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鹿児島県人会doブラジルコミュの鹿児島大学医学部 さんぱうろ新聞

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鹿児島大学病院 愛甲教授ら来伯 第7回国際胃がん会議出席に

 鹿児島大学病院から愛甲孝(あいこう・たかし)、石神純也(すみや)、上之園芳一、柳田茂寛、船迫和(やわら)五教授が九日から十二日まで開かれた第七回国際胃がん会議に出席した。
 同会議は、国際胃がん学会主催で二年に一度開催され、前回は横浜市で開かれた。今回の会議は日本人の会長が中心となって開催され、同学会は会員制となっており、教授らは自費参加での来伯となった。
 胃がんはヘリコバクター・ピロリという細菌が原因で、衛生環境が悪いと発病しやすい。また、モンゴロイド人種(アジア、太平洋諸島、南米に主に分布)は特にヘリコバクター・ピロリに感染しやすく、発がん率が高い。
 南米の先住民も胃がんにかかる率が高く、とくに日本人は胃がん患者が多いため胃がん治療の先進国であり、世界から日本の胃がん治療の技術や情報を学びに行く医学生が多い。しかし、日本とブラジルの医学面での交流や結び付きは少ない。交流を深めるためにはどうすればよいのかという質問に対し、上之園教授は、「まずは、県人会を通じて大学同士の交流を深めていきたい」と述べ、愛甲教授は、「まずは自治体を巻き込み、医学分野、文化的分野でもいいので交流を図り、少しずつブラジルへの理解を深めていきたい」と述べた。
2007年5月18日付け

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