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「いのちの風」通信コミュの?野口雨情/しゃぼん玉/日本の童謡・唱歌

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うっかり遅くなりました。


いのちの風 ?505―その3 
平成19年5月9日(水)発信 大圓(だいえん)


今回のテーマ 

ソニーを生んだ障害児/幼児教育/野口雨情/しゃぼん玉/日本の童謡・唱歌


(その2から続く)


以下パソコンで検索した文章を転載させていただきます。
 
「野口雨情は明治15年生まれ。 作った童謡、民謡、校歌など、その数は2千に及ぶといわれています。  お母さんといっしょに子供がしゃぼん玉を飛ばしながら、必ずといっていいほど口ずさむ唄が『しゃぼん玉』。 

この唄は作曲:中山晋平、作詞:野口雨情で大正11年に作られました。 ぼくも何の気なしに唄っていた『しゃぼん玉』なのですが、なんとこの唄の詞には野口雨情の深い悲しみが込められているということは、以外に知られていないようです。


  野口は幼い我が子と二度死別している。 ひとり目は生まれてすぐ、二人目は数え年で4才で病死。 この『しゃぼん玉』の詞はその二度目の死別の悲しみの中で作られたそうです。

しゃぼん玉とは、はかなく亡くなった娘ということになるのですが、なんと悲しいというか、さびしい出来事なのでしょう。 考えるに、悲しみの中で生まれたこの詞が、たのしくしゃぼん玉を飛ばす子供たちの遊び唄として唄われるというのは、なんとも複雑な気持ちになってしまいます。


「しゃぼん玉」 作詞:野口雨情 作曲:中山晋平
1 しゃぼん玉飛んだ 屋根まで飛んだ
     屋根まで飛んで こわれて消えた
  しゃぼん玉消えた 飛ばずに消えた
     生れてすぐに こわれて消えた
  風、風吹くな シャボン玉飛ばそ
2 しゃぼん玉飛んだ 屋根より高く
     ふうわりふわり つづいて飛んだ
  しゃぼん玉いいな お空にあがる
     あがっていって かえってこない
  ふうわりふわり しゃぼん玉とんだ


1番のしゃぼん玉は生まれてからしばらく生きていた我が子を映しています。 このとき死んだ子は屋根まで飛んで、こわれて消えた。 最初の子は飛ばずに、生まれてすぐ死んでしまった。

2番に出てくるしゃぼん玉はどういうわけか、もうこわれません。 こわれないどころか、空にあがってもう帰ってきません。 ここで映されているしゃぼん玉はおそらく、我が子の魂なのでしょう。



  野口雨情は『しゃぼん玉』の他に『あの町この町』『雨降りお月さん』『兎のダンス』『赤い靴』『十五夜お月さん』『七つの子』『青い目の人形』『証城寺の狸囃子』などの童謡のほか『船頭小唄』といった歌謡まで、多くの詞を書いています。 『しゃぼん玉』の背景を思うとその他にも野口の悲しさ、さびしさが託された唄が何曲かあるように思えてなりません。

  わたしたちが子供のころ唄った童謡、唱歌。 おぼえやすく、親しみやすいメロディーもさることながら、意味は定かには理解できなくても、なんとなくその詞には深い共感をおぼえてしまう。 作詞家の極々個人的な事情ではあるけれども、それでもやはりすべての人に通ずる深い思いというものが、そのひとつひとつの唄に込められているのだと思います」
(抜粋・引用終わり)

しゃぼん玉
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/michinaga/bangai-6.htm
野口雨情 娘 死
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%87%8E%E5%8F%A3%E9%9B%A8%E6%83%85+%E5%A8%98%E3%80%80%E6%AD%BB&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt


日本には世界にもまれなほどの多くの童謡・唱歌がある。 それを私たちは誇りを持って語るべきです。 

日本人は昔から子供の心を育てることに熱心でした。 温かい心、神仏との一体感、宗教心を育てることの重要性が、庶民にまで浸透していた証拠なのです。 

                                                    (完)



★「いのちの風」通信「縁の花」支縁サイト★
(毎月3回知人300人へ送信している、いのちや野宿者、日本についての思いを書き綴っている通信。 政治論では愛国保守系の内容です。 ?500までのバックナンバーを更新・掲載)
http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm

リンクのホームページ

? 「いのちの風」通信 
(大阪駅前炊き出しや清掃の写真が載っています。 画面左にある「4、最近の活動」には踊り
子大圓が、踊りの出場を前にして踊っている写真の連写が載っています)
http://www.geocities.jp/ishiguro_yoshihiko/index.html

? 知人の野瀬泰良さんの霊園会社のホームページに、私の体験談を載せていただいています。 
美原ロイヤル・ニュース (平成16年冬季号 VOL.8の3ページ目) 
「【シリーズ】別離の哀しみを乗り越えて 人と人との魂の絆に気づいて 野宿者救済運動を始める」 
釜が崎での炊き出しの写真とともに私の体験と考えが掲載されています。
http://www.noseh.com/

? 應典院HP「いのちと出会う会」
(石黒司会の應典院での年9回開催の名物イベント行事)
http://www.outenin.com/inochi/index.html

mediaXから配信しているインターネットTV『Tv−Woo(http://tv-woo.jp/)』で應典院での「いのちと出会う会」が映されています。 画面下のお勧め番組「ケースケ講演する 前編・後編 第66回 いのちと出会う会にて」をクリックしてください。 2時間のビデオが放送されます。 紺の作務衣姿の司会者が私です。
                 
? 大阪メチャハピー祭
(立上げの時から参加して実行委員兼踊り子として関わった、鳴子を鳴らして踊るよさこいソーラン踊り系踊り祭。 昨年で7回目、大阪城ホールなどに7000名が参加する子供中心の踊り祭で子供たちに夢と希望を与えようという大阪の一大イベントに成長)    
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/mecha/

「2006年・大阪メチャハピー祭」のスライドショー
(「大阪の子供たちに夢と希望を!」「大阪の商売人がんばれ!」「大阪の文化は日本一や!」 この曲のメッセージを、これからも大阪じゅうにまき散らしていきます。 いつでも踊りの出前行きまっせ!)
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=Y/xcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpX8jEYGJBYuJLOSEhRXPKHlXbvu73Ci83qIZgVPT3bkbolbX1KdiDF7hzs

? せんば花金夜市
(よさこいソーラン踊りを私が踊っています。 虎のぬいぐるみも私です。 画面右の写真をクリックすると大きく写ります。 
この着ぐるみを着て大阪駅前で野宿のオッチャンたちと掃除もしています)
http://www.home-smile.com/hanakin/index.html

トラッキーの掃除屋さん(別のところで宣伝マンをしている姿です)
http://itijikurin.blog65.fc2.com/blog-entry-281.html


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