空の色ににているコミュの単行本未掲載作品

こんにちは。

内田先生には単行本未掲載作品がいくつかあるのですが、そのうち2つは複写が手に入ることが判ったので、みなさんにもお知らせしたいと思って久しぶりにここにきました。

2作品は下記です：

人魚夢幻の秋のいろ
『週刊セブンティーン』1978年47号（11月14日号）　p169～215（47p）

銀色の糸
『りぼん』1974年10月号　p357～387（31p）

この2つは東京にある「明治大学米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館」にて複写が可能です。郵送もしてくださるというので、今回頼んでみました。

古い雑誌の複写には1日会員ではなく最低1ヶ月入会しないといけないとのことで、会員費が2200円かかります。複写は白黒が1枚55円、カラーが110円でどちらも見開きの大きさ（A3）なので2P分が1枚に含まれます。「銀色の糸」は青インク、「人魚夢幻の秋のいろ」は黒インクなので、白黒かカラーか迷ったのですが、問い合わせたところ親切にそれぞれの複写方法や出来栄えを教えてくださり、結果両方ともカラーでお願いしました。2つでちょうど40Pでしたので、会員費と合わせて6600円。これに着払い送料が400円弱かかりました。

こう書くとかなりお高く感じますが、昨年未掲載作品が載っているセブンティーンかヤングレディがヤフオクで5万円超えで落札されたので、複写でもなければ今後も読む機会がなさそうだと思いました。

https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/

梅雨明け宣言はまだのようですが、日に日に暑さが増しています。
みなさん、どうかご自愛ください。