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商品先物取引研究会コミュの6/5

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6/5

●[今日の視点]貴金属=総じて反発、円安が支援も上値重い
08/06/05
 東京貴金属は、総じて反発して寄り付く見通し。金は円安を受けて反発しよう。銀は
ニューヨーク高と円安を受けて買い優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラ
チナが円安を受けて反発し、パラジウムはニューヨーク安を受けて続落しよう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が2.60ドル安の
877.05ドル、銀が8セント高の1677セント、プラチナは8.00ドル安の
1984.00ドル、パラジウムは6.50ドル安の423.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=105.21/25円と前営業日の
引け時点と比べ、0.65円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が2998円前後、銀は575.0円前後、プラチナは
6620円前後、パラジウムは1470円前後。                
     
【金は米FRB議長のタカ派的発言が圧迫要因】
 金はきのうの海外市場では、ドル堅調などを受けて続落した。
 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は3日に続いてタカ派的な発言をし、ド
ル高が金の上値を抑えた。金ETF(上場投信)の現物保有高は横ばいで推移している
が、今後、米国の利上げが意識されるとドル高に振れ、手じまい売りが出る可能性もあ
る。一方、米労働市場関連の経済指標はまちまちの内容となり、明晩発表の米雇用統計
を待つ状況である。今夜は欧州中央銀行(ECB)理事会がある。ユーロ圏の景気減速
も警戒されるが、インフレ懸念が強く、為替市場の反応を確認したい。
                                       
 銀はきのうの海外市場では、ドル高に上値を抑えられる場面も見られたが、ニューヨ
ーク市場の終盤に買い戻されて上昇した。特に材料が見当たらず、ポジション調整の動
きとみられるが、アメリカン証券取引所(AMEX)の銀ETFの現物換算量は横ばい
でおおむね他商品次第の値動きが続くと予想される。
                                       
【プラチナも他商品次第の動き】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、ドル高などを受けて続落し
た。
 PGMの独自材料は見当たらず、ドルや原油など他商品次第の値動きとなっている。
プラチナのドル建て現物相場は2000ドル前後の支持帯でもみ合っており、短期的に
は米雇用統計発表後にどちらに放れるかが焦点になろう。ただファンダメンタルズの堅
調が見込まれ、長期的には先高観が強い。

●[今日の視点]石油=続落の見込み
08/06/05
 国内石油市場は、計算上は続落して寄り付くことが予想される。ドル・円相場は円安
に振れたものの、ニューヨーク原油が大幅続落したことで、売りが先行して始まろう。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも460円安となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、売りが先行して始まる見込み。円安に相殺されるものの、ニ
ューヨーク原油は石油製品の在庫増加による製品の急落を背景に続落したことで、原
油・製品ともに売りが先行しよう。このところ、ガソリンに比べて灯油の値動きが大き
い日が続いているが、今日も灯油の方が上値重く推移する展開か。目先は10万円の節
目割れの可能性も出てきた。灯油とガソリンのサヤ縮小は、まだ継続しそうだ。また、
灯油と原油のサヤも縮小も続きそう。
    
【NY原油は大幅続落】
 4日のニューヨーク原油は大幅続落。米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計
で、石油製品在庫が予想以上に増加したことが嫌気され、石油製品主導での下げとな
り、一時122ドル台を割り込んだ。
 7月限は前日比2.01ドル安の122.30ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時18分現在、122.27ドルで推移している。
  
 ドル・円相場は午前8時19分現在、1ドル=105.28/30円で推移。
  
 4日のシンガポール製品価格は、ガソリンが前日比2.25ドル安の135.75ド
ル、灯油は前日比3.95ドル安の158.25ドル、ガスオイルは前日比2.10ド
ル安の158.45ドル、ナフサは前日比0.90ドル安の119.55ドル。

●[今日の視点]とうもろこし=上昇か、シカゴ高から上値を試す展開か
08/06/05
 東京とうもろこしは、上昇か。シカゴ高から買い先行となり、上値を試すであろう。
先限は500円近い上昇が予想され、上場来高値の4万2000円を突破すれば踏み上
げ相場となり、換算値以上の上昇となる可能性がある。夜間取引は小幅続伸で午前8時
7分現在、新穀12月限は前日比1.25セント高の644.25セント。なお値幅制
限は、1200円から通常の800円に戻る。4日のバルティク取引所のパナマックス
指数は前営業日比53ポイント高の9970ポイント、ケープサイズ指数は同363ポ
イント高の1万9488ポイント。
 
 円相場は午前8時14分現在、1ドル=105.23円と、4日の午後3時と比べる
と、0.08円の円安。
        
【東京とうもろこしは先限が上場来高値を取りに行く展開か】
 4日の東京とうもろこしは総じて続伸。期近2本が小安くなったが、期中以降は後場
に入り地合いを引き締め買い先行でしっかり。取組高は微減となったが、基調は強い。
今日はシカゴ高から続伸し、夜間取引が急反落とならなければ、先限は先月12日につ
けた上場来高値4万2000円を超え、上値を取りに行く公算が大。

【シカゴは原油安にも崩れず、12月限は643.50セントまで上昇】
 4日のシカゴコーンは総じて反発。新穀12月限は、643.50セントまで上昇
し、ほぼこの日の高値で引けた。一代高値を更新したのは09年9月限のみだが、原油
安にも崩れず、強気材料に反応しやすい相場だ。今週後半から週末にかけて、まったく
雨がない地域は少ない。豪雨になると生育には問題が生じる可能性があるが、適度の降
雨は発芽、生育にプラスとみる。  

●[今日の視点]大豆=堅調の見通し、シカゴ高を引き継ぐ
08/06/05
 東京大豆は、シカゴ急反発や夜間の堅調を受けて換算上は1350円前後の上昇で寄
り付く見通し。
 ただ、Nonを中心に期先は前日後場に値を削って引け味が悪いだけに、夜間取引や
原油の動向次第ながらも上げ幅は限定的となる可能性はある。
 今日の値幅制限は、Non・一般とも通常に戻り、Nonが2000円、一般が
1600円となる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=105.23円と、4日の午後3時時点と比較し
て0.08円の円安。
            
【Non先限は急伸後に急反落と乱高下】
 4日の東京大豆は、まちまち。前日のシカゴ安を背景に軟調に始まった後は、夜間の
堅調などにも支援されてNonを中心に急速に上値を伸ばした。ただ、買い一巡後は夜
間が伸び悩んだことや期近に対する期先の割高感から売り物に圧迫されて再びマイナス
サイドに転落してNon先限は陰線引けとなるなど荒い値動きとなった。

【期近7月限が再び14ドルを試す】
 4日のシカゴ大豆は、夜間取引では堅調となったが、原油の軟調や産地の降雨が生育
を促すとの見方から上値重く推移した。通常の立会いでは、アルゼンチン農家のストに
よる米国産大豆の需要増加観測や作付・発芽遅れなどを背景にファンド買いで上値を伸
ばし、期近7月限は5月16日以来の高値となる14ドルまで急伸した。
 4月中旬以降、レンジ内推移で方向感を模索していた期近7月限が再び14ドル台を
試してきた。同水準は4・5月の上値抵抗帯に当たり、この水準を突破するとテクニカ
ル主導で上値を試す可能性が強まってくる。               

●[今日の視点]コーヒー=計算上はアラビカが小幅高、ロブスタが小幅安
08/06/05
 東京コーヒーは、為替が1ドル=105円台前半で若干円安に振れるなか、4日の海
外市場がニューヨーク小幅高、ロンドン安となったことで、計算上は小幅にアラビカ高
のロブスタ安で始まることが予想される。
 アラビカは引き続きこう着した展開となりそうで、先限は2万3000円台半ばで小
浮動しそうだ。
        
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比70円高、ロブスタは110円安。
 円相場は午前7時37分現在、1ドル=105.31/36円。
                                      
【ニューヨークは小反発】
 ニューヨークは小反発。引き続き原油や貴金属などが軟調となったことや、ロンドン
安に圧迫されたものの、前日の安値を下回らなかったことで下げ渋り模様となり、終盤
にプラスサイドを回復した。
 7月限は131.60セントまで下落したが、前日の安値131.55セントを何と
か維持した。ただ、チャート上は底割れ懸念が残り、130セントの節目、さらには3
月20日の安値128.40試す可能性もある。

●[今日の視点]粗糖=NY続落で下げ基調継続か
08/06/05
 きょうの東京粗糖は、前日と同様に為替は円安に振れているもののニューヨーク粗糖
が続落しているため、前日に大幅安で引けた流れが続きそうだ。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=105.27/31円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比400円安の3万5530円。

【NYは続落】
 4日のニューヨーク粗糖は続落した。前日の急落で地合いが一段と軟化し、値位置を
切り下げた。引き続き強材料を欠く一方、原油の続落が弱材料となり、2番限の10月
限は11セントの節目を割り込んで引けた。

【原油安続けば一段安も】
 4日の東京粗糖は、為替は大幅な円安に振れたもののニューヨーク粗糖期近の急落や
他商品が下げた影響で急落した。
 原油相場が頭打ちとなったあと、粗糖自体のファンダメンタルズの悪さが見直されて
きたようで、ニューヨーク市場で大幅に買い越しているファンドが手じまいを促進させ
るようだと、一段の下げとなる可能性がありそうだ。

●[今日の視点]ゴム=原油続落で弱地合い継続か
08/06/05
 きょうのゴム相場は、為替は前日の大引け時点より小幅円安に触れているが、ニュー
ヨーク原油が続落していることを受けて弱い地合いが続きそうだ。

【戻り売り優勢か】 
 4日のゴム相場は反落した。石油や貴金属が下げたこと、さらに上海やシンガポール
市場も値を崩していることで戻り売りに押された。
 きょうは貴金属や穀物などは上昇しそうだが、ゴム相場をリードしてきた原油相場が
調整色を強めていることや、急騰が著しかった海外ゴム市場も修正安局面に入っている
ことで、当面は戻り売りが優勢な状況が続くとみられる。

 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで315〜320円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=105.27/31円、タイバーツ相
場は1ドル=32.700/739バーツで取引されている。
 
【シンガポールは反落】
 4日のシンガポール市場は日本市場の軟調な値動きを映して反落した。
 RSS1号期近7月限は前営業日比1.00シンガポールセント安の424.00シ
ンガポールセント、RSS3号期近7月限は同1.00米セント安の309.00米セ
ント、TSR20期近7月限は同1.75米セント安の302.50米セント。

 4日のタイオファー(8月積み)は310セント。輸入換算価格は333.71円。
 
 4日の上海市場は反落し、7月限以降は急落した。期近6月限は前営業日比5元安の
25475元。

●[今日の視点]為替=ドル・円は東京の序盤に堅調のあと軟化か
08/06/05
 今日のドル・円相場は、5・10日(ゴトビ)で東京の仲値に向けてドル買いが入り
やすいため、東京の序盤には堅調に推移しそうだ。しかし、東京の序盤のドル買いが一
巡したあとは、このところ1ドル=105円半ば以上では上値が重いことを受けて、ド
ル売り/円買いが優勢になり、軟化する可能性がある。
                       
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=104円台前半〜105円台後半。
   
【英中銀とECBは政策金利を据え置くとの見方】
 今日は、すでに東京時間の早朝にニュージーランド準備銀行(中央銀行、RBNZ)
が政策金利を8.25%に据え置くことを明らかする一方、声明で年内の利下げの可能
性について言及し、これからさらにイングランド銀行(中央銀行、BOE)と欧州中央
銀行(ECB)も政策金利を発表することになっている。市場では、BOE、ECBと
も、政策金利をそれぞれ5.00%、4.00%に据え置くことが予想されている。
   
 今日はその他に、4月の独製造業受注指数も発表され予定で、市場の大方の予想は、
前月比季節調整済みで0.4%上昇、前年比季節調整前で6.4%上昇となっている。

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