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商品先物取引研究会コミュの5/23-2

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5月23日21;25 ゴム、上海ゴム市場の急騰を受け急騰  本日のゴム市場は、中国の上海ゴム取引所が大量の新規買いにストップ高に達した流れを受けて東京ゴム市場も急進しました。この様に中国市場の影響を大きく受けた事で、本日の東京ゴム市場は不意を突かれたように急騰しました。虎より

5月23日19;50 本日の売買ローテーション 本日の売買ローテーションは「新規売り1万9327枚対、新規買い1万7208枚」で、10円幅暴騰したのに不思議と売り方の玉回転が勝っており、これを簡単に説明すると「今日のゴム市場では、新規買いで勝負した人より新規売りで勝負した人が(2117枚)多い」となります。そして、売買ローテーションで手仕舞い玉同士を比べると「買戻し(売り玉の落ち)1万6122枚対、転売(買い玉の落ち)1万3958枚」となり、売り玉の手仕舞いが多く出ており、買い玉の利食いが少ないとなり、本日の急騰は踏み上げともいえます。よく売買ローテーションを勘違いする人がいるが、たとえば「売り方の玉回転が勝っている」と言う意味は、「新規買いより新規売りが多い日は必ず買い玉の落ちより売り玉の落ちが多くなる」となり、これを「売り方の玉回転が勝っている」と表現します。反対に、新規売りより新規買いが多い日は、必ず売り玉の落ちより買い玉の落ちが多くなり、これを「買い玉の回転が勝っている」と表現します。今日の新規売りの中身が、売り方の売りのせが多いのか買い方のドテン売りが多いのかなどはここでは問題とせずに、単純に「本日の市場で売り玉と買い玉のどちらがより多く回転しているか」で売買勢力を判断するのが「売買ローテーション」です。この売買ローテーション分析で昨年からのゴム相場の転換期をことごとく分析出来ており、その事は昨年末からも度々私のホームページ上で掲載して解説し続けている事で、売買ローテーション分析の優秀さは証明されていることでしょう。しかし、本日の10円幅暴騰で売り玉の回転が勝っているのは不思議です。本日の取組高は、5万0333枚で、前日比3250枚も一気に増加しております。最近の最高取組高は、今年2月の324円天井時の5万4千枚です。本日の出来高は、3万3330枚で、今月最高出来高を記録しており、本日が今月最高の過熱した日である事がこの出来高でわかります。近年のゴム相場では天井時にはほとんど「取組高最高日=天井」となっております。出来高においても、近年のゴム相場は天井時にはほとんど「出来高最高日=天井」となっております。外電の鏡相場をする他の国際商品と違い、ゴム市場では東京ゴム市場の相場が世界のゴム市場をリードする事から、東京ゴム市場の出来高や取組高や売買ローテーションや商社やファンドの内部要因などの変化が素直に相場に反映され、それらの分析が他の国際商品と違い東京ゴム相場では重要になります。それにしても、本日の10円幅暴騰でも売買ローテーションでは売り玉回転が勝っており不思議な1日です。私は、昨日の記事でも記載したが、322円水準を越えると売買ローテーションが反転して買い玉の回転が勝ると考えておりました。本日の10円幅急騰でも売買ローテーションは売り玉の回転が勝っており、本日の売買ローテーションは売り指示しております。虎より

5月23日18;40 本日の東京ゴム手口  商社系は、岡地269売り、岡藤20買い、カネツ418売り、丸紅516売り、豊384買いで、商社系機関店合計で799枚の売りでした。ファンド系は、NEJ182買い、三菱F849買い、クレディスイス636買いで、ファンド系機関店合計で1667枚買いでした。これで玉尻は、商社系機関店合計で2万2701枚売りこし、ファンド系機関店合計で2万4083枚買いこしです。商社系機関店各社の玉尻は、岡地8801枚売りこし、岡藤5775枚売りこし、カネツ4435枚売りこし、丸紅2320枚売りこし、豊1370枚売りこしです。ファンド系機関店各社の玉尻は、NEJ6213枚買いこし、三菱F1万3098枚買いこし、クレディスイス4772枚買いこしです。本日の手口は、「商社系799枚売り対、ファンド系1667枚買い」で、商社系の売りの2倍の枚数をファンド系が買った事から、本日の手口上で「商社対ファンド」のバランスが崩れた事が上げの原因の1つでもあります。それに加えて15時半ごろから東京灯油市場が全限月ストップ高となり、NY原油夜間取引も前場の0,3ドル安から1,2ドル高になった事も影響しました。そして最大の原因は、テクニカル上での7営業日連続での314円〜322円の持合いの上限の壁でもあった322円ラインを本日15時半頃から突破した事からのテクニカルからのデイトレードの買いやファンドの新規買いを誘った事が急騰原因です。この7営業日314円〜322円の上下8円幅内で持合っていた事で蓄積されたエネルギーが上値抵抗線の322円を突破した事で一気にそれまで蓄積されたエネルギーが解放されたのです。これと同じ現象なのが2日前のNY原油市場であり、NY原油市場も今月になって7営業日連続で125ドル前後での持ち合いをして蓄積されたエネルギーが、21日にそれまで7営業日の上値抵抗線を突破すると一気に急騰し、その影響で翌日(昨日22日)の東京市場でガソリン、灯油、原油ともにストップ高にまで急騰しました。相場においての持合いは、その持合いが長ければ長いほどにエネルギーが蓄積され、その持合いの上値抵抗線か下値抵抗線のどちらかを突破すると一気に蓄積されたエネルギーが解放されます。今回のNY原油市場は7営業日持合いと、比較的短い持合いであった事から、持合い突破後に1日急騰して翌日には失速しました。今回の東京ゴムの持ち合いも今回のNY原油の持合いと同じ7営業日であったことから、東京ゴムは本日の急騰でそれまで7営業日持合って蓄積されたエネルギーを本日の急騰で開放しきったと見ております。現在、私はゴム売りで大きく曲がっておりますが、先週末より掲載している天井形成の3つの条件のうち2つを現在達成しており、残す1つの天井形成条件は週明け納会で達成します。

ちなみに、今回の相場においての天井形成の3つの条件とは、

1、期近問題(これは先週末にNEJの期近3本が玉整理一巡にて解決)

2、テクニカルでの過去2回の最高値324円水準(今年2月と一昨年の最高値であり、史上最高値でもあります、本日解決です)

3、日柄での納会新甫での転換(ゴムは納会や新甫で天井になる確立の高い銘柄であり、今回の商社系機関店は当月限である5月限だけを5月限の取組の40%も大きく買いこししており、商社系の思惑も納会まで下げを望んでいない事、納会は来週明けの月曜日の前場寄付きで納会する事から、週明け前場寄付きで納会問題も解決です)

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