マナーのＡＢＣコミュの結婚式のシーズンですネ！！

5月も半ばを過ぎて、本格的な結婚式

のシーズン到来です。

最近では、6月の花嫁は幸せに　成れると　益々此の月の　結婚式が　増えてきているそうです。

June brido(ジューンブライト）は　元々西洋の言い伝えです。

ローマ神話の主神　『Jupiter(ユピテル・ジュピター）』の妻で、女性と　結婚の守護神で、婚姻を　取り仕切る女神　『Juno（ユノ・ジュノー）』が　祝福し　守ってくれる月だからと　伝えられています。

マァ～～～

かく言う、私も　6月の花嫁　だったのですが・・・

一応（6月5日）で銀婚式（25年）なので～　
今もとても　幸せですので、ジュノーの　神様の守護が　有ったのかもしれませんネ

私は、本当に日本人的　セレモニーを　ここまでして来ました。

お宮参りは、住吉大社、結婚式は　ホテルのチャペルで　牧師さんに　執り行って頂き、きっと　お葬式は仏式に　なるのかナ～～～と思っています。

懐が深い・・・！？のか～
節操が　無いのか、

イヤ！！
この際　やはり　懐が・・・と　言う事にして　置きたいと思います。

それでは　6月に向けて　先ずは、『結納』のお話から進めて行きましょう～～

結納は　する人が減ったと　言われていましたが、
先日の「ジンナイ＆ノリカ」の　結納→　結婚式→　披露宴と　言うコースと　言うのでしょうか～　

あれ以来　このパターンを　希望する方々が　随分増えたと　聞きますので、

順番を追って　ご説明を軽く　して行きたいと思います。

【結納の起こり】

～いわれ～

結納は古来からの　由緒正しい儀式であり、その言葉は　中国の　古い風習に由来します。

申し入れをする「言納」が変化したもので、

婚姻を結ぶ際　男性が　女性の家に　酒肴を持参して　宴をひらいたのだそうです。

その時の　酒肴を「結いもの」といった事から　親族になる祝いの儀式を　結納と呼ぶように　成りました。

「結い、結ばれる」・・・契約の意味（約束交わす事）
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　両家の繋がりを　社会に公表し　両家　両本人たちに結婚への自覚・
　　　　　　　　　　　義務・責任の自覚を　持たせます。又二人の間に　トラブルが発生しても
　　　　　　　　　　　婚約の事実を　公表しておけば、解消の場合　損害賠償請求が出来
　　　　　　　　　　　ます。
　　　　　　　　　　　　

とても合理的ですネ

ところで～

【酒】　について・・・

古くから酒は神が下された神聖な飲み物とされた。

酒つまり神を間に両家の縁をむすんだことが始まりとされます。
日本の伝統的な婚約の形
（酒を飲み交わして、肴を食する）
　　　　　↓
昔は現物（酒＆肴）
今は現金（金包みを　美しい水引細工で飾り送る）

【結納の様式】

関東式・・・取り交わし型（頂いた金額の半分をお返しする）

関西式・・・納め型（頂いた御金は納めます、早い話、貰います。お返しは、頂いた印　
　　　　　　　御多芽（おため）だけを　渡します　１割りの品物

その他　（北海道式「女性側からの結納が有ります」・四国式「呉服細工」・中部式「かなり豪華なに成ります」・九州式「結納茶」「雌雄の鯛」等～　地域により　色々な違いが　あります。

現在の様に　日本国中　どの地域の方と　ご縁が出来るのか　分からない　今だからこそ、
二人の仲に入り、両家の間を取り持つ　お仲人さん（お世話役）を　考え　お願い　するべきでは　ないでしょうか？　
結婚の考え方も　地域差により　たいそう違います

私の住んでいる　奈良でも、振興地の住宅街と　旧村では　あまりにも　多くの違いがあります。

【金額】

目録の　名義人が　父親であるのか？　当人で　あるのかによって、金額に　大きな差が出てきます。

男性側から　女性側に　送られる　結納金の額は、一般的に　男性の　ボーナスの１回分　もしくは　関東では、２～３か月分の月収　関西では　３～４倍位が　ふさわしいと　言われています。
これとは別に、指輪を　用意する場合も　あります。

【仲人様への御礼】

結納式の　お手間代は、結納金の　１割りを用意
金銀・紅白の結び切りの　熨斗つき金包みに、『寿』か『御礼』と　書きます。
お食事を　取って帰られない場合は　別に「酒肴料」と「御車代」を　添えます。

※　結婚式当日も　１割りの御礼が　いります。（両家で）
※　養子さんの場合は、全てにおいて　２～３割り増しです。

【装い】

結納式は　改まった席ですから、それなりの　整えが必要になります。

我が家の場合、
夫の両親が　お気に為さらないで・・・
私達が　参りますので～平服で～　と　言ってらしたので

我が家は、小マシな　服で待っていたら　～～～～＃＃＃
アチラハ　大層な御着物で　お越しで・・・
大変な事に

その後　彼（現夫）と分かれる～～～とかの　
大喧嘩に発展しました。お気を付け　くださいまし～～～～

尚　最近では、御着物の場合は、本人は訪問着か　付け下げを（足袋の変えが必要です）
お母様は　一つ紋の色無地　
お仲人様は、訪問着か　付け下げが　適当でしょう

又洋装の場合は、本人は、ワンピースを中心に　ソフトな色合いで纏めます。
黒は　喪の色で　嫌われます（いくら好きでも　慎みましょう）
母親・お仲人様は、黒以外の　ワンピースか　スーツ
※洋装では　スーツより　ワンピースの方が　格上です。
覚えて　おいてヤ　

男性は、　親も本人も　ブラックスーツが　基本ですが、ダークスーツも許されます。シャツは白です。

もし～～～

仲人婦人が　色留袖の　第一正装の場合は、
夫も　モーニングに　白ネクタイ　と成ります　　が・・・
現在は、ブラックスーツが　一般的です。

トニカク結納は　して置いた方が、合理的であり　お仲人さんが　クッションに　なってくださるので、便利です。
しかし　当日だけの　お仲人さんは　必要は無いかと　思います。要するに御世話をして下さる方が　必要と言う事でしょう

それから、お仲人さんも　今は結納など　詳しくないかと思いますので、結婚式会場などにある。
『結納パック』を　利用されるのも　良いかと思います。

その場合　お食事などをして、ホテルの　お料理のお味の　下見も兼ねられます。
不味かったら　違うホテルや　式場に変更も　

まだ出来ますよネ

以上　簡単に結納に付いて　書いてみました～～～(^_^)/~

懐の深い日本人

　ウフフフ・・・・・

儀式の当日には、神様に手を合わせ　ご先祖様に　ご報告をするようですネ～～～この国の人は～

神棚の事について、ご質問が　在りましたので　少しだけ付け加えたいたいと　おもいます。

「お祭りするのに　ふさわしい場所は」

清らかな場所を選び、南向きまたは、東向きに設けるのが　良いかと　おもいます。

「お札」は・・・
中央に　お伊勢さんを　右に氏神様　左に　好きな神様を　祭ります。

「日々のお祭り」

毎朝　洗米・塩・水を　供えます。

何か　大切な日には　お膳の品を　手をつける前に　お供えしてから　頂きます。
神様は　生臭ものは　大好きですし～　お酒も　女性も、イエイエ男性も　大好きです・・・　チョッとエッチかも～～～
そうそう、榊の　緑も欠かさないで　下さいマシ～～～

本当は、キチットした　方法があります。
大祭の日に　○○○とか　なんとか～～～
でも私には　無理ですので、これ位で　済ませています。

もっとチャンとした事が　お知りになりたい時には、
蟹さんと言う　二上神社の　禰宜さん
もしくは　勘太夫さん、若宮さんの　禰宜さんに　伺われるのが　宜しいかと思います。

では～～～～

次回は、