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商品先物取引研究会コミュの3/12

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3月12日8;40 
NY原油、連日の最高値更新=一時110ドルに迫る
【ニューヨーク11日時事】11日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ドル安観測を背景とした買いに続伸、米国産標準油種WTIの中心限月4月物は前日終値比0.85ドル高の1バレル=108.75ドルと2営業日連続で終値ベースの最高値を更新して取引を終えた。 この日早朝の時間外取引では一時109.72ドルまで上昇。5日連続で最高値を塗り替えるとともに、心理的に重要な110ドルの節目に迫った。米経済のリセッション(景気後退)懸念や金利先安観に押され、ドルが主要通貨に対して全面安になると、ドル建てで取引される原油には他通貨から見た割安感が生じ、投機筋の買いを呼んだ。 ただ、朝方に米欧5中央銀行が協調資金供給策を発表したのを機にドルが急速に買い戻されると、原油は急落。一時106.70ドルまで値を下げた。ドルはその後もおおむね堅調に推移したが、ドル安の見通しに大きな変化はない上、資金供給策を眺めて米株価が大幅反発したため、エネルギー需要の減退懸念が後退。原油は切り返し、急伸して引けた。市場関係者は「熱狂的な上昇相場。上値が見えない」(米アナリスト)と述べ、一段と値上がりする可能性が高いと指摘した。

3月12日7;13 
FRBが証券貸出拡充で新たな流動性対策
[ワシントン 11日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)など欧米5中銀は11日、クレジット市場収縮に向けた協調対応として新たな流動性対策を発表した。 FRBは新ターム・セキュリティーズ・レンディング・ファシリティ(TSLF=ターム証券貸出制度)でプライマリーディーラーに対し、最大2000億ドルの財務省証券を期間28日で貸し出すことを決定。週間入札で3月27日から実施する。入札の詳細な計画はプライマリーディーラーと協議中とした。受け入れ担保は、政府機関債、政府系機関発行の住宅ローン担保証券(RMBS)、民間発行のトリプルA格付けRMBSなど。プライマリーディーラーにとって、不人気のモーゲージ証券に代わり流動性の高い財務省証券での借り入れが可能となる。 FRBは今回の措置の目的について「財務省証券や他の担保での資金調達市場での流動性を促進し、金融市場の機能を一段と広範に高めるため」と説明。ECBおよびスイス中銀との間ですでに設定されている為替スワップの拡大については、米連邦公開市場委員会(FOMC)がこれを承認したことを明らかにした。 市場は株高/債券安で反応、ダウ平均株価は一時250ドルを超える上げとなった。ウニクレディト(ウィーン)の新興国市場調査部長、マーティン・ブラム氏は「FRBや世界の各中銀は誰もが求めるキャッシュを短期的に供給した。各金融機関にとってキャッシュが手に入れやすくなった点が重要だ」と指摘した。 他の欧米中銀も協調対応を発表。ECBは最大150億ドルの資金入札(期間28日)を実施すると表明した。スイス国立銀行は最大60億ドルの資金入札を行うとし、カナダ銀行も40億カナダドルを供給するとした。 英中銀(イングランド銀)も長期オペによるポンド供給策を発表した。 FRBは7日、3月のターム物入札の供給額を1000億ドルに引き上げ、さらに累計で1000億ドル規模の期間28日のターム物レポを週間で実施すると表明したばかり。この日の発表で新たに発表した流動性の規模は4000億ドルとなった。 市場ではこのところ、モーゲージや金融機関に対する懸念が高まっていた。投資家は債券市場全般に対する様子見姿勢を強め、価格は大幅に下落、売り出し予定額に達しない例も相次いでいる。 市場では今回の措置を好感する見方も出ているが、一部アナリストは効果の持続性に疑問を示している。FRBなどによる過去の措置は一定期間、市場回復を支援したが、クレジット市場が再び混乱すると不安定な動きに戻る展開になっている。 AIGサンアメリカ・アセットマネジメントのシニア・ポートフォリオ・マネジャー、マイケル・チア氏は、効果は1―2日間だろうとした上で「資金のプライスと流動性、カウンターパーティリスクが主要な問題で、このうち最初の2つはフェデラルファンド(FF)金利や資金調達プライスの低下で対応できるが、カウンターパーティ・リスクの軽減には結びつかない」と話した。 

3月11日22:10 
IEA、08年の世界の原油需要見通しを下方修正  
[ロンドン 11日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は11日発表した月例報告で、2008年の世界の原油需要見通しを下方修正した。先進国の経済成長鈍化と原油価格の上昇が要因。 IEAは08年の世界原油需要について、従来予想を日量8万バレル引き下げ、同8750万バレルになるとの見方を示した。 IEAはまた、石油輸出国機構(OPEC)が先週の定例総会で生産量の据え置きで合意したことを受け、第2・四半期に原油の供給が需要を日量96万バレル上回るとの見方を示した。

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