ブートでこれまで聴いてたのと違ってます。 まるで1STアルバムのバージョンのキーに合わせて補正したように聴こえます。 もちろん聴いたブートの音質は様々で、テープが伸びてしまったようなのもありましたけど、"The Hand That Rocks The Cradle" というCDはだいじょうぶだったような。シングルのB面に入ってた"Pretty Girls" の Tate バージョンはそのCDと同じだったし。
検索してみると COMPLETE DX版 (Rhino) でリリースされたものと、 Very Best Of (Warner) のDX版企画の際に関係者に配られた音源と 2種類あるようです。実際のところはよく分りません。 どちらが元来の録音に近いのでしょうか? 正規リリースという点では Rhino がオリジナルになるかもしれませんが、 Warner 音源は、正しいピッチとされているブートレグのそれと同じですし、 私が大好きで聴きなじんでたのは後者でした。 いきさつをご存知の方がいらっしゃれば教えていただけませんでしょうか? 同じように感じた方もいらっしゃるのでしょうか。
もしかしたら、ご質問の回答になっていないかもしれませんが、Reel Around Fountainはいくつかバージョンがあります。
Rough Tradeからリリースされたファーストアルバム収録曲は、当初Troy Tate produce でレコーディングしたアルバムに満足できず、結局John Porterがプロデュースしたものをファーストアルバムとしてリリースしたそうです。