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商品先物取引研究会コミュの6/27

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●[今日の視点]貴金属=急伸、NY高を引き継ぐ
08/06/27
 東京貴金属は、急伸して寄り付く見通し。ニューヨーク市場でドル安・原油高を受け
て急伸した流れを引き継ぎ、上値を試すとみられる。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が25.80ドル高
の915.00ドル、銀が30セント高の1713セント、プラチナは20.50ドル
高の2055.00ドル、パラジウムは0.50ドル安の461.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=106.93/95円と前営業日の
引け時点と比べ、0.88円の円高。    
 先限の寄り付き目安は、金が3178円前後、銀は598.0円前後、プラチナは
6950円前後、パラジウムは1650円前後。                
             
【金は900ドル台で実需筋の買いが続くかどうか】
 金はきのうの海外市場では、ドル安や原油高を受けて急反発した。ドル建て現物相場
は約1カ月ぶりの高値917.75ドルを付けた。
 前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)発表後のドル安に加え、海外市場での原油
急伸が支援要因となった。ただニューヨーク証券取引所(NYSE)の金ETF(上場
投信)の現物保有高は横ばいで先物市場主導の動きとみられる。テクニカル面では
950ドルまでの上値余地があるが、夏季の閑散期を控えて実需筋の買い見送りが警戒
され、ファンド筋のまとまった利食い売りが出ると急反落する可能性も残る。 
 米経済指標は、米国内総生産(GDP)確報値がおおむね予想通り、中古住宅販売が
増加した。ただ米証券大手がシティやゼネラル・モーターズ(GM)の投資判断を引き
下げたことから企業業績の先行き懸念が強まって株価が急落しており、金は引き続き資
金の逃避先(セーフヘイブン)として買われるとみられる。今夜は5月の米個人消費支
出(PCE)価格指数などの発表があり、インフレ見通しなどを確認したい。
               
 銀はきのうの海外市場では、他商品の上昇につられて急反発した。アメリカン証券取
引所(AMEX)の銀ETF(上場投信)の現物換算量(資産残高からの単純換算)は
横ばいで金同様、先物市場主導の動きである。他商品次第の値動きが続きそうだ。
                    
【東京プラチナはファンド筋とみられる買い】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、東京市場で反発した流れや他
商品の上昇を受けて堅調となった。
 東京プラチナは前日の商いで安寄り後に急反発したが、手口を見ると、ファンド筋と
みられるまとまった買いが入り、取組高が増加した。米FOMC後のドル安を受けて買
い意欲が強まったとみられる。ただ最近のファンド筋の動きは短期売買が多く、玉の動
きが激しい。利食い売りが出ると、一時的に急落する可能性もある。ただ長期的にはフ
ァンダメンタルズの堅調見通しで先高観が強いことに変わりはない。

●[今日の視点]石油=急伸して寄り付きの見込み
08/06/27
 国内石油市場は、計算上は急伸して寄り付くことが予想される。ドル・円相場が大幅
な円高に振れたものの、ニューヨーク原油が急騰したことから、買いが先行して始まる
見込み。
     
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも1800円高となる。
     
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、急伸して寄り付きそうだ。ニューヨーク原油は5ドルもの急
騰。ドル安に加えて、石油輸出国機構(OPEC)加盟国のリビアの減産報道などが材
料視された。夜間取引で下げに転じているが、前日の東京市場の大引け時点と比べて4
ドル以上の上げとなっていることから、円高に相殺されるものの、大幅な上昇となる。
日中は円相場と夜間取引が荒れそうで、乱高下しそうだ。なお、ドル・円相場は円高に
振れた。ニューヨーク市場では株安や米連邦準備理事会(FRB)が年内に利上げする
との見通しが後退したことがドル売りにつながった。
     
【NY原油は急騰、初の140ドル乗せ】
 26日のニューヨーク原油は急騰。ドル安が進んだことやリビアの減産報道が材料視
された。また、OPECのヘリル議長が、原油価格は今後数カ月で170ドルまで上昇
する可能性があると報じられたことも材料視された。なお、初の140ドル乗せとな
り、史上最高値を更新した。
 8月限は前日比5.09ドル高の139.64ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時13分現在、138.73ドルで推移している。
  
 ドル・円相場は午前8時14分現在、1ドル=106.95/98円で推移。
  
 26日のシンガポール製品価格は、ガソリンが前日比2.10ドル安の139.00
ドル、灯油は前日比1.10ドル安の164.05ドル、ガスオイルは前日比3.45
ドル安の166.15ドル、ナフサは前日比2.40ドル安の126.45ドル。

●[今日の視点]コーン=続伸か、シカゴ高から堅調推移
08/06/27
 東京コーンは、続伸か。シカゴ続伸から買い先行か。円高が上値圧迫要因だが、前日
ストップ高張り付きで手じまうことができなかった売り方の買い戻しが利食い売りを吸
収し、堅調に推移する展開を予想。期先は350〜500円程度の上昇で寄り付くとみ
る。きょうの値幅制限は、通常の800円から1200円に拡大。夜間取引は、午前8
時17分現在、新穀12月限が1.50セント高の789.50セント。26日のバル
ティク取引所のパナマックス指数は前営業日比310ポイント高の9528ポイント、
ケープサイズ指数は同538ポイント高の1万3591ポイント。
 円相場は午前8時18分現在、1ドル=106.90円と、26日の午後3時と比べ
て1.03円の円高。
        
【東京コーンはストップ高張り付きで形勢逆転】
 26日の東京コーンは全限月ストップ高に張り付き。先限が4万9330円まで上昇
し、20日にチャート上で空けたギャップ(窓)を埋め、強気ムードが戻った。7月限
が20、23日に一代安値を更新した時には買い方の分が悪かったが、前日の上昇で劣
勢を跳ね返し、形勢は逆転した感がある。来週前半にも5万円相場が実現する可能性が
ある。

【シカゴは反発、来週早々に8ドル相場実現か】
 26日のシカゴコーンは続伸。産地の豪雨予想に加え、原油高が強材料が加わり、大
幅高。新穀12月限を含む6本が一代高値を更新した。19日までの週の週間輸出成約
高が40万2800トンまで減少し、今年2番目の低水準となったが、ファンドの買い
意欲が強く、上値を伸ばした。今後、原油が140ドル台で一段高となるようならば、
コーン新穀12月限は、早期に8ドル相場を実現しそうだ。

●[今日の視点]大豆=堅調の見通し、シカゴの大幅高や国際商品全面高で
08/06/27
 東京大豆は、円高となったが、シカゴの大幅続伸を引き継いで換算上は900円前後
の上昇で寄り付く見通し。夜間取引は小幅安で始まっているものの、今日は原油の史上
最高値更新など国際商品がほぼ全面高となっていることから、買い先行になる可能性が
あり、換算以上に上昇する可能性がある。
 今日の値幅制限は、NONが3000円に拡大継続となる一方、一般は1600円と
通常となる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=106.93円と、26日の午後3時時点と比較し
て1.00円の円高。
                             
【一般は反発もNonは期近主導で続落】
 26日の東京大豆は、商品間でまちまち。シカゴ高を背景に一般は買い優勢となり、
期先主導で上値を伸ばした。ただNonは前日の08年6月限が暴落納会になったこと
による期近からのサヤ滑りによるサヤ剥げの動きが鮮明となり、期近につれて下げ幅を
拡大した。一方、09年6月限は10万5940円で発会し、先限ベースで上場来高値
を更新したが、引けにかけて値を削った。
       
【産地の洪水懸念やドル安・原油急騰で大幅続伸】
 26日のシカゴ大豆は、大幅続伸。夜間取引では産地の降雨や原油の堅調を背景に。
通常の立会いでは、産地の豪雨による洪水懸念やドル安加速や株急落によって商品市場
に資金が流入して原油が史上最高値を更新したことも支援材料となり、新穀11月限は
一代高値を更新した。また、コーン期近が16日につけた史上最高値に顔合わせし、小
麦も4月初旬以来の高値に急伸したことも買い安心感を誘った。

●[今日の視点]コーヒー=堅調、円高にも海外市場の大幅続伸で
08/06/27
 東京コーヒーは、為替が1ドル=106円台後半まで円高に振れているものの、26
日の海外市場が、ドル安を背景にして商品全面高となった流れを受けて大幅続伸したこ
とに支援されて始まることになろう。
 アラビカ先限は前日、2万6900円の一代新高値を付けたが、今日はさらにその高
値を更新することになり、先限ベースで3月7日以来の2万7000円台乗せとなる可
能性が高い。また、期近7月限が前日、連日のストップ高となったが、ファンドの踏み
によるものである。
           
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比370円高、ロブスタは280円
高。
 円相場は午前8時04分現在、1ドル=106.93/98円。
    
【ニューヨークは大幅続伸】
 ニューヨークは大幅続伸。高値更新でテクニカル面が好転するなか、ドル安を背景に
して原油が急伸するなど商品全面高となっていることに加えて、ブラジル産地での収穫
遅れやトラック業者のストライキによるに荷動き停滞が支援材料となった。
 9月限は155.20セントまで急伸して、直近の戻り高値を更新して、3月14日
以来の高値を付けた。

●[今日の視点]粗糖=NY高・他商品高で上伸の見込み
08/06/27
 きょうの東京粗糖は、ニューヨーク粗糖が大幅高となり、他商品も原油を筆頭に全面
高となっていることから、円高をこなして上伸することが予想される。

 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.91/93円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比400円高の4万1300円。

【NYは急伸】
 26日のニューヨーク粗糖は、序盤は前日の地合いを引き継いで軟調だったが、その
後はほぼ一本調子で上昇した。原油相場の急騰や株安・ドル安などを背景に他商品とと
もに全面高となった。

【上値追いに弾みがつくか】
 26日の東京粗糖は期近9月限は下げたが、2番限以降はニューヨークの期中・期先
が高かったことや、コーン急騰の影響を受けて買われ、期先2本は一代の高値を更新し
た。
 今週のブル・ベア指数は68ポイントと前週の77ポイントから低下したが、強気の
見方が優勢であることが示された。
 きょうは円高・株安ながら他の商品市場の動向しだいでは大幅に上昇し、上値追いの
勢いに弾みがつくことが予想される。

●[今日の視点]ゴム=円高だが商品全面高で反発の見込み
08/06/27
 きょうのゴム相場は、26日の海外市場の動きを受けて円高・株安となるなかで商品
市場に投機資金が集中してきていることから、反発することが見込まれる。

【原油高・ドル安で商品全面高に】
 26日のゴム相場は、材料難のなかで様子見ムードが強く同値圏での推移が続いてい
たが引けにかけて軟化した。先行き不透明感が広がったことで、今週のゴムのブル・ベ
ア指数は55ポイントとなり、前回から6ポイント低下した。
 26日の海外市場では原油相場がリビアの減産報道で急騰し、欧州中央銀行(EC
B)による7月の利上げが確実視されるなか、金利差に着目した動きからドルが主要通
貨で売られたことなどが材料となって商品相場は全面高となった。
 この流れにゴム相場も追随し、東京先限ベースでは6月12日の高値354円突破を
試すことが予想される。

 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで348〜354円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.91/93円、タイバーツ相
場は1ドル=33.56/63バーツで取引されている。
 
【シンガポールは小幅安】
 26日のシンガポール市場は、RSS1号と3号の当限が変わらずだったのを除いて
小幅安となった。
 RSS1号期近7月限は前営業日と変わらずの447.00シンガポールセント、R
SS3号期近7月限は同変わらずの325.00米セント、TSR20期近7月限は同
0.50米セント安の322.50米セント。

 26日のタイオファー(8月積み)は326セント。輸入換算価格は360.10
円。

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