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「いのちの風」通信コミュの戦犯処刑の日/愛の像

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  いのちの風 ?449―その3 
12月30日(金)発信 大圓(だいえん)


今回のテーマ 

年末のご挨拶/うどんの炊き出し感想文/戦犯処刑の日/愛の像/幕屋 

(その2からの続き)


           戦勝国復讐するは我にあり


12月23日は今上天皇誕生日(ご存命中は平成天皇とは言わない)でありました。 しかしこの日は昔、巣鴨刑務所でA級戦犯が処刑された日でもあります。 

昭和23年12月23日東條英機以下7名が巣鴨刑務所において絞首刑に処せられた。 この日は昭和天皇の皇太子、今上天皇の誕生日でした。 


しかも戦犯の起訴は昭和天皇の誕生日の昭和21年4月29日に行われた。 当時行なわれた東京裁判(極東国際軍事裁判)は戦勝国によって日本を侵略国家と断罪した、国際法無視の復讐リンチ裁判でした。

そして起訴を天皇誕生日に、A級戦犯処刑を皇太子の誕生日にわざわざやるという復讐の徹底ぶりでした。
 
天皇を東京裁判で有罪として処刑できなかった戦勝国アメリカの悔しさが、この日程でもわかります。


 
毎週土曜日午前9時半から15分間、CS衛星放送・スカイパーフェクトTV・216チャンネルでキリストの幕屋「生命の光」が放送されています。 (KBS京都テレビでは毎週日曜日午前6時45分から)
 
先週「東京裁判とアガペー」と題して幕屋創設者、手島郁郎先生の30年ほど前のラジオ放送と映像が流れていました。 「私はキリスト者として戦争には反対であるが、日本国民は東京裁判が不当な裁判であることを知らねばならない」と訴えておられました。


         亡き人の愛もて溶かす憎悪の心


【以下はキリストの幕屋のHPより抜粋・加筆】

『東京駅・丸の内中央口付近に立つプロンズの「愛の像」像。 両手を挙げて天空を仰ぐ裸身の男性像。 台座には漢字で「愛」、その下には愛を意味するギリシア語「アガペー」の文字が刻まれている。 

先の大東亜戦争では、日本国内のみならず、中国や東アジアの各地で、1000名にも及ぶ人々がBC級戦犯の名のもとに、まともな裁判も受けられず、無実の罪を着せられて処刑されてゆきました。 「世紀の遺書」という本には、それら法務死没者の方々の最期の祈りや心境が、克明にしるされています。

 

先日には「百人斬り」の虚報で銃殺刑に処された野田毅少佐らの遺書をお知らせしました。 たとえいわれなき罪状でこの身を捧げることであっても、自分の死が東洋、日本、世界平和のためなら、と粛々として処刑場の赴いた1000名以上の多くの人々。 

「人道の敵」と罵られながらも、これらの方々は祖国をうらむどころか、その愛は敵国をも祝福し、そして人類愛にまで昇華されてゆくのです。 

巣鴨刑務所に収監されていた人々が、釈放後にこれら戦友の、日本の平和のみならず、世界平和の人柱となることを願った祈りを、永く後世に伝えようと、昭和30年、東京駅頭にブロンズ像を建立しました。 

『世紀の遺書』の序文には、巣鴨教誨師の田嶋隆純氏が、「己の如く隣人を愛せよ」と、イエス・キリストの言葉を引用しています。  多くの人々をして、このようにも敵味方の憎悪の壁を超えしめるのは、新約聖書にあらわされている神の愛であった。 
その愛の原語「agaph【アガペー】」を台座に刻んだものと思われます。 今では誰にも顧みられない石碑ですが、今日の日本の平和が、これらの方々の祈りと神の愛の中に保たれていることを感謝し、この崇高な日本精神を心より誇りに思います』 

                       (終)


これが今年最後の「いのちの風」通信の送信です。 1年間ご愛読いただきありがとうございました。 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。 来たる平成18年が皆様にとってより良き年でありますようお祈り申し上げます。 




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