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★おうちdeホメオパシー(*^▽^*)コミュの091 ジーニアス・エピデミクス(GE)って何?

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このトピのタイトルにある、

『ジーニアス・エピデミクス』

という言葉…

一体何なのでしょうね???

実は、ホメオパシーの世界では(他の世界にもあるかも知れないけれど)、
ある流行性の病気などが起こった場合に、
沢山の患者さんが共通して見せている症状を深く観察します。

そして、特徴的な症状や徴候を見つけ出して、
それらをレパートリーやマテリア・メディカの中からさがしていきます。

すると、例えば・・・

去年のインフルエンザはとってもベラドンナの徴候が強かったので、
昨年インフルエンザに罹った人にはベラドンナがとてもよく働いた・・・

とか、

今年のインフルエンザは凄くジェルセミウムな症状が目立つので、
今年のインフルエンザに罹る人にはジェルセミウムを差し上げましょう・・・

等のように、同じ感染症や病気でも、
流行する年によって見えてくる特徴の違いによって、
考えるレメディーが違ってくるのだそうです。

そのポイントをはずしてしまって、
単にコレは猩紅熱のナンバーワンレメディーと書いてあるから・・・とか、
Droseraは咳のナンバーワンレメディーらしいから・・・などの理由で、
レメディーを飲んでみたもののどうも働いてくれてる気がしない・・・( ̄  ̄;) うーん

ということもよくあるそうです。

その年の流行に敏感であらねばならないのは、
ファッションの世界だけじゃないようですね(^^;;

我が家も先月一家そろって胃腸風邪になったのですが、
そのときに、『ああ〜これってプチGEだわ〜』
って、すごくおもう症状がありました。

ただ、残念ながら、
症状の真っ最中にいるときにはそれをメモして見つめる余裕がないんです。
(; ̄ー ̄川 アセアセ

症状が落ち着いた今だからこそ、
ようやくちょっと振り返ってみるゆとりができてきました。

・・・・ということで、このトピでは、
皆さんのお宅のプチGE体験がシェアできたらよいなぁと思います。



愛と感謝をこめて…

コメント(2)

まずはトピ主自ら(∩。∩;)ゞテレテレ・・・

二月に我が家を襲った胃腸風邪は、


●夕方以降突然の激しい頭痛から始まる
  ↓
●{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ〜・・・すっごい寒気
  ↓
●夜ふと気付くと顔が真っ赤で計ればすでに高熱
  ↓
●なんだか胃が痛くてムカムカする(なんにも食べたくない〜)
  ↓
●お腹が下って トイレトイレー!!  ε==ε==(ノ ̄π ̄)ツ ||WC||
  ↓
●特に吐くわけではないけれど、やっぱり胃が痛くてムカムカする
  ↓
●熱が出た晩は関節も筋肉もメチャクチャイタイ・・・~(>_<。)ゝ
  ↓
●背中も腰も(* T-)アダダダ 眠れないよ〜(・・,)グスン
  ↓
●翌朝には微熱になっている
  ↓
●体はだるいけれど眠る…眠る…やたら(__)。。ooOZZZZ
  ↓
●お腹にガスがはっている…ガスが出ても楽にならない
  ↓
●口の中がとてもまずくて、白っぽい舌苔ができていた
  ↓
●ようやくおかゆやうどんくらいは食べれるようになったかも
 (でもまだ胃がシクシクするなぁ)
  ↓
◇(子供達は学校で)お弁当や給食を食べたらまた胃が(* T-)アダダダ
  ↓
  またおかゆとうどんへ逆戻り
  ↓
●もういいだろうと、チーズなんかに手を出してみる
 (食べたときはおいしいんだけど、やっぱり後から胃が(* T-)アダダダ)
  ↓
●数日間そんなことの繰り返しで、
 ろくなもの食べれなくて体力がた落ち・・・( ̄  ̄;) うーん


・・・という一連の流れを一家四人が全員体験しました。

食べられないって、本当に治るのが遅くなっちゃいますね。
しばらくはすぐに疲れたり眠くなったりしていました。

やっと調子が出てきたなと感じるまでに、
約二週間から三週間でした。

もっとも、具合が悪いときには寝放題だった、
パパンや子供達の復帰はもっと早かったのですが・・・

これらの症状の特徴を、これからレパートリーで探してみようかなと思っています。


愛と感謝をこめて…
レメディーのあげかたのトピで触れた、
ジーニアスエピデミクスのことを、
埋もれる前にこちらにも覚え書きとして書いておきますd(^-^)ネ!

***************ここから***************

風邪をひくと色んな症状が出てきますよね。
その中で、最も自分が「現時点でつらい」症状、
つまり最もはやく解決しなければならない症状に注目してみてください。

アコナイトであれば、本当に風邪の初期のみ、そのパワーを発揮してくれます。
ちょっと時間がたったら、もうアコナイトではない症状になっていることが多いです。

アコナイトのイメージは、
高山の天候変化のように突然です。
一転俄かにかきくもり、
突然ヒョウやアラレが吹きすさんだかと思うと、
あっという間に晴れ渡ったり・・・

というような突然具合です。
なので慢性的にアコナイトを使うことはあまりありません。
けれども、その「突然」の状態のときに、
まさにナイスなタイミングでアコナイトを使うと、
そのあと発症するべき症状がまったく発症しないということもよくあります。

とてもふしぎなレメディーなんです(✿ฺ^-^✿ฺ)



風邪などで・・・喉の痛みがありときは、痛み方を振り返ります。

るんるん膿の様な痰が出て焼けるような痛みだったらヘパーサルファ、
るんるん喉が痛いのにふしぎとあまり水分が欲しくなければエイピス、
るんるん喉が痛くて声枯れが酷ければアルジニト、
るんるん喉の粘膜がなんらか尋常でないならカルクカーブ、
るんるん喉が傷んでる感じが合ったらフォスフォラス

などが役に立ってくれます。

が、これらはもちろんのどの痛みだけに用いるわけではないので、
そのほかの症状と総合して考えて、
最も合致点が多いレメディーを選びます。


毎年のことですが、
その年に流行する風邪にも幾種類かありますd(^-^)ネ!

ある風邪の特徴をまさにレメディーが描いているような症状の場合には、
ジーニアス・エピデミクスと言って、
その特徴描いているレメディーを用います。

その年に流行る別の風邪の特徴がまた違うレメディーを描いていることも多々あります。

例えば、突然高熱から始まって、夜間も熱が高く、
けれどもさほどぐったりするわけではなく、
頬が真っ赤になり、瞳孔が大きく開くような始まり方の風邪なら、
Belladonnaの特徴をもつ風邪ですd(^-^)ネ!

けれど、さほど高熱になるわけでもなく、
鼻水が焼けるような水っぽいもので、
胃腸の調子もなんだか良くなくて・・・
妙に不安感があおられるような風邪だとしたら、
Arsenicumの特徴をもつ風邪です。

そんな風に、一つ一つの症状にとらわれるのではなく、
全体としてどのレメディーに最も特徴が近いかを考えると、
幾つものレメディーをはしごしなくても大丈夫なんです。

仮に咳が酷いときは、
咳によって喉も荒れるので、当然咳と喉の症状が一緒にありますが、
どちらの症状をより早く解決しなければならないのか?
って考えます。

咳がなくなれば傷んだ喉もおのずと治癒されていきますので、
この場合であれば咳の問題を先に解決してあげるほうが良いことになりますd(^-^)ネ!


そのようにレメディーを考えながらも、
やはり風邪のケアの場合は「お約束」である、
手洗い、ウガイ、体を温めて休養する・・・をすることで、
より一層治癒が早くなるわけなんです(✿ฺ^-^✿ฺ)

レメディーは弱っているバイタルフォースを底上げして、
治癒を手伝ってくれます。
あとは自分の治癒を早めてくれる、
昔からのおばあちゃんの知恵などを、
ありがた〜〜く拝借してみてくださいネ!(^^)


愛と感謝をこめて…

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