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新・救命士を目指してコミュの第54回(妊娠・分娩と救急疾患/小児の救急疾患)

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1 分娩後に持続的な子宮収縮を認めた場合は異常である。

2 反屈位は第3回旋の異常である。

3 妊婦が破水を認めたときは子宮内感染に注意する。

4 前置胎盤が出血した場合,緊急帝王切開の適応である。

5 常位胎盤早期剥離は,大量の腹腔内出血を認める。

6 妊娠中毒症は浮腫,高血圧,糖尿で判断する。

7 弛緩出血の原因は,分娩後の持続的な子宮収縮が原因である。

8 弛緩出血は出血性ショックの原因となりうる。

9 出血性ショックが,産科ショックの中で1番頻度が多い。

10 仰臥位低血圧症候群は,妊娠子宮の下大静脈圧迫が原因である。

11 児頭骨盤不均衡の場合,経膣分娩は可能である。

12 分娩第1期では腹圧をかけさせてはいけない。

13 卵巣腫瘍の茎捻転は下腹部痛の原因となる。

14 卵管妊娠の破裂は,腹腔内出血を認める。

15 アプガースコアーは新生児仮死の評価に使われる。

16 脳障害が発生するとカテコラミンサージで高血糖や脳内熱貯留を起こしやすい。

17 インフルエンザウイルスは抗原変異が強いため毎年のワクチンが必要である。

18 手足口病はエンテロウイルス71などで起こるが,脳症などの合併症はない。

19 小児のCPAOAは全CPAOAの5%程度であるが,年長児ほど発生しやすい。

20 乳幼児突然死症候群(SIDS)は呼吸中枢の未熟性・未発達による覚醒反応の欠如・低下が主病態とされている。

21 乳幼児突然死症候群は危険因子にはうつ伏せ寝,ミルク栄養,保護者の喫煙,未熟児,早産児などが知られている。

22 クループ症候群は呼気性呼吸障害であり,声帯付近の腫脹が病態である。

23 小児の溺死は河川・海などレジャーでの発生が多いため学童期にピークがある。

24 小児喘息はアトピー型が多く,ダニ・ハウスダストなどの吸入抗原の暴露で発生が誘発されやすい。

25 銀杏中毒ではビタミンB6類似物質により痙攣が起こりやすく催吐は禁忌である。

26 熱性痙攣は遺伝性があるが,痙攣持続の有無は四肢の硬直の有無で判断する。

27 異物誤嚥ではピーナッツが原因物質で多いが,4〜5歳以降が後発年齢である。

28 頭部外傷では局所症状(頭血腫,裂傷)の存在が認められる場合が頭蓋骨骨折や頭蓋内病変の危険性が増す。

29 伝染性膿痂疹は黄色ブドウ球菌が原因として多いが,NASAの頻度も増加している。

30 神経性食思不振症などの心理社会的救急疾患は低年齢児の男児に多い。

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