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詩人 萩原朔太郎コミュの好きな詩はなんですか?

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なにもないのもなんなので、自分の中で印象深い詩等を…
自分は「殺人事件」「猫」「蛙の死」等の
説明不可能な不安さが好き(?)です。

コメント(130)

利根川のほとり

です。
何回も朗読しました。
声に出すと余計に胸にしみます。
僕は『絶望の逃走人』『漂泊者』が好きなのです☆
このように生きて行こうと決めた後に、朔太郎を知って悔しかったのを覚えています。
「さびしい人格」

これを読むと、
遠くに住んでいる私の大切な人を思い出します。
私の卑屈で不思議な人格を分かってくれた人、
会ったことは、無いけれど。
朔太郎関連の本を読みあさってます。
一番最近泣いたのは「強い腕に抱かる」
http://m.mixi.jp/view_diary.pl?id=620119497&owner_id=8097316&&mfre=1
「さびしい人格」

こういう静かで冷たく、そしてどこか切ない老後を送りたいものです。
「Omegaの瞳」大好きです。鬼気せまってます。

しづかに軋れ四輪馬車、のリフレイン!

「月に吠える」の中の「死」とか「内部に居る人が奇妙な病人に見える理由」とか。
奇妙な、ではなく、畸形な、でした。訂正します。
「卵」だったかな、いと高き梢に〜という詩
高校の時、一目惚れしました
私も「群衆の中を求めて歩く」に驚かされた一人です。

雑踏の中でこそ“個”という存在を忘れて“群集の一部”になる事ができるって考え方が妙に腑に落ちてしまう。


「漂泊者の歌」


ああ汝 漂泊者!
過去より来たりて未来を過ぎ
久遠の郷愁を追ひ行くもの。
いかなれば蹌爾として
時計の如くに憂ひ歩むぞ。
石もて蛇を殺すごとく
一つの輪廻を断絶して
意志なき寂寥を蹈み切れかし。
(一部引用)




青猫

ああ このおほきな都会の夜にねむれるものは
ただ一疋の青い猫のかげだ
帽子の下に顔があるってやつ!
あと 「遺伝」
「おわああ、ここの家の主人は病気です」【月に吠える:猫】
不気味で心に染みる。
蛙の死、恐ろしく憂鬱なる、猫、およぐひと、くさつた蛤、干からびた犯罪、笛(子供は笛が欲しかった、の方)
初期は大手拓次の影響がうかがえますね。
青猫の「月夜」で朔太郎を愛するようになりました。ぼんやりと寂しくて、きれいな詩です。

月夜

重たいおほきな翅をばたばたして
ああ なんといふ弱弱しい心臟の所有者だ。
花瓦斯のやうな明るい月夜に
白くながれてゆく生物の群をみよ
そのしづかな方角をみよ。
この生物のもつひとつのせつなる情緒をみよ。
あかるい花瓦斯のやうな月夜に
ああ なんといふ悲しげな いぢらしい蝶類の騷擾だ。
『涅槃』
日本人にしか感じられないものがある
甲乙つけがたいですが、「虚無の歌」が好きです。

今や、かくして私は、過去に何物をも喪失せず、現に何物をも失はなかった。

ここで号泣しました。
萩原朔太郎「天景」:『日本文学全集19』集英社 所収





しづかにきしれ四輪[しりん]馬車、
ほのかに海はあかるみて、
麦は遠きにながれたり、
しづかにきしれ四輪馬車。
光る魚鳥の天景を、
また窓青き建築を、
しづかにきしれ四輪馬車。









萩原朔太郎「さびしい人格」:『青猫』集英社文庫 より抜粋





わたしの胸は、かよわい病気をしたをさな児の胸のやうだ。
わたしの心は恐れにふるへる、せつない、熱情のうるみに燃えるやうだ。

ああいつかも、私は高い山の上へ登つて行つた、
けはしい坂路をあふぎながら、虫けらのやうにあこがれて登つて行つた、
山の絶頂に立つたとき、虫けらはさびしい涙をながした。
あふげば、ぼうぼうたる草むらの山頂で、おほきな白つぽい雲がながれてゐた。











「猫」「恋を恋する人」
独特の言葉遣いと不思議な世界が素敵だなあと思います。

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