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商品先物取引研究会コミュの6/20

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6月20日の寄付値段予想
金:?3,134円    +30
白金:?7,025円   -10
ガソリン:?94,570円  -2700
東京コーン:?48,260円  -750
東京一般大豆:?77,210円 -1000
アラビカ:?25,040円  +60
東京粗糖:?39,450円 -700

●[今日の視点]貴金属=総じて上昇、NY高を引き継ぐ
08/06/20
 東京貴金属は、総じて上昇して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を引き継い
で買い優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受け
て続落し、パラジウムはニューヨーク高を引き継いで買い優勢となろう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が6.70ドル高の
898.20ドル、銀が3セント高の1735セント、プラチナは33.50ドル安の
2039.00ドル、パラジウムは8.50ドル高の468.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=107.93/95円と前営業日の
引け時点と比べ、0.40円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3139円前後、銀は606.0円前後、プラチナは
7000円前後、パラジウムは1650円前後。                
     
【金現物は一時900ドル台を回復】
 金はきのうの海外市場では、ニューヨーク市場序盤の原油高を受けて上昇したが、そ
の後は利食い売りなどが出て上げ一服となった。
 6月のフィラデルフィア地区連銀業況指数が予想外に低下し、景気の先行き懸念が強
い。また米サブプライム問題が長期化するとの見方も強く、ムーディーズが米金融保証
会社(モノライン)MBIAとアンバックのの格付けを引き下げた。前日のニューヨー
ク証券取引所(NYSE)の金ETF(上場投信)の現物保有高が3.06トン増加し
ており、金は引き続き資金の逃避先(セーフヘイブン)として買われるとみられる。た
だインドの需要が引き続き弱いことが指摘されており、900ドル台で上値を伸ばせる
かどうかはドル次第になるとみられる。今夜は主要経済指標の発表がなく、来週の米連
邦公開市場委員会(FOMC)を待つことになりそうだ。
                                       
 銀はきのうの海外市場では、金堅調につられて続伸した。ただアメリカン証券取引所
(AMEX)の銀ETFの現物換算量(総資産残高からの単純換算、実際の現物保有高
とは差がある)が46.7トン減少しており、金ETFに1日遅れてポジション調整の
売りが出ている。上値を買い進む向きが少なければ上げ一服になるとみられる。
      
【プラチナの電気料金引き上げもコスト増は生産者で吸収できるとの見方】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、プラチナが利食い売りを受け
て反落し、パラジウムは続伸した。
 南アの電気料金引き上げに関して、鉱山会社インパラ・プラチナム(インプラッツ)
のコスト増は1%になると伝えられた。南アの電気料金は世界の最低水準であり、今回
の値上げでも生産者で吸収できるとの指摘もあり、電気料金引き上げの影響は限られそ
うだ。リースレート(貸出金利)に目立った動きは出ていない。ただ同国のインフレに
どう影響するかはしばらくたってみないとわからず、引き続き確認したい。

●[今日の視点]石油=急落の見込み
08/06/20
 国内石油市場は、計算上は急落して寄り付くことが予想される。ニューヨーク原油が
5ドル近い急落を見せたことで、売りが先行して始まろう。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも2590円安となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、急落して寄り付きの見込み。中国がガソリン、ディーゼル油
の値上げを発表したことからニューヨーク原油が5ドル近い急落となり、大幅安で始ま
りそうだ。週末ということもあり、手じまい売りなどが加速するようだと、ストップ安
まで下げる限月も見られそうだ。灯油は前日の終盤に引き締まりを見せ、プラスサイド
で引けたことで、引け味は良かった。ニューヨーク原油の急落を受けて、そうした上向
きの流れは打ち消されることとなりそうだ。
     
【NY原油は急落】
 19日のニューヨーク原油は急落。中国がガソリンを17%、ディーゼル油を18%
値上げすると発表したことで、石油需要が抑制されるとの見方が急落につながった。
 7月限は前日比4.75ドル安の131.93ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時04分現在、131.77ドルで推移している。
  
 ドル・円相場は午前8時13分現在、1ドル=107.95/98円で推移。
  
 19日のシンガポール製品価格は、ガソリンが前日比1.60ドル高の140.95
ドル、灯油は前日比2.90ドル高の167.35ドル、ガスオイルは前日比2.90
ドル高の169.25ドル、ナフサは前日比2.50ドル高の127.25ドル。

●[今日の視点]コーン=続落か、シカゴ安で大幅安に
08/06/20
 東京コーンは、続落か。19日のシカゴが20セント近い下げとなり、夜間取引が続
落していることから大幅安となりそうだ。週末を控え、利益確定の売り物が増えること
が予想され、500円以上の下げとなり、ストップ安まで売り込まれる限月があるかも
しれない。換算値からは700円前後の下げとみる。きょうの値幅制限は、通常の
800円。
 夜間取引は、午前8時12分現在、新穀12月限が3.00セント安の758.50
セント。19日のバルティク取引所のパナマックス指数は前営業日比141ポイント高
の8524ポイント、ケープサイズ指数は同8ポイント高の1万4162ポイント。
 
 円相場は午前8時15分現在、1ドル=107.99円と、19日の午後3時と比べ
ると、0.36円の円安。
        
【東京コーンは反落、陰線引けで修正安局面の近さが感じられる】
 19日の東京コーンは反落。新規買いと利食い売りが交錯したが、後場2節から軟化
した。出来高は3万枚を超える高水準を維持し、総取組高は10万枚を突破した。今月
2回目の陰線引けとなり、修正安局面が近いことを感じさせた。期近はパナマックス指
数が下げ止まったことが支援材料か。

【シカゴは反落、原油安・産地の天候回復で】
 19日のシカゴコーンは反落。原油の急落や今週後半から週末にかけて産地の天候が
回復することを材料に売りが先行した。新穀12月限は、751.25セントまで下落
したが、安値は離れた。750セントの節目を維持したことは買い意欲が根強い商状
だ。来週は、24、25日に連邦公開市場委員会(FOMC)があり、為替市場の動向
にも注意をする必要がある。米気象庁(NWS)は19日の午後に30・90日予報を
発表した。30日予報(7月)は、気温は平年を下回り、雨量はベルト西部が平年並み
から上回る、東部が上回る予報。この予報では高温熱波にはないにくい予報だが、20
日の市場でどのように評価されるかが注目される。 

●[今日の視点]大豆=続落の見通し、シカゴ安や夜間の軟調で
08/06/20
 東京大豆は、円小幅安もシカゴ安を引き継いで続落して寄り付く見通し。また夜間取
引が軟調に始まっており、前日には利食い売りで急反落となっているだけに、週末前の
利食い売りも重なれば、換算以上の下げ幅となる可能性はある。
 今日の値幅制限は、NONが3000円、一般が2400円と、それぞれ拡大継続と
なる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=107.93円と、19日の午後3時時点と比較し
て0.33円の円安。
          
【一般大豆主導で利食い売り優勢に】
 19日の東京大豆は、軒並み急反落。前日のストップ高を背景にNonの期先は買い
先行も、その後は一般大豆が利食い売りで急反落となったことや、夜間取引の伸び悩み
も圧迫要因となって後場には下げ幅を拡大し、Nonの期近限月は拡大ストップ安まで
売られた。ただ、Nonの期先2本は大引けに大幅に安値から値を戻した。     
                                      
【原油の急反落などを嫌気し利食い売り優勢に】
 19日のシカゴ大豆は、続落。夜間取引では洪水をはやした買いが先行も、織り込み
済みとの見方から利食い売りなどに圧迫されて伸び悩んだ。通常の立会いでは、軟調に
寄り付いた後、中国が旧穀の成約をキャンセルしたことや原油の急反落などを受けて利
食い売りが優勢となり、逆指し売りを巻き込んで下げ幅を拡大した。ただ売り一巡後
は、アルゼンチン農家が金曜夜までスト継続を決定した他、目先筋の買い戻しなどに下
支えられて急速に下げ幅を縮小した。
         
 米農務省が発表した6月12日までの週間輸出成約高は18万0300トンとなり、
事前予想20万〜47.5万トンを下回った。今年度累計は3046万トンで、昨年同
期の2957万トンを3.0%上回る水準になっている。

●[今日の視点]コーヒー=軟調、海外市場の急反落で
08/06/19
 東京コーヒーは、為替が1ドル=107円台後半で小動きとなるなか、18日の海外
市場がニューヨーク中心に急反落したことで、アラビカから軟調に始まることが予想さ
れる。
 アラビカ先限は前日、一代高値を2万5130円まで伸ばしたが、今日は再び2万
5000円台を割り込みそうだ。どの程度押し目買い意欲が強まるのかに注目したい。
         
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比410円安、ロブスタは230円
安。
 円相場は午前8時23分現在、1ドル=107.83/88円。
  
【ニューヨークは急反落】
 ニューヨークは急反落。序盤に上伸したものの、その高値から大きく崩れる展開とな
り、結局これまでのもみ合いレンジ中央まで下押された。
 7月限は140.00セントまで上伸したものの、結局それを抜けずに135.05
セントまで急落した後、136.65セントまで戻して引けた。ちょうど50日移動平
均線(135.05セント)で支持された形となった。

●[今日の視点]粗糖=NY安・穀物安で反落の見込み
08/06/20
 きょうの東京粗糖は、為替が円安に振れているものの、ニューヨーク粗糖や穀物・原
油が下げたことで反落することが見込まれる。
 
 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=107.90/96円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比300円安の3万9850円。

【NYは反落】
 19日のニューヨーク粗糖は反落した。期近7月限、10月限ともに前日の高値を上
抜けず頭打ちにあった形となり、その後は軟化した。この日は、対ユーロでドルが上昇
したことや原油・穀物が急落したことが売りを誘った。

【原油安・コーン安が弱材料に】
 19日の東京粗糖は続伸した。ニューヨーク高から買い先行となり、先限ベースでは
約3カ月ぶりの高値を付けた。 ただ、円高に振れたため、寄り付きからは下げて引け
た。
 ニューヨーク粗糖がエタノール向け需要で競合するコーンの急騰に引っ張られる形で
上昇に転じたことから強気の見通しが増えてきたものの、きょうの東京市場は穀物安・
原油安を受けて輸入換算値以上に下げる可能性がありそうだ。
 19日に集計したブル・ベア指数は77ポイントとなり、コーンとともにトップに並
んだ。市場に先高観が広がったことが示された。

●[今日の視点]ゴム=原油・穀物の急落につれて続落の見込み
08/06/20
 きょうのゴム相場は、為替が円安に振れているものの原油や穀物の急落しているた
め、前日の大引けにかけて下げた流れが継続するとみられる。

【市場心理は冷え込む気配】
 19日のゴム相場は続落した。とくに東京市場は大引けにかけて売りが加速した。為
替が円高に振れ、石油や貴金属など他市場が総じて上値重くなったことで売りが集まっ
た。
 19日に集計したブル・ベア指数は61ポイントとなり、前回12ポイント低下し
た。これは前場終了時点の集計結果であり、きょう下げると市場心理はさらに冷え込む
こととなりそうだ。
  
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで333〜343円前後。
 
 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=107.90/96円、タイバーツ相
場は1ドル=33.38/46バーツで取引されている。
 
【シンガポールは続落】
 19日のシンガポール市場は日本市場の下げに追随して続落した。
 RSS1号期近7月限は前営業日比3.25シンガポールセント安の445.00シ
ンガポールセント、RSS3号期近7月限は同4.50米セント安の323.00米セ
ント、TSR20期近7月限は同3.75米セント安の318.75米セント。

 19日のタイオファー(8月積み)は325.セント。輸入換算価格は358.05
円。
 
 19日の上海市場はまちまち。期近6月限は前営業日比240元安の27060元。


●[今日の視点]為替=ドル・円は下振れするか
08/06/19
 今日のドル・円相場は、前日18日に1ドル=108.44円で上げつかえ、2月
14日の高値108.61円を前にして上値が重い印象が日増しに強まっており、ドル
売り/円買いを仕掛ける動きが出てきそうで、下振れする可能性がある。目先の下値目
標は、一目均衡表の転換線の106.49円になっている。
                           
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=106円台後半〜107円台後半。
         
【モルガンスタンレーは大幅減益】
 米証券大手のモルガン・スタンレーが18日に発表した3−5月期決算は、純利益が
10億2600万ドルで、前年同期比60%減の大幅減益になった。米サブプライムロ
ーン(信用力の低い借り手向け住宅融資)問題関連の損失が響いた。
   
【NYダウは再び100ドル以上下落、今日の日経平均は下がるか】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は18日に続落。モルガン・スタンレーの大幅
減益などが嫌気され、一時167ドル近く下落し、引けでの下げ幅はおよそ131ドル
になった。
 前日に米株安に逆行高となった日経平均も今日は下落する見通し。シカゴの日経平均
先物の期近9月限は18日に大証比155円安で引けており、今日の日経平均は
1万4300円近辺に沈む可能性がある。
                          
【6月のフィラデルフィア連銀景況感指数は前月を上回るとの見方】
 今日は、6月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数、5月の米景気先行指数が発
表される。6月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数に対する大方の予想はマイナ
ス10で、前月のマイナス15.6を上回るとみられ、5月の米景気先行指数に対する
大方の予想は前月比変わらずとなっている。
 今日はその他には、スイスの政策金利、5月の英小売売上高指数、5月のカナダ消費
者物価指数も発表される。市場では、スイスの政策金利は2.75%に据え置かれると
予想されている。5月の英小売売上高指数に対する大方の予想は、前月比0.1%低
下、前年比4.1%上昇、5月のカナダ消費者物価指数に対する大方の予想は、前月比
0.6%上昇、前年比1.9%上昇となっている。                

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