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商品先物取引研究会コミュの2/29〜情報

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2月29日10;55 
原油先物・金が最高値更新、投機マネー流入とまらず=米商品市況
[ニューヨーク 28日 ロイター] 28日の米商品市場では、原油先物が一時1バレル=102ドルを上回る最高値をつけ、前日比で上昇して終了。金先物も最高値を更新して引けた。ドル相場が下落するなか、商品市場への投機マネー流入に歯止めがかかっていない。 銅は1年10カ月ぶりの高値、ココアは24年ぶりの高値、アラビカコーヒーは10年ぶりの高値とコモディティは全般的に上昇した。半面、シカゴ商品取引所(CBT)の小麦先物は、前日まで2日間にわたって最高値をつけていたが、この日は9%急落した。大手ブローカーのMFグローバルが、ディーラーによる不正な取引で1億4150万ドルの引当金計上に追い込まれたことから売りに転じた。 アイオワ・グレインのアナリスト、ガービン・マグワイヤ氏は「(小麦の)ボラティリティで市場の危険性が浮き彫りになった」と述べた。エネルギーから金属、農産物まであらゆる商品がここ数週間で最高値更新を続けていることについて、警戒感も広がっている。 原油など19商品の先物相場で構成されるロイター/ジェフリーズCRB指数は413を上回り、10営業日連続で過去最高水準をつけた。2月13日の引けから37ポイント(10%)上昇した。 ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物4月限は、2.95ドル高の1バレル=102.59ドルで終了した。一時は1バレル=102.97ドルを付け、1980年以降のインフレ調整後の過去最高値である同102.53ドルを上回った。

米経済発表がことごとく悪く、米経済悪化による米金利引き下げ懸念でドルが売られ続けております。このドル安の流れが投機資金を「ドル→商品」に流れております。来週辺りの米金利引き下げ懸念が強まってきております。米金利引き下げ決定と同時にドル売り材料が出尽くしとなり、そのタイミングを貴金属とエネルギーの売り勝負と見ております。あとは、その利下げのタイミングがどこかでしょう。ここ2日間のシカゴ小麦の大暴騰が不正取引によるものである事が発覚した事から、不正取引による小麦暴騰の修正安を警戒して東京穀物市場は外電高に逆行して失速しております。虎より

2月29日9;35 
NY原油、史上最高値を更新〔NY石油〕
【ニューヨーク28日時事】28日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ドル安で対主要通貨から見たドル建て原油に割安感が出てたことから買われ、米国産標準油種WTIの中心限月4月物は前日終値比2.95ドル高の102.59ドルと終値ベースでの最高値を更新して引けた。 相場は立会取引終了後も騰勢が続き、時間外取引では102.97ドルをつけ103ドル台に迫った。この日の安値は98.91ドル。5月物は2.87ドル高の102.25ドルだった。 バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は上院での議会証言で、米経済が2001年の景気後退局面よりも厳しい状況にあると指摘。市場では、追加利下げがほぼ確実になったとの見方が広がり、低金利のドルを売りユーロなど高金利通貨に乗り換える動きが活発化した。 さらに、ドル安を受け他通貨から見た現物資産の割安感が強まると、原油相場も急伸した。 先物会社MFグローバルのアナリスト、ロバート・ローリン氏は「投資ファンドや投機筋の買いが相場を押し上げている」と説明。相場のあまりの急伸ぶりに「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)ではとても説明できない」と強調した。
ダウ急反落=米景気減速を懸念〔米株式〕
【ニューヨーク28日時事】28日の米株式相場は、米景気の減速を改めて裏付ける経済指標の発表が相次いだため、終始軟調だった。ダウ工業株30種平均は前日終値比112.10ドル安の1万2582.18ドルに急反落。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.21ポイント安の2331.57で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比191万株増の14億6371万株。 朝方発表された昨年第4・四半期(10―12月)の米GDP(国内総生産)伸び率の改定値は、速報値と同じ0.6%(年率換算)だったが、住宅や設備投資、個人消費などの内需が軒並み下方修正され、景気減速を裏付ける内容だった。 さらに、新規失業保険申請件数も前週比1万9000件の大幅増となり、雇用情勢の悪化に対する警戒も再燃。原油や金など商品相場も最高値圏での取引が続いているため、インフレ圧力の強さが意識されたことも弱材料となった。 前日に続くバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言では、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題をきっかけに、「一部の中小金融機関が破綻(はたん)する可能性がある」との指摘があり、金融や住宅関連銘柄が大きく売られた。 また同議長が厳しい景気認識を示したため、市場には「今年前半の景気減速は不可避で、金融政策や財政出動の効果にも限界が見えてくると手の打ちようがない」(中堅証券)との悲観的な見方が広がり、売り圧力が強まった。

2月29日4;20  
ドル大幅安で商品市場に資金流入  
4:20現在で1ユーロ=1,5214ドルと対ユーロでのドル最安値を3日連続で更新中です。昨年秋より1ユーロ=1,49前半で3回連続でドル最安値の壁を形成してきたが、その壁を突破して3日連続の最安値更新です。本日の米経済発表では米国内総生産(GDP)をはじめとする経済発表の悪化により、米金利引き下げが濃厚になった事がドル安を加速しております。ドル安はドル市場からの投機資金流失を招き、米株式市場が悪いからこそ米株式市場への資金流入を避けて「ドル→商品」へと資金シフトがおこなわれます。NYダウは4;20現在で120ドル安であり、GDPなどの米経済指標悪化を受け売られる反面、米金利引き下げが濃厚になった事が米株価大幅下落を食い止めております。4;20現在の米商品市場では、NY原油2,27ドル高の102,35ドル、NY金11,7ドル高の972,7ドルです。ドル市場から大量に資金流入している割にNY金の上昇が鈍い反面、NY原油は大きく上昇している。ドル円相場は、1ドル=105,73円と1,07円の円高です。今週のドル安進行は、米経済悪化にともなる米金利引き上げ期待であり、「米金利引き下げ予想によるドル売り」です。来週にでも米金利引き下げが期待されている。もちろん、今週のドル安進行は米金利引き下げを睨んでのものであり、米金利引き下げが決定したと同時にドル売りの材料が織り込み済みとなることが予想される。この3週間続いたドル安進行も、来週あたりの米金利引き下げ決定と同時にドル安のターニングポイントを迎えると同時に、そこがエネルギー市場や貴金属市場の売り勝負所となります。ドル安が反転してドル高に向えば投機資金の流れも「商品→ドル」となり、商品市場から投機資金流失が始まります。今の理由のない原油高や貴金属高は、ドル市場から商品市場への投機資金流入以外の何者でもありません。虎より

コメント(2)

2月29日20;14 
トルコ軍のイラク侵攻終結=国際社会に配慮 
【エルサレム29日時事】トルコのNTVテレビは29日、トルコ軍が21日からイラク北部で展開していたトルコの反政府武装組織、クルド労働者党(PKK)の掃討作戦が終結したと報じた。ロイター通信によると、イラク北部のクルド自治政府治安部隊のスポークスマンは、トルコ軍部隊が撤退を開始したと述べた。 トルコ軍は、最大1万人規模の部隊をイラク北部の山岳地帯に投入。空軍の支援を得ながら潜伏拠点に本格的な攻撃を加えた。同軍は27日に出した声明で、21日以降の作戦でPKKのメンバー230人を殺害した一方、トルコ側に24人の死者が出たと発表している。 ただ、今回の作戦で、同軍が目標に掲げたPKKの壊滅を果たせたかどうかは不透明だ。地域情勢の不安定化を懸念する米国やイラクなど国際社会は繰り返し早期撤退を要求。トルコはこうした声に配慮し、作戦続行を事実上断念した可能性が高い。         

今回のトルコ軍の1万人規模のイラク国境を超えてのクルド攻撃による地政学的リスクの高まりでNY原油価格の上昇原因の一つとなっていたが、先ほどのニュースで、トルコ軍のイラク侵略終結が発表され、本日102ドルにまで上昇しているNY原油市場に大きく水を差す事となりそうです。虎より
2月29日19;50  
ゴムレポート(本当の最新需給動向)
ゴムレポート(本当の最新需給動向)を製作しました。今のゴム需給について「減産期前だから〜〜〜」と言ったアバウトな個人的見解だけで今のゴム需給を説明する人が多いのが現実です。それにこれからの時期に「タイの需給が〜〜〜」と言っている時点で間違いへと進んでしまっているのです。昨年の5月〜8月と10月の5ヶ月間は、タイからの輸入が一番多かったわけではありません。ましてや東工取指定在庫はこの半年で6割増し、全国営業倉庫はこの半年で4割増しが現状です。この1〜2ヶ月で在庫急増した理由を含め、最新のゴム需給と今後の需給展望をまとめた、ゴムレポート(最新需給レポート)を製作し、会員の皆様にメールでお送りしましたので、参考にしてください。虎より

2月29日18;40 
本日の東京ゴム手口 
商社系は、岡地767枚売り、岡藤155枚売り、カネツ437枚買い、丸紅820枚買い、豊1328枚売りで、商社機関店合計で993枚の売りでした。ファンド系は、NEJ264枚264枚買い、三菱F201枚買い、クレディスイス332枚売りで、ファンド系機関店合計で133枚の買いでした。本日の手口を総括すると「商社売り対、一般大衆買い、(ファンドは動けず)」です。ファンドは本日ほとんど動いておりません。その事は前場の段階で知っていた事です。なぜここでファンドが動けないかというと、ファンドの平均買値を下回った水準にある事と、昨日までの3日間の下げ幅が21円ほどになり、本日2〜3円上がった位では到底テクニカルが陽転しないからです。ファンドはあくまでもテクニカル分析で動きます。今後もファンドは、値段が動かないとあまり動かず、下落するとテクニカルに沿って加速度的に手仕舞いをします。そのタイミングを先読みすれば、いいところで売れて、いいところで買えます。本日の前場のファンド分析は「値洗いがマイナスのまま+テクニカルが陰転のまま」でした。だから、昼にファンドの前場手口を調べても全く動いていない事がわかり、「後場からの上昇が無い」との予想ができました。的確な分析と早い情報で後場からの動向をある程度的確に予想することは出来ます。たとえば、本日の白金市場などは、「後場高」が前場のファンドの動きで予想できるものであり、デイトレードに役立ちます。「的確な分析と早い情報」が運命を分けるのが相場の世界です。虎より

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