日本ゴマ教団コミュの警備司令官ソー様

■ソー様のお名前の由来
（写真はマー様の寝床のセキュリティチェックをするソー警備司令官）

　副教祖マー様が阿佐ヶ谷区民として杉並区におられた時のことです。マー様がある日阿佐ヶ谷御用邸にお戻りになったとき、１匹のロシアンブルーの猫様が立っておりました。慈悲深いマー様が邸内に案内すると、この猫は「自分はロシア特殊部隊にいたソーでＲ」と豪語しました。ところが、この猫はマー様の猫塔（キャットタワー・ＣＴ）に登ることができなかったのです。「ロシアは大陸なので戦車はまっすぐしか進めないんだ。」とソー様は言い訳しました。ソー様は来日するまで木に登ることを知らなかったのです。そんなソー様は、いっぽうで外でいじめられている難民の子猫を人間たちから勇敢に守り、我が子のように育てておりました。その姿を見て、マー様はソー様を警備司令官に任命しました。

　マー様が阿佐ヶ谷の地を離れるとき、ソー様もお連れになろうとしましたが、ソー様は「阿佐ヶ谷の地で苦しむ子猫たちを置いてゆけません」と固辞しました。マー様一行が車で去るとき、ソー様は直立不動で敬礼しいつまでも見守っておられました。そして、ソー様は阿佐ヶ谷の地でその生涯を終えました。

ところで、
　阿佐ヶ谷にあるＰＡＵＳＥというフランス料理レストランでマー様ご一行が食事をしました。その際、いつも気が利かなくてトロいバイトの男性店員がいて困惑しました。そのとき、マー様は「ソーちゃんよりトロくてニブいやつが人間にいるのか。じゃあ、サ行の次だからターちゃんだな。」とつぶやきました。以後、人間界の新語として「ターちゃん（＝ニブくてトロくて気が利かない店員）」が生まれ広く今日に使われております。