ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

商品先物取引研究会コミュの6/24

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
6月24日の寄付値段予想
金:?3,089円    -60
白金:?6,928円   -63
ガソリン:?98,320円  +510
東京コーン:?48,990円  +520
東京一般大豆:?76,610円 +300
アラビカ:?25,850円  +10
東京粗糖:?40,400円 -370

●[今日の視点]貴金属=急落、NY大幅安を引き継ぐ
08/06/24
 東京貴金属は、急落して寄り付く見通し。金と銀は、円安となったがニューヨーク大
幅安を引き継いで急落となろう。プラチナ系貴金属(PGM)もニューヨーク安に圧迫
されて大幅安で寄り付く見通し。
              
 午前8時現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が19.15ドル安の
883.00ドル、銀が62セント安の1674セント、プラチナは24.00ドル安
の2033.50ドル、パラジウムは7.50ドル安の464.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=107.80/83円と前営業日の
引け時点と比べ、0.10円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3086円前後、銀は587.0円前後、プラチナは
6950円前後、パラジウムは1645円前後。                
             
【ベトナムが金輸入を事実上停止】
 金はきのうの海外市場では、独企業景況感の悪化を背景に対ユーロでドル高に振れた
ことやファンド売りで、急落した。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の金ETF(上場投資信託)の現物保有量は
12.26トン急増して628.21トンとなった。1日の増加量としては昨年12月
10日以来の高水準となると同時に、保有量は4月21日以来の水準まで回復してい
る。前日はドル高を背景にファンド売りで急落したが、長期投資家はインフレ懸念など
を背景に安値での押し目買いを継続している。
 ベトナム政府は、貿易赤字削減のために主要輸入品である金の輸入を事実上停止し
た。同国のインフレ率は5月に25.2%に達したこともあり、08年1―5月の金輸
入量が前年同期から倍増となる60トンまで急増していた。
       
 銀はきのうの海外市場では、ドル高や金急落に追随して約1週間ぶりの安値に急落し
た。引き続き、金次第の動きとなっており銀独自の材料には欠けるものの、産業用需要
の比率の高いアルミや銅などが上値を試し始めていることは心理的な下支え要因になる
可能性はある。 
                  
【アングロプラッツが賃上げ率引き上げで合意】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、プラチナ・パラジウムともに
ドル高や金急落などに圧迫されて大幅安となった。
 南ア労働組合のソリダリティーは、世界最大のプラチナ生産会社であるアングロ・プ
ラチナム社(アングロプラッツ)が今年の賃上げ率を予定していた8〜9%から
10.4%に引き上げたと発表した。
 南アフリカでは、前週に電力コストの上昇が伝えらればかりたが、労働者の賃金上昇
も加わったことで、さらにプラチナの生産コストの上昇につながり、プラチナの支援要
因になる。

●[今日の視点]石油=続伸して寄り付きの見込み
08/06/24
 国内石油市場は、計算上は続伸して寄り付くことが予想される。ドル・円相場が小動
きとなる中、ニューヨーク原油が続伸したことから買いが先行しよう。
   
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも420円高となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、上昇して寄り付く見込み。ニューヨーク原油はナイジェリア
からの供給懸念に加えて、イランの核開発を巡る緊張感などから続伸しており、東京市
場でも高寄りが見込まれる。前日は灯油先限が3800円、ガソリン先限が2700円
を超す広いレンジでの荒れた動きとなった。今日はここまで荒れた動きとはならないだ
ろうが、夜間取引や円相場次第で乱高下の可能性もある。
     
 なお、明日の製品の納会ではガソリン・灯油ともに大きく崩れるような動きとはなり
にくそう。灯油は現物市場での出物薄なこともあり、堅調か平穏な納会か。ガソリンは
末端の販売不振で在庫は高水準なものの、下げると元売りの買い支えの可能性もあり、
崩れにくい展開か。
     
【NY原油は続伸】
 23日のニューヨーク原油は続伸。ナイジェリアで武装勢力による石油施設への攻撃
やシェブロンのストライキによる供給懸念が買いにつながった。
 8月限は前日比1.38ドル高の136.74ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時17分現在、137.19ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=続伸か、買い一巡後は軟化の可能性あり
08/06/24
 東京コーンは、総じて続伸か。シカゴ高、円小幅安から買い先行で寄り付くとみる。
ただシカゴ高は前日の後場である程度先取りしている。23日のシカゴ市場の引け後に
発表された作況報告で作柄の悪化がなかったため、売り圧力は強く、軟調に推移する可
能性もある。きょうの値幅制限は、通常の800円に戻る。
 夜間取引は、午前8時15分現在、新穀12月限が1.00セント安の758.25
セント。23日のバルティク取引所のパナマックス指数は前営業日比97ポイント高の
8796ポイント、ケープサイズ指数は同746ポイント安の1万3112ポイント。
 
 円相場は午前8時15分現在、1ドル=107.86円と、23日の午後3時と比べ
ると、0.42円の円安。
        
【東京コーンは新規売り増えれば先限4万8000円接近も】
 23日の東京コーンは反発。安寄りしたが、前場で下げ渋り、後場に入り、反転し
た。先限が高値から2000円以上下落し、値頃感が出たことから押し目買いが入り、
新規買いは1万3138枚あった。新規売りは1万4391枚あり、後場の反転で早々
に買い戻しの動きもあったようだ。20日にチャート上で空けたギャップ(窓)埋めと
なると買い戻しが進み、大幅高となる可能性がある。作柄の悪化が示されず、夜間取引
が大幅安となり、新規売りが増えれば、先限は4万8000円接近の下げも。

【シカゴは原油高などから反発、アイオワ・イリノイの作柄は悪化せず】
 23日のシカゴコーンは反発。夜間取引は下落したが、原油の反発、期近7月限が7
ドルの節目を維持したことを背景に買いが入り、しっかり。ファンドは買い越したが、
全体的には買い戻し主導との指摘もあった。引け後に米農務省(USDA)から発表さ
れた22日現在の作況報告は、良以上が前週の57%から59%に上昇、劣以下が前週
の12%から11%に低下した。先週の豪雨による洪水で作柄悪化が懸念されたアイオ
ワ、イリノイとも作柄は改善した。

●[今日の視点]大豆=軟調見通し、シカゴ安や夜間の小幅安で
08/06/24
 東京大豆は、シカゴ安や夜間取引の小幅安を背景に換算上は100円前後の下落で寄
り付く見通し。ただ、Nonは前日の大引けではストップ高で終えていることから、買
い先行になるとみられ、一部限月はプラスサイドで始まる可能性はある。
 今日の値幅制限は、NONが3000円に拡大する一方、一般は通常の1600円に
戻る。
 円相場は午前8時現在、1ドル=107.80円と、23日の午後3時時点と比較し
て0.10円の円安。
                  
【25日の納会迎えるNon期近の急騰が支援】
 23日の東京大豆は、シカゴ安や円高に圧迫されて売り先行となったが、その後は
25日に納会を迎えるNon当限が切り返して急騰したことや、米中西部の洪水による
作柄悪化観測などを背景に押し目買いが入り、後場にはNonは全限月がストップ高を
付けた。一方、一般は期近と期中の4本が利食い売りに圧迫されたが、期先2本はプラ
スサイドを維持した。

【好天による作付進展観測などが嫌気】
 23日のシカゴ大豆は、続落。夜間取引では前週末の好天による作付進展・作柄改善
見通しから売り優勢となった。通常の立会いでは、ドル高や産地の好天などを背景に投
機筋の手じまい売りがテクニカル売りを誘って売り優勢となり、アルゼンチン農家によ
るスト停止も期近の圧迫要因となって旧穀主導で下げ幅を拡大した。中心限月の7月限
は8営業日ぶりの安値を付けた。

 農務省が発表した6月19日までの週間輸出検証高は事前予想を上回る
1082万8000Buとなったが、前週改定値1447万9000Buからは減少し
た。今市場年度(9月〜8月)累計は10億0461万Buとなり、前年同期の10億
1208万Buを0.7%下回った。

 米農務省が発表の6月22日までの週週間生育進度・作況報告では、作付が91%
(前週84%)と、前年同期の97%と過去5年平均の96%をいずれも下回った。
 発芽は82%(前週71%)と、前年同期の94%と過去5年平均93%を大幅に下
回った。作柄は、良以上が57%(前週56%)と前年同期は66%を下回り、劣以下
は10%(前週10%)前年同期の8%を上回った。 

●[今日の視点]コーヒー=計算上は小幅高、海外市場の小幅安にも円安で
08/06/24
 東京コーヒーは、週明けの海外市場がニューヨーク、ロンドンともに小幅安となった
ものの、為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れていることで、計算上は小幅高
で始まることが予想される。
 アラビカ先限は前日、急伸して2万5920円の一代新高値を付けた。今日もその辺
の水準でのもみ合いが続くことが予想され、場合によっては2万6000円を試す可能
性もありそうだ。
           
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比60円高、ロブスタは50円高。
 円相場は午前8時17分現在、1ドル=107.85/90円。
    
【ニューヨークは小幅安】
 ニューヨークは小幅安。大幅高となった20日の高値を抜けずに上げ一服模様となっ
た。急落して一時は大幅安となったが、その後は下げ幅を縮小して、結局は小幅安水準
で引けた。
 9月限は148.50セントと前日の高値に顔合わせしたものの、そこから急落し
て、144.30セントの安値を付けたが、ほぼ100日移動平均線(144.34セ
ント)に支持される形で、引けは146.45セントまで戻した。

●[今日の視点]粗糖=NY安につれて反落の見込み
08/06/24
 きょうの東京粗糖は、円安・原油高だがニューヨーク粗糖の反落を受けて軟調な値動
きが予想される。

 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=107.84/88円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比300円安の4万0470円。

【NYは反落】
 23日のニューヨーク粗糖は反落した。前日に強地合いで引けたことや原油高から夜
間取引は続伸し、期近10月限は一時13.28セントまで上昇した。しかし、対ユー
ロでドルが上昇したことをきっかけに目先的な買われすぎ感から利食い売りが出て反落
した。
 
【押し目買い基調は継続か】
 23日の東京粗糖は先週末のニューヨーク粗糖が上昇したことを受けて急反発、先限
ベースでは、約3カ月半ぶりの水準まで買われた。
 原油やコーンの高騰に後押しされての上昇トレンドを描いており。きょうは反落が予
想されるものの、当面は押し目買いの基調が崩れることはなさそうだ。       

●[今日の視点]ゴム=原油高・円安で続伸の見込み
08/06/24
 きょうのゴム相場は、原油の続伸に円安が加わり、前日に急伸した流れを継続しての
寄り付きとなりそうだ。

【引き続き上海市場の動向に注目】
 23日のゴム相場は急騰した。為替が円高に振れ、当限が続落して寄り付いたことか
ら軟調に始まったものの、石油市場が大幅高となり、上海ゴム相場が在庫ひっ迫を映し
て一時は1000元を超える暴騰となったことで買い気が強まった。
 きょうも原油高が続いており上伸することが予想されるが、一気に350円台に乗せ
られるかどうかは上海市場の動向しだいだろう。

 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで343〜350円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=107.84/88円、タイバーツ相
場は1ドル=33.42/50バーツで取引されている。
 
【シンガポールは反発】
 23日のシンガポール市場は日本市場の急伸を映して反発。
 RSS1号期近7月限は前営業日比7.50シンガポールセント高の446.50シ
ンガポールセント、RSS3号期近7月限は同5.00米セント高の324.50米セ
ント、TSR20期近7月限は同5.75米セント高の321.25米セント。

 23日のタイオファー(8月積み)は318.セント。輸入換算価格は349.43
円。
 
 23日の上海市場は急騰。期近7月限は前営業日比920高の27775元。

 24日の産地の予想降水量はタイのハジャイが0ミリ、インドネシアのメダンが1〜
3ミリ、パレンバンが0ミリ。

●[今日の視点]為替=ドル・円は上値の重い展開か
08/06/24
 今日のドル・円相場は、前日に1ドル=107円の節目の手前で下げ渋ったあと地合
いを引き締めたが、19日から108円の節目をやや上回る水準が抵抗になっており、
積極的にドル買い/円売りを仕掛けることは手控えられそうで、上値重く推移しそう
だ。
              
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=107円台前半〜107円台後半。
   
【NYダウは小幅続落、今日の日経平均は小反発か】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は23日に小幅続落。原油高を背景にエネルギ
ー株が買われたものの、米国の金融機関に対する不安から金融株が売られ、小幅安で引
けた。
      
 今日の日経平均は小反発する見通し。シカゴの日経平均先物の期近9月限は23日に
大証比20円高で引けている。
         
【6月の米消費者信頼感指数は前月から低下の見方】
 今日は、4月の米S&P/ケース・シラー住宅価格指数、6月の米消費者信頼感指数
が発表される。、4月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数に対する大方の予想は、
主要20都市が前年比16.0%低下、6月の米消費者信頼感指数に対する大方の予想
は56.4となっており、前月の57.2から低下するとみられている。      

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

商品先物取引研究会 更新情報

商品先物取引研究会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング