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★おうちdeホメオパシー(*^▽^*)コミュの094 Arsenicumをみつめてみよう・・・

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↑雄黄 と 雌黄

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


このトピでは、基本のキットに必ず入っているレメディー、Arsenicumを、
色んな角度から眺められたらいいな・・・

と、思っています。

 ★---------------------------------------------------★ 

     As 
     ヒ素 
     Arsenic

     原子番号 33
     原子量 74.9216

 ★---------------------------------------------------★ 


…↑だけじゃなんだかさっぱり\(?。?")ハテ?ですよね。

なので、Arsenicumのレメディーの元になる物質である、
モバQヒ素って昔からどんな風に使われていたの?

とか、

モバQドラマは文学ではどのように取り上げられているの?

とか、

モバQ実際にどのような事件が起こったの?

とか、

モバQヒ素を服用したらどうなるの?

とか・・・

そんなことをみんなでシェアできたらいいなと思います。

しばらくの間そうやってシェアしたら、
まとめとしてArsenicumのマテリアメディカを見つめてみましょうネ!(^^)


愛と感謝をこめて…


コメント(14)

★名前の由来★

ヒ素の元素名Arsenicは…

黄色の顔料(雄黄:As2S3)を意味する、
ギリシャ語のArsecikonに由来すると言われています。

また、語源であるarsenには、「強力な。劇しい。」という意味もあるそうです。
★昔は薬だった?★

◆ヒ素は化合物としてギリシャ人やローマ人に良く知られていて、
 ギリシャ時代には既にヒ素化合物は健康に良いとされていたそうです。

…今とは随分違いますよね…(^-^;
ネットで検索すると、いろいろ出てきたのですが、
1950年代まで薬や顔料、強壮剤、造血剤として配合され、使用されていたようです。

◆ギリシャ人やローマ人は、
 硫化ヒ素(黄色い雄黄*や地中海の火山帯で取れる鶏冠石)を
 顔料として使っていたそうです。
 中世頃までは黄色の顔料として広く利用されていたのだとか。
 毒性のために現在ではほとんど利用されていない層ですが、
 日本語でも、雄黄色という言葉として残っているそうです。

そういえば、昔の絵の具って結構危険なものも材料として用いられていたみたいです。
それこそ、『舐めるな!危険!』というような。
油絵の具もそうですが、日本画に用いる顔彩も…
親戚に日本画をたしなむおじさんがいたのですが、
口に入ったら危険だから、近づかないように!
と、遊びに行くたびに言われたのを思い出します。

…でも、小さい頃のことなので、何がどう具体的に危険だったのかはわからないのですが…


◆他に、強壮剤とか造血剤として用いていたそうです。
 中医学では解毒剤や抗炎症剤として利用されているそうで、
 鶏冠石(realgar、As4S4)との混同が見受けられ、
 鉱物としてどちらであるかは定かではないらしいです。

中医学に詳しい方ならもっとご存知なのかもしれないですネ!(^^)

韓国ドラマの中にもヒ素にまつわるエピソードがあったので、
次のコメント欄へつづく・・・
★強壮剤として使われたヒ素★

ドラマ『チャングムの誓い』の中では、
チャングムの師、ハン尚宮様の故郷の村のアヒルを食べると、
子宝に恵まれるとか、強壮になると評判であるというシーンがありました。

もう、だいぶ記憶が薄れてしまったので、
ストーリー上のちぐはぐはあるかも知れませんが、
確か↓のような感じだったと思います。



この村のアヒルは、地中に含まれるヒ素が溶け込んだ池の水で育ったため、
アヒルの体内にヒ素が含まれているということのようです。
その村に住むアヒル達は、他の村のアヒルよりもイキがよいらしいのですが、
この村のアヒルを食べた人も、滋養が付き、元気が出てきて、
不妊に悩む夫婦にすら赤ちゃんが授かるほどの、
強壮の効果があるということだそうです。

この村に王様が滞在するときには、
女官達もこっそり温泉で足浴をしたりするシーンもありました。
女官達は、この温泉につかると美しくなると信じていたようです。

ところが、しばらくの間湯治のために王様がこの村に滞在し、
この村の牛肉や牛乳を食し、
この村の温泉につかり、
この村で育ったアヒルを食し、
この村の土壌で取れた野菜を食べ続けた王様は…
日ごとに具合が悪くなり、傷寒症(今で言うインフルエンザの様な症状)を呈し、
日に日に具合が悪くなり、なかなか良くなりません。

様々な陰謀にも巻き込まれ、
なかなか王様の病気の本当の原因は究明されませんでしたが、
チャングムは非常に長い時間をかけて、
見事に王様の症状がヒ素中毒によるものであることを解明しました。

これは当時の食生活を考えると、王族しか食することのできないような、
非常に貴重で高価であるとされる牛乳や牛肉を食べたり、
ヒ素を含有する温泉につかったり、
その鉱泉を飲むなど療養生活が引き起こした症状だったようです。

高貴な身分の人にしか許されない行為の連続故に、
王様の体に出てしまった症状ということだという風に、
ドラマの解説がなされていたような覚えがあります。

当時の韓医学では、ヒ素はごく微量であれば、
体に益をもたらす薬として珍重されていたらしいのですが、
それは当時の極貧の民にとってのことであって、
有り余るほどの食材と、最高の贅沢品を食することのできる立場の王様には、
食するもの、触れるもの、全てにヒ素が含まれているために、
結果としてヒ素の過剰摂取による中毒が起こった…ということのようでした。

けれど、チャングムをわが子のようにかわいがるトックおじさんは、
王様の事件以来誰も見向きもしなくなったこの村のアヒルを全部ただで貰ってきて、
それ以来毎日夫婦でこの村のアヒルを食べ続け、
一人息子を流行り病で亡くしてから何年も経ち、
もう子供は望めないという年齢になっていたにもかかわらず、
赤ちゃんを授かりました。

そのことで、ヒ素の池で育ったアヒルを食べても死なないどころか、
やはり昔から言われていたように、この村のアヒルを食べると、
とても強い体になるということが証明されたようです。

ドラマのこのエピソードは、
ヒ素の薬効の部分を描いているんだなぁ・・・
と、とても興味深かったのを思い出しました。
ホメオパシー的な視点からドラマをみると、2倍にも3倍にも楽しめますね。
そして、レメディの勉強も、とても興味深いものとなりますね。

素晴らしいです!

お話をどんどんせがむ子供のようになりそうです。

確か幽閉後のナポレオンがヒ素で暗殺されてます、自分が死んだら遺体を徹底的に調べてくれと遺言していたそうです。

実際に何年か前に検証が行なわれ、遺体の中から多量のヒ素が検出されたそうです。

時の権力者が幽閉後のナポレオンの食事にヒ素を入れさせていたように書いてありました。


しかしながらネットで色んな文献を読んで見ると、ヒ素は昔から薬として使われていたみたいですね。

皆さんの書き込みを見ても、同じ感じなので間違ないと思います。

昔の人は体感でヒ素は少量なら薬になると解ってたんですね、有る意味ホメオパシーの基本理念に沿ってて面白かったです^^
♥チエミさん♥

レメディーをピクチャーだけから、
或いは症状だけから覚えようとすると、
なんだかどれもコレも似たように見えてきて、
だんだん『野となれ山となれ・・・(T▽T)アハハ!』
ってなっちゃいます。

なのでちょっと目先を変えてみようかなと思いまして・・・(^-^;

このトピが好評だったら、
他のレメディーでもやれたらいいですd(^-^)ネ!


♥半蔵さん♥

ナポレオンからもヒ素が一杯出てきたんですd(^-^)ネ!
幽閉されたナポレオンの見え隠れするエピソードとか、
もっと知りたくなっちゃいました。

私ももうちょっと記憶を手繰り寄せて、
ヒ素つながり集めてみますネ!(^^)



愛と感謝をこめて…
★雄黄と雌黄★

◆雄黄と雌黄は、仲良くくっついて一つの石の中に存在しているそうです。

 リアルガーと呼ばれる黄色の部分を、中国では雄黄(おうおう)といい、
 オーピメントと呼ばれる黄色の部分を、中国では雌黄(しおう)と呼んで、
 雄雌仲良しの石としています。

 この黄・赤は砒素の硫化物でだそうです。

◆古代エジプトでは、
 温泉の中からリアルガー(雄黄)がたくさん出たといわれています。

◆パワーストーンとして利用するときには、
 目的達成に向けて強い意思と思考を育成してくれるといわれています。
 感情の乱れを調整してくれるとも言われています。

◆日本でも・・・
 元来、雄黄は鶏冠石のことで、日本でも古来からオピーメントを雌黄、
 リアルガーを雄黄と読んおり、
 このことは正倉院に残っている漢薬にもこの名前が残っているそうです。

 実際、この2つの鉱物はほとんど同時に産出されるそうですが、
 あまり結晶化することはなく、多くは塊状または皮状をしているのだそうです。

 名前がlatin auripigmentum(金色の絵の具)に由来しているように、
 染料や絵の具として使用されてきた…というのは、昨日もちょっと触れたと思います。

 雄黄は感光性があるそうですが、そのプロセスは大変長い時間を要するらしく、
 保管にはし強い光を避けケースに入れておくとよいそうです。



愛と感謝をこめて…
★美顔水としても使われた???★

その昔、ヒ素を薄めたものがトリファナ水と呼ばれて、
美顔水としてご婦人方に売れたそうです。

この美顔水は、本来の目的の、化粧水として使うだけでなく、
飲み物に混ぜると、夫の暗殺用の毒薬としても使えたからだそうです。

現代と違って、結婚してからの女性の立場はとてもつらいことだったこともあって、
最後の最後…もう耐えられない!というところまで来てしまったときのための、
最後の武器の様なものだったのかも知れません。

濃度によっては、ネズミや害虫駆除にも用いられたのだとか・・・

この化粧水は亜ヒ酸が用いられていたそうです。
(でも皆さんは使わないでねペコリ(o_ _)o)))

無水亜ヒ酸は無味無臭で、しかも昔はヒ素の検出装置も無かったので、
当時としては、発覚することのない毒殺薬だったようです。


次のコメントでは、本当に起こった事件を見つめてみましょう。
★第一次世界大戦の頃のヨーロッパのある村で・・・★

去年あたりに見たテレビ番組での、怪事件特集だったと思います。

●ヨーロッパのある村では、
 終戦後戦地から帰ってきた男性ばかりが
 謎の変死を遂げるという事件が次々と起こったそうです。

この事件の真相は、この村の伝統が引き起こしたものだったそうです。

日ごろから虐げられ続けていた村の女性達は、
村の全ての男性達が徴兵されたときに、
初めて自分達が解放された感覚を知り、
喜びのうちに平和に暮らしていました。

食べていくのもやっとだったけれど、
とにかく平和に助け合って生きてい他のだそうです。

けれど、戦争が終わって男性達が村に戻ってきたら、
女性達はまた徴兵前の虐げられた生活に逆戻り。

男性がいない間に自由を知ってしまったことで、
そのつらさはより大きなものになってしまったそうです。

この村では昔からネズミが大量に発生するので、
ネズミの駆除は女性にとって欠かせない仕事の一つでした。

苦痛に耐えられなくなった女性達は、
男性達が酔って眠ってしまうと村の女医さんのところへ集まり、
自分の切なさや苦しさを相談していました。

女医さんは見るに見かねて、ネズミ駆除薬をみんなに別けました。
ネズミ駆除薬は、水に溶かして、その上澄みだけを使うそうです。

それを男性の食事や飲み物やお酒に混ぜて出すことで、
徐々にジワジワと男性達を死に到らせたというものでした。

始めは村人が変死するので「伝染病では?」と、
国からも調査団がやってきたりしたそうですが、
わからずじまいだったそうです。

あるときふとした事から、
村から出る死者が男性ばかりなのに気付いた調査員が、
村の女医を問いただしたところ、
女医は真実を明かしたのだそうです。


女性達が男性達を死に追いやろうとするほどに、
追い詰められた心情になっていくあたりが、
レメディーとしてのアルセニカムを
うかがい知れるような気がする事件だと思えて、
なんだかとっても悲しい気持ちになっちゃいました。



愛と感謝をこめて…

韓国ドラマ『ホジュン〜宮廷医官への道』では・・・

王子様の病気を治すために、
ホジュンがヒ素を大量の雨水で薄め、
それを更に真水で薄めて煮詰め・・・と、
まるでホメオパシーを知っているかの様な?過程を経王子様のお薬を作りました。

王子様は周囲の重臣たちが
『毒なのでおやめください!』
ととめるのを振り切ってホジュンの作った薬を飲み、
完全に健康を取り戻すシーンがありました。


このシーンを見たときに、
恐るべし!韓医学!!!と思ったのは言うまでもないのですが、
そのホジュンの閃きの元になったのは中国の医学書だったようです。

となると本当に恐るべし!!!なのは中医学なのでしょうか?


このドラマの素晴らしいところは、

『人の体を診る医者になるな!
 人の心を診る医者になれ!』

と、ホジュンの師が教え続け、
ドラマは終始それを最大のテーマに繰り広げられていたことでした。

長いドラマですが、
お時間のある方は是非観てネ!(^^)


愛と感謝をこめて…
●中国のある景観の美しい村の悲しいお話●

このお話は、世界〇みえTVだったか、世界仰天!だったか…
どっちかの番組でみたお話です。

村人が次々と変死する事件が起こったことがありました。

中国政府がその村の土壌を検査したり、
消毒したり、空気を調べたり、村人の体を検査しても、
特に新しい病原菌などが発見されたわけでもなく、
理由が特定できなかったそうです。

それでもなお、村人が変死する事件は続き、
村長は自分なりにいろいろ調べた結果、
ある村人にその原因があるのではないかと考えました。

実は、この村は景観が美しいため、
観光客が沢山訪れる村でした。
宿泊客を獲得するための宿屋同士の競争がかなり激しかったそうです。
いつも宿泊客を勝ち取るのは要領のよい宿屋の主人で、
人はいいけれど要領が悪くいつも宿泊客を得ることができない宿屋もありました。

宿屋だけでは食べていけれないその宿屋さんは、
副業として薬屋も兼ねて生計を立てていました。

薬屋なので、ヒ素などの扱いをしていても、
誰も怪しがったりはしません。
強壮剤として風邪薬などと一緒にごく微量を調合していたようです。

もちろんその人はヒ素の強壮効果も毒性も、
十分知っていました。

宿泊客獲得合戦ではいつも黒星の彼はやがて、
村の宿屋の数が少なくなれば、
自分のところにお客さんが来るに違いない!
と思うようになりました。

それ以来薬局に薬を買いに来る人の薬には、
必ずヒ素も含めた調剤をするようになりました。

それが続くにつれ、ヒ素の服用量の多い村人が早く死亡することになり、
自分の宿屋としての商売敵たちも徐々に減っていきました。

本当は、彼はここで気付かなければならなかったのだと思います。
とても大切なことに・・・・

商売敵が減るにつれ、始めのうちは自分の宿にも観光客の宿泊が増えたのですが、
変死、急死、早死にが多いこの村には、徐々に観光客の足が遠のいてしまい、
とうとうこの村は観光で食べていくことができなくなってしまったのですから。

すると彼は更に商売敵を減らそうと躍起になり、
とうとう村人は村長と彼だけになってしまったのだそうです。

その後の彼の人生は語られていませんが、
推して知るべしというところだと思います。

 ★---------------------------------------------------★ 


精神 - 嫉妬
精神 - 恐怖 - 貧乏への
精神 - 死 - を考える

などが、アルセニカムの特徴としてあらわれているなぁ・・・

と思う事件ですね・・・・



愛と感謝をこめて…

このあたりでArsenicumのマインドを、
Key Noteからみてみましょうネ!(^^)

 ★---------------------------------------------------★ 

ハートマインド

失恋傷つきやすく、無防備だと感じる、特に病気や死に関して。
失恋人と一緒にいる必要がある、安心感と支えを得るために。
 要求が多く、他人にしがみつく。
失恋利己的。
失恋所有欲が強い。貪欲。
失恋細かいことにうるさい]。几帳面。
失恋批判的。完璧主義者。
失恋[落ち着きのなさが不安および/または衰弱を伴って]。神経質。
失恋[恐怖:一人になること、病気、死]、泥棒、貧困。
失恋不安発作、<午前12-3時。不安神経症。
失恋神経性拒食症。
失恋自殺願望がある。殺人の衝動、殺人の恐怖。

 ★---------------------------------------------------★ 

↑で全てというわけではないのですが、
幾つかの事件を見てみると、
Arsenicumの要素が伺えるなぁ・・・

・・・って、思えるところもあるんですね・・・



愛と感謝をこめて…
別のトピでちょっとArsenicum関連の記事を書いたので、
こちらにも覚えがきを・・・(^^;;


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


Arsenicumの人は、自分の性格の中に、几帳面さというか・・・
例えば壁にかかっている額縁がちょっとでもいがんでいたら、
マッスグに直したくなる様なことはあります。

それとか、お部屋が散らかっているのが許せないとか・・・

みんなでご飯を食べに行くときは、
めいめいに配られるお料理は良いけれど、
韓国料理のビビンバのように、
一旦ぐちゃぐちゃに混ぜてから取り分けるようなお料理の場合に、
人が取り分けるのは食べられなくて、
自分が取り分けてあげるのは平気だというような例もあります。

スケジュールがきっちり決まっていないと不安になるとか、
ステージ恐怖とでも言うか、
人前に立つことに対して不安を感じると胃の調子が悪くなることもあります。

几帳面なあまり、ショッピングカートがきちんと並んでいないと、
腹が立って直し始めたりすることもあるかも知れません。

そういったことがもし思い当たるようならら・・・
もちろん他の症状やマインドの状態も一致していないと、
レメディーは働いてくれませんが(^^;;
Arsenicumのレメディーを試してみる価値はあると思います。

Arsenicumは様々なバリエーションがあるので、
単にArsenicumな場合と、KaliやSulphur、Phosphorousなど、
ふたつの鉱物がくっついた状態もあります。

自分の性質がArsenicumだけに納まらないようで、
他の鉱物のレメディーの要素も考えられるときは、
Arsenicumともうひとつの鉱物の両方を考えます。


例えば、映画メアリーポピンズに登場するお父さん(ミスター・バンクス)は、
時間にとても几帳面で、一秒ずれても激しく怒りを感じ、
他の人にもそれを強要して、家具や装飾が本の僅かずれていたり、
ピアノの音が外れていると気分を害して怒り出しますが、
そういう面がありながらも家族のことをとても大事に思っていて、
でもそれを上手に家族に伝えられない不器用さも持っています。




このお父さんの場合はKali・Arsenicosumの像が強く出ています。
そしてメリーポピンズはレメディーの役割をしています。



ウッディ・アレン主演の映画、「アニーホール」で、
ウッディの演じる主役アルビーは、
愛する人のことを心から心配し、
その人の為に役立ちたい一心で色々なことをします。
ほめることももちろん、
恋人の家に巨大なクモが出たとなれば、
夜中の三時でもタクシーを飛ばして駆けつけます。

あまりにその人を守りたい気持ちが昂じて、
逆に相手に対して細かく色々なことを言いすぎてしまいます。

彼女が売れない歌手で、自分が売れっ子の漫談家だったときは、
彼が彼女に色々な世話をしてきました。

けれど彼女が売れてくるにしたがって、
様々な人が彼女に近寄るのを黙ってみていられません。

彼女に近寄る人々のことを、
彼女に難癖つけるようにもなって行きます。

彼は漫談家なのだけれど、
一度も出演したことのない地方のステージでは、
胃が痛くなり、激しい吐き気が襲ってきます。
そのためそのステージをキャンセルするのですが、
その途端に胃の調子が良くなって、食欲旺盛になります。



そのほかにも、この映画全体を通じて彼の演じる主人公像は、
とてもArsenicumな特徴を描いています。

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