100,390円  +310
東京コーン:?48,730円  -300
東京一般大豆:?79,890円   +1500
アラビカ:?26,990円    +350
東京粗糖:?42,430円   +1000


●[今日の視点]貴金属=軒並み上昇、NY高を引き継ぐ
08/07/02
 東京貴金属は、軒並み上昇して寄り付く見通し。ニューヨーク市場でドル安・原油高
などを受けて上昇した流れを引き継ぎ、買い優勢となろう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が9.85ドル高の
938.80ドル、銀が56セント高の1806セント、プラチナは1.50ドル高の
2074.00ドル、パラジウムは2.00ドル高の465.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=106.06/10円と前営業日の
引け時点と比べ、0.29円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3235円前後、銀は624.5円前後、プラチナは
6980円前後、パラジウムは1620円前後。                
             
【NY金の取組高は米FOMC後に増加傾向】
 金はきのうの海外市場では、ドル安や原油高などに支援されて反発した。
 6月の米供給管理協会(ISM)製造業景気指数が5カ月ぶりに景気を見極めるうえ
での分岐点となる50を上回ったが、雇用指数が低下し、景気の先行き懸念が強い。一
方、欧州ではインフレ懸念が強く、金の支援要因である。金ETF(上場投信)の現物
保有高は横ばいで推移しているが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後、ニューヨー
ク金の取組高が増加傾向にあり、ファンド筋の買い意欲が強いとみられる。ただ930
ドル以上でスクラップ売却が増加したことなどが指摘されており、当面は950ドルか
ら一段と上値を伸ばせるかどうかが焦点になろう。今夜は6月の全米雇用報告などの発
表があり、明晩発表の米雇用統計に対する見方を確認したい。
 東京証券取引所の金ETFの出来高は30日が4万8350、1日が2万8200と
なった。1口が約0.1オンスであることから単純換算でそれぞれ150キログラム、
88キログラム。現物保有高は数キログラムとみられ、現時点で東証の金ETFが価格
を押し上げることはなさそうだ。
                 
 銀はきのうの海外市場では、ドル安や他商品の上昇を受けて急反発した。ドル建て現
物相場は5月高値1834セント、4月高値1872セントが抵抗線であり、ここを突
破できるかどうかがテクニカル面の焦点になろう。ただ引き続き他商品次第の値動きで
あり、抵抗線を上回っても他商品が下落すれば上値を伸ばすのは難しくなろう。
                        
【米自動車販売は急減】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、ドル安や他商品の上昇を受け
て上昇した。
 6月の米自動車販売は前年同月比18.3%減の118万9108台となった。ガソ
リン価格の最高値更新や信用収縮の影響で販売が減少した。予想ほど悪くないとの指摘
もあるが、販売減少は自動車触媒需要の伸び悩みにつながるとみられる。
 一方、ETFセキュリティーズによると、ロンドンのPGMETFの現物保有高は
プラチナが前日比0.10トン増の12.80トン、パラジウムは同0.15トン増の
8.18トンとなった。長期投資目的の買いが引き続き入ると、PGMの支援要因にな
ろう。

●[今日の視点]石油=上昇して寄り付きの見込み
08/07/02
 国内石油市場は、計算上は上昇して寄り付くことが予想される。ニューヨーク原油は
前日の東京市場の大引け時点と同値圏ながら、ドル・円相場が円安に振れたことで買い
が先行しよう。
    
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも180円高となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、買いが先行して始まりそうだ。ニューヨーク原油は中東情勢
の緊迫化や需給ひっ迫感の高まりから上昇した。ただ、前日の東京市場の大引け時点と
は同値圏であり、円安を背景に東京市場は高寄りしそうだ。夜間取引では上昇している
ことで、この流れが継続するとなると、寄り付き後も堅調な推移を見せそうだ。ガソリ
ン先限は10万円乗せで利食い売り圧力が強まる可能性があるが、海外原油高に支えら
れて10万円を維持できるようなら、期近も追随して10万円を視野に入れて上昇の可
能性もある。ただ、ガソリン期近は需要不振やそれに伴う高水準の在庫が圧迫材料とな
る。
     
 本日正午に石油連盟から「原油・石油製品供給統計週報」が発表される。
     
【NY原油は反発】
 1日のニューヨーク原油は反発。イスラエルとイランの緊張の高まりや、国際エネル
ギー機関(IEA)が需給ひっ迫が続く見通しを示したことが材料視された。
 8月限は前日比0.97ドル高の140.97ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時22分現在、141.70ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=安寄りか、前日ストップ安で織り込めなかった分を
08/07/02
 東京コーンは、安寄りか。前日の値幅制限の800円では、30日シカゴのストップ
30セント安を計算上は織り込んでおらず、その分の安寄りが見込まれる。一方、1日
のシカゴは続落したものの、夜間取引の安値よりも下値を切り上げて引けており、悲観
人気を引き継ぐことはなさそうで、下落一服ムードを形成しそうだ。夜間取引次第だ
が、期先は前日比300円安で寄り付くとみる。きょうの値幅制限は、1200円に拡
大される。
 夜間取引は午前8時現在、新穀12月限が1.00セント高の753.00セント。
1日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比157ポイント安の  
9470ポイント、ケープサイズ指数は同508ポイント安の1万3470ポイント。
 円相場は午前 時現在、1ドル=106.  円と、1日の午後3時と比べて
0.  円の円 。
        
【東京コーンは寄り付きから全限ストップ安に張り付く】
 1日の東京コーンは、寄り付きから全限ストップ安に張り付いたまま引けた。指標の
シカゴコーンが30日、旧穀と新穀が総じてストップ30セント安となる急落相場とな
ったことを映したもの。弱気の農務省発表が嫌気された。
 まず、予想作付面積が8732万7000エーカーと、3月の意向面積の8601万
4000エーカーや事前予想を上回った。さらに、6月1日時点の四半期在庫が40億
3000万Buで、前年同期を14%上回り、レーショニング(価格上昇による需要制
限)が進展していることが確認される形となった。

【シカゴ続落も下値を切り上げ下落一服】
 1日のシカゴは、旧穀・新穀限月が総じて続落するも、その他の期先限月は急反発し
た。30日の弱気の農務省報告を嫌気する流れが続いて下値を探ったが、期近7月限が
7ドル割れを回避したところで、原油・金高に追随する展開となり、下値を大きく切り
上げ、下落一服となった。
 弱気の作付面積や四半期在庫を受けて急落したが、洪水被害を織り込んでおらず、今
後下方修正の見込みがあることや、今月受粉期の天候リスクから売り込み難い地合いで
もあるためだ。
 原油が140ドル割れを回避して反発したが、3日木曜の欧州中央銀行(ECB)で
見込まれる金利引き上げによりドル安が進展し、原油高に拍車がかかり、これがファン
ドの商品買いを煽るとの見方も根強い。

●[今日の視点]大豆=続伸の見通し、シカゴ高と夜間の堅調で
08/07/02
 東京大豆は、シカゴ高と夜間取引の堅調を背景に換算上は1200円前後の続伸で寄
り付く見通し。また今日はコーンを除いて国際商品がほぼ全面高になっていることや、
前日はNonを中心に拡大ストップ高で終えていることも支援要因であり、計算以上の
上げ幅になる可能性がある。
 今日の値幅制限は、NONが4500円に拡大となる一方、一般は1600円と通常
となる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=106.01円と、1日の午後3時時点と比較し
て0.24円の円安。
         
【Nonは期中以降の4本が一転して拡大ストップ高に】
 1日の東京大豆は、軒並み反発。一般大豆はシカゴ高を背景に堅調に始まった後、場
中は上値を伸ばしたものの大引けにかけてやや値を削った。一方、Non大豆は2営業
日連続の拡大ストップ安を受けた投げ売り先行となって続落して始まったが、その後は
買い戻しや夜間取引の堅調などを背景にプラスサイドに切り返し、大引けでは期中以降
の4本が拡大ストップ高となった。
 Non大豆先限のチャート上では5820円の大陽線となり、一目の転換線を再び
回復している。 
                 
【供給ひっ迫や原油高受け一代高値を更新】
 1日のシカゴ大豆は、総じて反発。夜間取引では期近は供給ひっ迫間から堅調となる
一方、新穀は作付増加観測が嫌気されて軟調となった。通常の立会いでは、軟調に始ま
った後、単収に対する不透明感や需給のひっ迫感、原油・金の上昇などを背景に上値追
いとなり、旧穀・新穀ともに一代高値を更新した。また、序盤の米国株急落やドル安を
はやしたファンド買いで国際商品が上昇したことも支援要因となった。

●[今日の視点]コーヒー=堅調、小幅な円安や海外市場の急伸で
08/07/02
 東京コーヒーは、為替が1ドル=106円水準まで前日の大引け時点と比較して、
小幅に円安に振れているうえ、1日の海外市場が、原油などの商品全面高の流れを映し
て、ニューヨーク、ロンドンともに大幅高となったことで、堅調に始まることが予想さ
れる。
 アラビカ先限は再び2万7000円台に乗せる可能性があり、場中に円安などが進め
ば、一代高値の2万7200円を試す可能性も出てくるだろう。
             
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比410円高、ロブスタは580円
高。
 円相場は午前7時55分現在、1ドル=106.03/08円。
        
【ニューヨークは大幅続伸】
 ニューヨークは大幅続伸。原油高など再び商品全面高の様相となったことに支援され
た。とくにロンドンが大幅高となったことが好感された。ただ、直近の高値を上抜くこ
とはできなかった。
 9月限の高値は155.80セントまでで、前日付けた戻り高値の156.30セン
トには及ばず、150セント台前半でのもみ合いが続いている。引き続きこれで天井圏
を形成するのか、中段もみ合いとなるのかが、当面の注目点となりそうだ。

●[今日の視点]粗糖=NY急騰を映しストップ高に
08/07/02
 きょうの東京粗糖は、ニューヨーク粗糖が急騰していることを受けて、ストップ高続
出の場面となりそうだ。

 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.06/12円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比900円高の4万1740円。

【NY7月限は期近中心に急伸】
 1日のニューヨーク粗糖は急伸した。前日に7月限が高納会となったことで強気の見
方が増えていたなか、前日の引け後にサンパウロ製糖協会(Unica)がエタノール
生産の増加と、イールドの低下を発表したことが強材料視された。ロンドン白糖が急騰
していることも買い気を促した。

【年初来高値も視野に】
 1日の東京粗糖は、軒並み急反発した。30日のニューヨーク粗糖が7月限の高納会
を受けて急反発したことを反映した。先限ベースでは3月6日以来約4カ月ぶりの高値
圏まで戻してきた。
 きょうは中東の緊張を材料に原油・貴金属などが上昇しており、商品市場が再び賑わ
いを見せるなかで、粗糖相場も先限ベースでの年初来高値43020円が視野に入って
きた。

●[今日の視点]ゴム=原油・貴金属につれ高か
08/07/02
 きょうのゴム相場は、原油・貴金属などが中東情勢の緊張を材料に買われており、つ
れ高の展開が予想される。

【騰勢はまだ続く】
 1日のゴム相場は堅調に引けた。序盤は石油市場の下げが意識されて売りが主導した
ものの、石油市場が引けにかけて強含みの展開となったことが強材料となった。
 原油相場が史上最高値を更新したあと反落したことでゴム相場も上昇にいったんは歯
止めがかかった格好になった。しかし、1日の海外市場では石油・貴金属に加え道アル
ミも上昇するなど工業品がほぼ全面高となっていることで、ゴム相場もまだ騰勢が衰え
ることはなさそうだ。
 
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで348〜355円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.01/05円、タイバーツ相
場は1ドル=33.38/45バーツで取引されている。
 
【シンガポールは反発】
 1日のシンガポール市場は、日本市場が堅調に引けたことで反発した。
 RSS1号期近8月限は前営業日比2.25シンガポールセント高の449.50シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同0.75米セント高の328.00米セ
ント、TSR20期近8月限は同2.50米セント高の326.50米セント。

 1日のタイオファー(8月積み)は332セント。輸入換算価格は361.43円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は堅調に推移か
08/07/02
 今日のドル・円相場は、前日に1ドル=105.20円近辺まで下落したあと106
円台まで戻したことを受けて、ドル買い/円売りが優勢になり、堅調に推移しそうだ。
一目均衡表の転換線の106.69円を上抜けば、107円の節目を試す可能性があ
る。
          
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=106円台前半〜107円台前半。
    
【NYダウ、一時急落もプラスサイドで引ける】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は1日に続伸。原油高騰や金融機関に対する不
安などを背景に一時160ドル以上下落する場面があったが、米自動車最大手ゼネラ
ル・モーターズ(GM)の米国での6月販売台数が、市場予想ほど落ち込まなかったこ
とが好感され、プラスサイドを回復して引けた。 
 今日の日経平均は小反発する見通し。シカゴの日経平均先物の期近9月限は1日に大
証比45円高で引けている。
                  
【6月の米ADP雇用統計で民間非農業部門雇用者数が減少の見方】
 今日は、6月の米ADP雇用統計や5月の米製造業受注指数などが発表される。6月
の米ADP雇用統計に対する大方の予想は、民間非農業部門雇用者数が2万人減となっ
ており、前月の4万人増からマイナスに転じることが見込まれ、5月の米製造業受注指
数に対する大方の予想は前月比0.5%上昇となっている。
   
 今日は、その他に5月のオーストラリアの小売売上高や5月のユーロ圏生産者物価指
数なども発表される。5月のオーストラリアの小売売上高に対する大方の予想は前月比
0.1%増、5月のユーロ圏生産者物価指数に対する大方の予想は、前月比0.9%上
昇、前年比6.7%上昇で、前年比の伸びが4月の6.1%上昇から加速するとみられ
ている。

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