空の色ににているコミュのよくあることなんだ

今朝方、振り向いたら、予想したものがそこに無くて、ただそれだけなのに切なくなってしまって……という夢を見ました。

これはデジャ･ヴ、と思って、起きてコーヒーを飲んでいたら思い出しました。

「空の色ににている」の105-106ページ。
亡くなったチィがそこにいたかのような錯覚。

亡くなった人や生き物、もしくは失くしたモノや忘れていた心は、無いと思っていてもこうして時々帰ってくるんだなぁ、と、切なくもほのかに暖かい気持ちになりました。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 09月19日 01:07

去年の夏、
20歳の飼い猫が逝きました。
真夜中に
庭や１階でぼけて迷子になって泣くのを
拾いに行ってたりしたのですが、
その瞬間は
家族代表で行った親戚の法事で看取れませんでした。
帰ってきたらもう、いなかった。

53‐54ページ
「いってしまった　いってしまった」
「猫でも…闇夜より月明かりのほうがいいでしょうか？」
いつも思い出しています。
何よりの慰めになるシーンです。

周囲には言いませんが
105‐106ページのようなことも
未だに繰り返しています。

今頃すみません
書けてよかった
私にも場所があった

ここがあって良かった　　
うれしい
ほんとにありがとうございます

これからは
気配を感じたあと
少し笑えそうです
「哲学的な問題じゃの」のとーさんみたいに ∋▽∋

[2] mixiユーザー 09月19日 21:51

h∧∩∩iほへとさん：

20年も一緒にいらしたのですか。
長い時間ですね。

大往生でしたね、とか、猫は死に際を見られたくないらしいので猫さん的にはよかったかも、とか、下手な慰めの言葉では埋められない時間と愛情ですね……

私は今でも時折、7年前に亡くなった大好きな猫の夢を見ることがあります。
登場の仕方によっては、切なくなったり、嬉しくなったり。

空コミュは、思い立った時にふらりと来れる場所であるといいなぁ、と思っているので、気が向いた時、何かつぶやきたい時に、またいらしてください♪

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