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ごきぶりポーカーコミュの「ごきぶりポーカー」 新・ヴァリアントルール

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今回アナログゲームを本格的にやるようになってから初めて”ヴァリアントルール”なるモノを知ったのですが、

当初はイメージから”追加ルール”と解釈していました。

しかし正確には”ゲームの面白くない部分を何とか面白くしようとして考え出されたルール”だそうですね。

まぁ意味合い的には追加ルールって事なのでしょうけどw





さてさて、皆さんは「ごきぶりポーカー」をどのようなルールで遊んでいますか?


同じドイツのカードゲーム「ニムト」には結構多くのヴァリアントルールが存在しているようですが、


「ごきぶりポーカー」はルールが単純だからなのか、ネットで色々探しても見つかりません><


現在確認しているヴァリアントルールは以下の7つです。










■メビウスの誤訳から偶然生まれたヴァリアント「山札」


ゲームの準備段階でカードを裏向きにしてよく混ぜ、その後プレイヤーには配りません。
裏向きの山にして置きます。
その後適当にスタートプレイヤーを決めます。
スタートプレイヤーは山札の一番上からカードを1枚めくり、その内容を自分だけ確認します。
その後誰かに、そのカードの絵柄を言いつつ裏向きにして渡します。
あとは通常ルール通りにプレイして、
次ラウンドでは、罰符を受け取ったプレイヤーが山札からカードをめくり…
という風にゲームを行います。


>他のトピックでも書きましたが、最初に「ごきぶりポーカー」を発売したメビウスゲームズの説明書に

”カードはすべて伏せて配りきります。
それぞれのプレーヤーはその内容を見ずに自分の前に山にして置いておきます。スタートプレーヤーは自分の前のカード1枚を取り、その内容を確認してから、誰か1人にそのカードに描かれた嫌われ者の名前を宣言してそのカードを伏せたまま渡します”

と誤訳された為に広まったヴァリアントルールです。
現在もメビウスのHPの説明文はこうなっています。
しかし、現在発売中のコンポーネントの説明書には

”64枚の全てのカードを伏せて各プレイヤーに配りきり、配られたカードは手札として持ちます。
スタートプレイヤーは手札から1枚選び、任意の一人のプレイヤーに伏せて渡します”

と修正されたルールが記載されてます。


正しいルールはメビウスの姉妹店「すごろくや」のサイトにてわかりやすく紹介されているので、
そちらを参照すると良いかもしれません^^
すごろくやブログ「高円寺0分」 http://sgrk.blog53.fc2.com/?no=534





■ヴァリアント「勝利条件の追加 〜順位〜」


通常ルールでは敗者のみを決めるゲームでしたがこのヴァリアントでは順位をつけます。
ゲーム終了時に敗北したプレイヤー以外の中で、最も手札のカード枚数が多いプレイヤーが優勝です。
2番目に多いプレイヤーは2位…、というように順位を決めていきます。





■ヴァリアント「敗北条件の追加」


通常の敗北条件に加えて

「8種類のカード全種を集めてしまう」

が新たな敗北条件になります。





■ヴァリアント「敗北条件の変更」


4枚ではなく3枚溜まったら負けにすると、手短かに遊ぶことができ、
さらに7人以上で遊べる様になります。





■ヴァリアント「リスク」


手札が配られたら、好きなカードを1枚を表にして目の前に置くことで、序盤から
「すでに何か貰っていて小さなリスクが発生している」
状態で遊ぶことができます。

もしくは、最初に1〜3枚ずつ各プレイヤーの前にカードを表にして目の前に置く。
下手をすると3枚の場合、全てが同じ絵柄だと
「いきなり負けリーチで、多大なリスクが発生している」
状態で遊ぶことになります。





■2人用ヴァリアント(その1)


・メビウスのヴァリアント「山札」に従ってゲームを行います。

・準備が終わったら各人に1枚ずつカードを配ります。
このカードは表向きにして手元に置きます。
これはあらかじめ配られた罰符のカードという扱いになります。
このスタート時に配られるカードは、両プレイヤーが異なるカードになるようにします。

・通常の敗北条件に加えて「8種類のカード全種を集めてしまう」が新たな敗北条件になります。

・「パス」ができます。パスは「ウソかホントか」の判断の代わりのアクションとして行います。
パスは各人が3回までできます。通常ルールのパスとは異なりパスをされたカードは表向きにされ、
罰符のカードとは分けて置きます。パスをされたカードは手元には置かれますが、
罰符のカードではないので脇に置くようにします。
パスをしたプレイヤーが次のカードを山札からめくり、相手に裏向きで出すようにします。





■2人用ヴァリアント(その2)


・メビウスのヴァリアント「山札」に従ってゲームを行います。

・準備が終わったら各人に1枚ずつカードを配ります。
このカードは表向きにして手元に置きます。
これはあらかじめ配られた罰符のカードという扱いになります。
このスタート時に配られるカードは、両プレイヤーが異なるカードになるようにします。

・通常の敗北条件に加えて「8種類のカード全種を集めてしまう」が新たな敗北条件になります。

・「パス」ができます。パスは「ウソかホントか」の判断の代わりのアクションとして行います。
パスは各人が3回までできます。通常ルールのパスとは異なり、パスをされたカードは表向きにされ、
罰符のカードとは分けて置きます。パスをされたカードは手元には置かれますが、
罰符のカードではないので脇に置くようにします。
パスをしたプレイヤーが次のカードを山札からめくり、相手に裏向きで出すようにします。

・生き物カードがどちらかのプレイヤーに渡った場合、山札から1枚をめくりダミーの札とします。
ダミーはカードを表向きで集めますが、ダミーはどのカードが今後出やすいかの指標になるだけで、
ダミーは敗北・脱落はしません。









あとヴァリアントルールに含まれるかどうか解りませんが、以前ネット上で

「手札が全部なくなったら勝ちにする」

という内容で白熱した議論が行われた様です。


西尾泰和のはてなダイアリー「ごきぶりポーカーの楽しい遊び方」
http://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20090512/1242073617


これはプレイする人数によって、

”勝負せず、他のプレイヤーにカードをまわす”

という行為の意義が異なるのが原因だったみたいです。
興味がある人は読んでみて下さい^^







まとめてみたら結構ありましたね、ヴァリアントルール(=ω=.)













しかしココからが一応の本題です(*`・ω-b)b









コレは以前仲間内で遊んだ際に偶然行われたルールを元に作ってみました♪





■ヴァリアント「勝利条件の追加 〜マイペット〜」


ゲームを始める前に、8種類の害虫の中から自分のペットとなる害虫を選びます。

「害虫をペットって!!w」

って声が聞こえてきそうですが、補足は後にしますのでまぁ一匹選んで下さいw
後は通常通りにプレイするだけですが、勿論ちゃんと勝利条件の追加があります。それは・・・

”自分の選んだペットを3枚集める”

という事です。
通常のルールにのっとり、誰かが同じ害虫を4枚揃えてしまった時点でその人の敗北が決まりますが、その際に

”自分の場にペットに選んだ害虫が3枚集まっている人”

が勝者となる訳です。


これにより、今までは

”全ての害虫を取らない”ようにしていたプレイスタイルが

勝つ為には

”自分のペットだけは集める”ようにしなければなりません。

その為、解っていても”あえて害虫をとる”という行動が生まれます。
しかしながら、

”ペットといえど4枚揃えば負けになる”

ので、序盤にペットを集めすぎると後半がきつくなりますし、
全く集めないと、他人の場に6枚以上の自分のマイペットが出揃い
自分の場に3枚ためる事が出来なくなるのです。

これらのジレンマに苦しみながらの勝負は結構白熱しますヨ^^


このヴァリアントルールには、ヴァリアント「リスク」と

敗北条件の追加として「8種類のカード全種を集めてしまうと負け」

を採用してもOKです。












・・・とまぁ、これは「ごきぶりポーカー」のカードを使った場合のモノです。







実はこのルールでの本当の楽しみ方は別のところにあったりしますw




「害虫をペットって!!w」




というツッコミは的を得ているんですねぇ〜^^

こういうゲームはコンポーネントが非常に重要で、

よほどの虫好きでない限り、

やはり害虫はペットというイメージからかけ離れています。




そこでこのルールを本当に楽しみたい場合は別のカードを用意しなければなりません。



一番簡単なのはトレーディングカードゲームのカードの使用です。



基本「ごきぶりポーカー」は8種8枚、計64枚のカードがあれば成り立ちます。



そこで自分の好きなトレーディングカードで8種8枚64枚の1セットを作ってください。



カードの裏が同じモノでなければいけませんが、カードスリーブという便利なモノがありますので



それを使えば異なるカードでも1セット作れます。



最近は自分のお気に入りのキャラは、女であろうが男であろうが



「オレの嫁」と呼称するみたいなので、このヴァリアントルールの真の名称は・・・





■新・ヴァリアント『オレの嫁ポーカー』といいますw




「オレの嫁」にするカードは、


”萌えキャラ”であろうが

”アイドル”であろうが

”ガンダム”であろうが

”イケメン俳優”であろうが

”プロ野球選手カード”であろうが

”仮面ライダーカード”であろうが


全く構いません(* >ω<)=3
*要:カードスリーブ





カードスリーブが64枚あれば、その都度中身を入れ替えて

色々なバージョンのコンポーネントで楽しめますヨ(≧▽≦)/

まぁ毎回カードの種類を覚え直すのは大変ですがw





ちょっと純粋なヴァリアントルールではありませんが、

”害虫”ではなく”好きなキャラ”に変える事で

今までとは全く違う感覚でゲームが出来ると思います(*´∇`)b





ただ、トレーディングカードなどの趣味丸出しのカードを使うため

一般の人と最初に遊ぶのには向いていません。

仲の良い友達と、普段と違う「ごきぶりポーカー」を楽しみたい時にのみ

ご使用下さいヾ(・ω・o)ノ










ちなみにこのルールでの究極の遊び方は


”自分の本当の嫁(旦那、彼氏、彼女)の写真を使用する”


という、リアル”オレの嫁”ポーカーです!!w


非常に生々しく、やるせない雰囲気でゲームを堪能できるでしょう・・・
















最後に『オレの嫁ポーカー』の最終ヴァリアントルールを・・・



■ヴァリアント「オレの嫁殺し!」


4枚同じカードが揃って誰かの負けが確定した際に、

その揃ったカードが他のプレイヤーの”オレの嫁”だった場合、

そのカードを”オレの嫁”にしていたプレイヤーの勝利になります。

すなわち、

「馬鹿め!オレの嫁は浮気などしないっっ!
 お前を倒すために間者として送り込んでいたのだ!
 よくやったぞ!マイハニー〜〜♪」

となるのですw

つまり正確には「オレの嫁(が)殺し(た)!」ですね^^









このようなヘンなヴァリアントルールを思いついたのは

当初「ごきぶりポーカー」を持っていない時に

トレーディングカードを代用で使って遊んでいたからなのです。

その時に敗北した友人が

「うわぁ〜!負けたぁ〜!!
 でもこのカードは”オレの嫁”のキャラだから
 負けてもいっかw」

と言いまして、その時に

ピキ━━━━(゚∀゚)━━━━ン! と

と閃いた訳です^^;






「ごきぶりポーカー」は勝敗よりも途中の過程が楽しいゲームなので、

こういう変則的な楽しみ方もまたアリなのではないでしょうか♪










皆さんも何か面白いヴァリアントルールがありましたら教えてくださいネ!




コメント(7)

このトピ保存版ですねウッシッシ

山札ルールはたまにやります。

三人とかでやると手札からウソが類推しやすくなりすぎるので、山札ルールの方がいいかも…

俺のペットルールは、いろいろ応用ききそうですね。

ペットは四枚揃えられても負けにならないとか…
考えてたのですがペットルールだと注意点が2つあります。
・自己申告制ですので適当なカードでコールしてしまう
・自分にカードが来るようわざと仕向けやすくなる

上の点を考慮した私なりの考えですが、
「山を切る前に1枚づつ全員にカードを配り、そのカードを他の人に見られないよう伏せておいて、
 そのカードが3枚集まったら伏せていたカードを表に向けてコールする(つまり手持ちは4枚に)」というのはどうでしょう。
コレでしたら勝手なコールが出来なくなりますので公平かと。

下の点ですが、
「自分にカードを仕向けていると判断出来る場合(例えば同じカードばかり出してブラフ失敗を誘発する)、
 ペナルティとして伏せカードを没収。手持ちカード3枚状態になるので負けリーチ状態に」を追加するのはどうかな、と。

まぁアレコレ議論しながら決めるのが一番ですので後ろは振り返らずに行きましょう。
>どろん さん


是非、保存して下さい(*´∇`)b

そうですね〜、少人数プレイの時は「山札」ルールの方が向いてますね^^
このルールは最低でも4人からでないと、本当の楽しさは発揮されないと思います。

このルールをベースに色々なルールも作れるかも知れませんね〜
どろんさんが言われるように

「ペットは4枚揃えても負けにならない」

とか、それを踏まえた上で

「誰かが敗北した際に、自分のペットを一番多く集めた人が勝ち(つまりペットに指定したカードは4枚以上集められる訳です)」

とか^^
>三毛乱ジェロ さん


そうですね〜、このルールはゲーム性を良くするというより、ゲーム中の盛り上げ要素を上げる事を重視しているので、若干バランスは良くないかもしれません><

何といっても本当のルールは「オレの嫁」の方で「マイペット」というのは後付けの設定なので^^;

「オレの嫁」ではなく「マイペット」の方でやるなら、ゲーム性を重視して三毛乱ジェロさんの提案されたルールを加えるのも良いと思います♪



あと、実は知り合いから「ドンジャラみたいに絵合わせで役を作ったら面白いんじゃない?」と言われたのですが、”役を作る”ルールだと”カードを集める”という遊びになってしまって、本来の『ごきぶりポーカー』の遊び方とは変わってしまいますからねぇ〜

まぁ元々が単純なルールなので、
「8種8枚づつ、64枚のカードを使うゲーム」
ということであれば、”役を作るゲーム”も成り立つと思いマス(≧▽≦)ノ

先日思いついたルールです。
終盤になるとリーチ者と無傷の人で温度差が出てしまうので逆転要素を付加してみました。


「アナフィラキシーショック!」
遊び方:通常ルールに付加する。
手札を配る前に全員に1枚非公開のカードが配られる。これはゲーム終了まで伏せられ、本人だけが見る事ができる。
これと同じ種類のカードが1枚でも前に置かれるとその場で敗北。
〜人は誰しも意外な弱点を抱えているものだ。〜


「ダブル」
遊び方:通常ルールに付加する。
同じ種類のカードが3枚置かれた人(リーチ者)は、最初に同じ種類のカードを2枚出す事ができる。
〜追いつめられた者は何をしでかすかわからない。〜


「プラス1」
遊び方:通常ルールに付加する。
同種カードが3枚×2置かれた人(ダブルリーチ者)は、最初に「プラス1」宣言をし、相手の前にカードを置く。相手はカードを回す場合、同カードを1枚プラスすることができる。次の相手も同カードを1枚プラスし回すことができる。
〜時として悪意は逆流するものだ。〜


「ラストアタック」
遊び方:通常ルールに付加する。
残りのカードが1枚になった人は、「ラストアタック」宣言をすることができる。
相手はカードを回すことができない。
〜瀕死の相手から逃げるのは卑怯者のすることだ。〜


「トレード」
遊び方:通常ルールに付加する。
自分の前に伏せられたカードが置かれたとき(受け手側になったとき)、
「トレード」をチャレンジできる。相手はいつでも交渉を打ち切る事ができる。
自分の開かれたカード1枚と相手の開かれたカード1枚を交換できる。(受け手が選ぶ)
交渉が成立すると受け手は伏せられたカードを開き、前に置く。
〜私達は敵ではない、お互いの危機を取り除こうじゃないか〜
新年会で友人が持参したごきぶりポーカーにハマリ、元旦はみんなで延々と遊んでました。
新参者ですが、よろしくお願いしますorz

どうしても人数が増えると、傍観者プレイヤーが増えてしまうので
なるべくみんなで遊びたいよね〜
と考えた追加ルールは、

「カウンター無し」

受け手側が負けた次ぎのターンは、攻め手を攻め返せない
というルールです。
ひとりを狙い続けることができなくなるので、良い塩梅でした。

トピにあるルールもおもしろいものばかりですね。
次回友人と集まる際には、こちらのルールを参考にまた楽しもうと思います^^
久しぶりに覗いたらコメントついてたw

ごきぶりポーカーは元々のルールがシンプルなので色々ヴァリアントルールがつくれていいですね^^

今度これらのルールでやってみますb

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