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Larry Carltonコミュの使用ギターについて教えてください。

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みなさま、はじめまして。

もしご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいのですが・・・

アルバム「Deep in to It」の3曲目に収録されている「Don't Break My heart」

という曲が大好きなんですが、この曲に使用されていると思われる、

エレアコは何処のなんていうモデルのギターでしょうか?

(関係ナインですが個人的にroom 335よりこの曲のほうが大好きなんです。)

もしご存知の方、いらっしゃれば是非教えていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。わーい(嬉しい顔)

コメント(54)

Valley Arts 00-245は、僕も一度あるお店で弾かせてもらったことがあります。
スタンダードのヘッド、14フレットジョイント&幅の狭いネックで、弾いてみると、ちょっと頼りない感じの音でしたが、それでも強く弾くとけっこう鳴りました。
スロッテッド・ヘッド、12フレットジョイント&幅広ネックのOO-とくらべてみると、そういう特色がよくわかるのではないかと思います。
Valley Arts Guitarsという英語のウェブサイト
http://www.valleyarts.com/lcacoustic2.htm
によると、米国には、ラリー・カールトンのアコギ"Valley Arts 00-acoustic"の姉妹版であるギター"Larry Carlton Acoustic"を持っているという人がいるんだそうです。

その人によると、両方とも1984年、「同じ時に同じ材料で細部への同じ注意をもって作られた」とのことです。

そのギターの写真集にあるimage4やimage5をクリックすると、このギターの裏板や側板の写真が出てくるのですが、
http://www.valleyarts.com/lcacoustic2_4.htm
http://www.valleyarts.com/lcacoustic2_5.htm
これってもしかして板目のハカランダでは?と思うのは私だけでしょうか?

日本で販売されたValley Arts 00-245は、裏板・側板がローズウッドだったようですが。
mixiのValley Artsコミュニティにある、OO-245情報です:
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=64536309&comm_id=550982&page=all

英語でしかも古いのですが、次の2つの雑誌にもラリー・カールトンのアコースティックギターに関する情報が出ています。

1. FRETS magazine, Feb 1988:
http://www.valleyarts.com/literatureimages/frets1.jpg
http://www.valleyarts.com/literatureimages/frets2.jpg

2. Fingerstyle Guitar Magazine, Feb/Mar 2002, No.45
http://www.guitarflashback.com/backissues/othertitles/45fsg.jpg
「ヴァレイアーツ 00−245情報」だそうです:http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/811069688134925.html
620mmと小型のギター?
http://www.d-plus.me/otolife/acoustic_guiter/1732/
それって、MartinだとSize-2と同じですが・・・??
上記[11]にある雑誌記事には、「このギターがマーティン00(ダブル・オー)を原型としている」とありますが、Valley Arts 00-245のボディの形は、むしろGibson L-00に近いと思います。ただ、音はGibson L-00とは違いますけど。
参考:Martin Custom 0-28 Madagascar Rosewood 14-fret





以前に私がValley Arts (VA) 00-245を試奏させてもらった時、Martinの00-28 14FやCEO-7よりはボディが小さい感じがしました。Martinでしいていうならば、Custom 0-28 14F Neck Joint - Slope Shoulderって感じでしょうか。スキャロップド・ブレイシングで、ヘリンボーン・トップ・インレイ入りです。

もっとも、ラリーのVA 00-Acousticは、上記の雑誌記事によるとサイドとバックがハカランダ単板ですし、00-245は一部の情報によるとトップが今や入手困難なルーマニアン・スプルースとのことなので、ラリーのアコギと同じものを再現して作ってほしいといっても、現在のMartinではカスタムオーダーでも作ってもらえないでしょうけど。
Guitar Tex
Martin Custom Shop slope shoulder 00 28 with torch inlay, herringbone trim. $3,900.00
https://www.facebook.com/watch/?v=926860147373637

演奏動画
Cinema Paradiso love theme : Valley Arts Larry Carlton model
https://www.youtube.com/watch?v=URCQkweugdg&t=27s

上記の演奏動画にあるMartinやCollingsに比べて、このギターは音色がかなり暗いですね。
枯れた感じの音?
Torrefied、つまり熱処理加工で乾燥させたものです。中低音域の音色が暗い上に枯れた感じの音になっていて、00-Acousticにちょっと近い音かな?


上記[36]ルーマニアン・スプルースは、ジャーマン・スプルースに色や音が近いんだとか。


スケールが620mmのアコギって、珍しいのではないかと思います。
Martinだと、7-28が約584mmだそうですが。


Martin 00-18SH(1999年製)は、スケールが628mmなんだとか。
https://www.qsic.jp/?pid=136283562
ヘッドウェイHT-615 N,S/ATB
https://www.archive.deviser.co.jp/headway/atb/ht-615-ns-atb
スケール:610mm
14Fジョイント
スロープショルダー
トップはシトカ・スプルース単板
サイドとバックはローズウッド単板
ブレイシングは HT Normal(スキャロップなし)

カスタムオーダー:
ブレイシングをスキャロップさせる (34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing)

神戸にあるヘッドウェイ専門店 SOAR MUSIC カスタムオーダー
https://bacchusdo.com/headwaycs.htm

ただ、とある大手楽器店によると、ATBシリーズでは1本のみのカスタムオーダーは受け付けていないんだとか。

Martin Custom CEO-7 Rosewood
https://reverb.com/item/5357074-martin-custom-ceo-7-rosewood

Martin Custom CEO-7 Rosewood
https://reverb.com/item/7642121-martin-custom-ceo-7-rosewood

Martin Custom Shop CEO-7 (rosewood) 2015 Natural
https://reverb.com/item/1318743-martin-custom-shop-ceo-7-rosewood-2015-natural
Santa Cruz H-14
https://santacruzguitar.com/h-model/

スケールの長さは25.375インチ。
Martin CEO-7は24.9インチ(約632mm)なので、それよりちょっと長いですが。




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