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商品先物取引研究会コミュの5/20

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●[今日の視点]貴金属=総じて反落、海外市場での上げ一服で
08/05/20
 東京貴金属は、総じて反落して寄り付く見通し。金はニューヨーク高となったが、ド
ル建て現物相場の上げ一服などを受けて小動きとなろう。銀とプラチナ系貴金属(PG
M)は海外市場での上げ一服を受けて反落しよう。
            
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が5.75ドル安の
904.65ドル、銀が21セント安の1697セント、プラチナは25.00ドル安
の2139.50ドル、パラジウムは4.00ドル安の445.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=104.37/40円と前営業日の
引け時点と比べ、0.66円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3064円前後、銀は579.0円前後、プラチナは
6965円前後、パラジウムは1550円前後。                
     
【金はドル安一服に上値を抑えられる】
 金はきのうの海外市場では、原油高などを受けて上値を試したが、ドル安が一服する
と利食い売りなどが出て上げ幅を縮小した。
 4月の米景気先行指数が予想以上となり、ドルが買い戻された。今夜は4月の米生産
者物価指数などの発表があり、インフレ動向を確認したい。一方、ニューヨーク証券取
引所(NYSE)の金ETF(上場投資信託)の現物保有高は14日に減少してから横
ばいで推移しており、様子見ムードがある。今後、米経済見通しがどう変化するかが焦
点である。
                                      
 銀はきのうの海外市場では、ドル安一服などを受けて上げ幅を縮小した。アメリカン
証券取引所(AMEX)の銀ETF(上場投資信託)の現物換算量が前週末に増加した
が、金銀比価(海外)は19日に53.39と約2カ月ぶりの高水準となり、投資過熱
感はない。原油の史上最高値更新などが国際商品の支援要因だが、米経済見通しに楽観
的な見方も出ている状況であり、貴金属投資への積極的な投資は一服している。
                                      
【英JM報告でプラチナ2500ドルが予想される】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、上値を試す場面も見られた
が、ドル安一服などを受けて上げ一服となった。
 英ジョンソン・マッセイ(JM)報告によると、向こう6カ月間のプラチナ価格は
1775〜2500ドルと予想された。南アの電力不足やアマンデルブルト鉱山の一時
閉鎖、産業用需要や自動車触媒需要の堅調で、今年は大幅な供給不足になるとみられて
いる。一方、パラジウムは400〜575ドルが予想された。供給過多が予想され、プ
ラチナや金価格次第になるとみられている。

●[今日の視点]石油=大幅続伸の見込み
08/05/20
 国内石油市場は、計算上は大幅続伸して寄り付くことが予想される。ドル・円相場が
円安に振れた上、ニューヨーク原油が続伸したことから買いが先行して始まる見込み。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも1130円高となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・灯油・原油のいずれも2700円となる(いずれも当限は
除く)。
     
 今日の東京石油市場は、大幅高で寄り付く見込み。ドル・円相場はニューヨーク市場
で4月の米景気先行指数が予想外に上昇したことなどから、ドルが上昇して円安に振れ
た。また、ニューヨーク原油は終値で初めて127ドル台に乗せるなど、需給ひっ迫感
や石油製品高から上昇基調が継続している。これを受けて東京市場でも原油・製品とも
に大幅な上昇が見込まれる。ただ、高値圏では利食い売り圧力も高まりそうだ。
    
【NY原油は続伸】
 19日のニューヨーク原油は続伸。需給ひっ迫懸念や石油輸出国機構(OPEC)が
増産に否定的なことなどが圧迫材料となった。
 6月限は前日比0.76ドル高の127.05ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、7時58分現在、127.22ドルで推移している。

●[今日の視点]とうもろこし=総じて反発か、夜間取引高・商品高などから
08/05/20
 東京とうもろこしは、総じて反発か。19日のシカゴ安は前日の下げで織り込んでお
り、夜間取引の反発を映し、買い先行で寄り付きか。海上運賃の高騰や、商品相場全体
が堅調に推移しそうなことから、しっかりか。先限は250円前後の反発で寄り付くこ
とを予想。

 夜間取引は午前8時5分現在、新穀12月限は前日比2.75セント高の
615.75セントで推移。19日のバルティク取引所のパナマックス指数は前営業日
比327ポイント高の1万1345ポイント、ケープサイズ指数は同360ポイント高
の1万8045ポイント。
 円相場は午前8時17分現在、1ドル=104.37円と、19日の午後3時と比べ
ると、0.27円の円安。
        
【東京はテク二カルからは調整色強まる】
 19日の東京とうもろこしは、総じて反落。期近7月限が30円高で引けた以外は3
ケタ安。期先2本の下げが大きく、先限は590円安。先限は一時4万0500円まで
下落し、支持線の4万0550円を割り込んだ。陽線引けとはいえ、チャート上にほぼ
500円幅のギャップ(窓)を空けており、テク二カルからは調整色が強まりそうだ。

【シカゴコーンは続落、作付進捗率は73%】
 19日のシカゴ・コーンは続落。作付進捗の観測から夜間取引から売り先行となり、
立会い取引開始後も売り先行。新穀12月限は607.75セントまで下げ、今月5日
以来の安値をつけた。安値は離れたが、東京と同様に調整色の強いチャートとなった。
引け後に米農務省(USDA)から発表された18日現在の作付進捗率は73%で、事
前予想70〜82%の範囲内だった。   

●[今日の視点]大豆=下落の見通し、シカゴ安を引き継ぐ
08/05/20
 東京大豆は、円小幅安もシカゴ安を引き継いで計算上は400円前後の下落で寄り付
く見通し。Non先限ベースのチャート上では、一目の雲上限に達していることに加
え、4月8日の高値8万7410円の2つの上値抵抗帯に達していることから、目先は
売り圧力が強まって伸び悩む可能性も否定できない。
 今日の値幅制限は、Non・一般とも通常となり、Nonが2000円、一般が
1600となる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=104.38円と、19日の午後3時時点と比較し
て0.28円の円安。
                                 
【Non先限がプラスサイドに切り返す】
 19日の東京大豆は、シカゴ急反発となったが夜間取引の下落やコーンの大幅安に圧
迫されて売り優勢となった。ただ後場には、夜間取引の下げ渋りを背景に一般の期近を
除いて戻り歩調となり、Nonの先限はプラスサイドに切り返すと同時に一代高値を更
新した。
                   
【アルゼンチンのスト解決見通しが圧迫】
 19日のシカゴ大豆は、夜間取引ではアルゼンチン農家と政府の交渉が前倒しされた
ことによるスト解決見通しに圧迫された。通常の立会いでは、事前予想を下回った輸出
検証高やアルゼンチンの農業団体の幹部がストの早期中止を示唆したことなどが嫌気さ
れ、ファンド勢の逆指し売りを巻き込んで下げ幅を拡大した。産地の好天による作付進
展観測も圧迫要因。

 5月15日までの週間輸出検証高は853万1000Buで、前週の1461万Bu
から減少し、事前予想1000万〜1500万Buも大幅に下回った。一方、大豆の5
月18日までの週間生育進度・作況報告は、作付が27%と前週の11%から進展した
が、前年同期の52%、過去5年平均は47%を大幅に下回っている。       

●[今日の視点]コーヒー=堅調、円高にも海外市場高で
08/05/19
 東京コーヒーは、為替が1ドル=104円水準まで円高に振れているものの、16日
の海外市場がニューヨーク、ロンドンともに反発たことで、アラビカ、ロブスタともに
堅調に寄り付くことが予想される。
 アラビカはもみ合いレンジ上限をうかがうことになりそうだが、今日は新甫5月限が
発会するため、上ザヤ発会の「つなぎ足マジック」で、先限チャートが2万4000円
台に乗せる可能性もありそうだ。    
         
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比90円高、ロブスタは260円高。
 円相場は午前8時20分現在、1ドル=104.09/14円。
                                      
【ニューヨークは反発】
 ニューヨークは反発。ドル安もあって商品全般に上伸したことに支援されて、週末を
前にした売り方の買い戻しが優勢となった。
 7月限は136.55〜138.80セントで推移して、日足はインサイドデーとな
り、50日移動平均線(137.30セント辺り)、200日移動平均線
(137.94セント)をまたぐ展開となった。

●[今日の視点]粗糖=NY期近11セント割れで反落の見込み
08/05/20
 きょうの東京粗糖は、週明け19日のニューヨーク粗糖が反落し、期近が11セント
を割り込んで引けていることが見切り売りを誘って反落することが見込まれる。

 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=104.36/39円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比500円安の3万5800円。

【NYは反落】
 19日のニューヨーク粗糖は反落した。夜間取引で頭打ちとなったあと、立会い取引
では対ユーロでのドル相場の上昇などが嫌気されて下げに転じた。期近7月限は11セ
ントの節目を割り込み、期近つなぎ足上で4月30日と5月1日の間に空いていたギャ
ップ(10.75〜11.18セント)を埋めた。

【ファンダメンタルズに強材料なし】
 19日の東京粗糖は、為替は小幅円高となったが16日のニューヨーク期近反や他商
品高に支えられて反発した。
 原油の上値追いが続いていることは下支え要因だが、ファンダメンタルズからは買え
る要素はなく、一段安を見込む向きも増えてきているようだ。           

●[今日の視点]ゴム=高寄りの見込みだが、上海市場しだいか
08/05/20
 きょうのゴム相場は、石油市場の高寄りにつれて反発して寄り付くと思われるが、前
日のように上海市場の動きに左右されることとなりそうだ。

【上海市場に追随か】 
 19日のゴム相場は、為替はやや円高に振れたものの、原油や貴金属の上昇を映して
高寄りした。しかし、後場に入ると上海市場が急落したことを見て下げに転じ、高値か
らは大幅に値を削った。
 きょうは小幅円安や原油高を背景に石油市場が堅調に始まる見込みであるため、反発
して寄り付くことが予想されるものの、最近の傾向として上海市場の後を追う展開が多
く、きょうも上海しだいの動きが予想される。

 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで312〜318円前後。

●[今日の視点]為替=ドル・円は東京の序盤に強含みのあと上値重く推移か
08/05/20
 今日のドル・円相場は、5・10日(ゴトビ)で東京の仲値に向けてドル買いが入り
やすいため、東京の序盤には強含みそうだ。ただし、1ドル=105円台が抵抗水準と
なっていることから、東京の序盤のドル買いが一巡したあとは、積極的にドル買い/円
売りを仕掛けることは手控えられそうで、上値重く推移しそうだ。     
                     
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=103円台後半〜104円台後半。
   
【ドル・円、16日の安値103.50円を前に下げ渋る】
 ドル・円は19日、米景気の先行き不透明から一時103.60円まで下落した。し
かし、16日の安値103.50円を割り込むには至らず、その後は4月の米景気先行
指数が上昇したこともあり、一時104円台後半まで上昇した。
   
【日本の政策金利は据え置きの見方】
 今日は、豪中銀理事会議事録の公表や日本の政策金利の発表が予定されている。日本
の政策金利について、市場では現行の0.50%に据え置かれると予想されている。
 今日は、その他に5月の独ZEW景況感指数や4月の米生産者物価指数なども発表さ
れる。5月の独ZEW景況感指数に対する大方の予想はマイナス37.0で、前月のマ
イナス40.7を上回るとみられている。また、4月の米生産者物価指数に対する大方
の予想は、総合が前月比0.4%上昇、コアが同0.2%上昇となっている。

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