酵素ドリンクで健康万歳！！コミュの放射性物質を解毒するドクダミ？

今まさに、ドクダミが可憐な花を咲かせ、最も生命力旺盛な時を迎えています。
今週はドクダミ採集に出かけます。
私は、根っこまで全草を採って酵素ドリンクにします。
ついでに、強い日差しを浴びて大きく育ったスギナや蓬も一緒に入れます。
春の野草に次ぐ、いや匹敵する年間を通したメインの酵素ドリンクです。
みなさんも作ってくださいね。
飲んでよし、お風呂に良しですよ。

さて、昨日読んだ「帯津良一」さんの著書の中で、被爆者支援に取組む市民団体代表：甲斐等さんの談話から。
『梅干し・ドクダミ・味噌が放射性物質を解毒する？』の章から引用します。

当然、昨年の東日本大震災に伴う福島原発事故の甚大な放射能汚染の人体に及ぼす影響を考えて書かれたのでしょう。
政府の施策は充てになりませんから自分の体は自分で守らなきゃ！！ですよね。

以下、抜粋して

甲斐さん曰く
「広島、長崎、チェルノブイリにおける貴重な民間療法の体験から、福島原発の被爆の解毒または予防に繋がるものとして、梅干し・ドクダミ・味噌が有効であることがわかっています。さらに、砂糖を避けて、塩分を摂取するのが望ましい。」

その根拠

?「梅干しによる“食養”によって生き延びた」という、広島で被爆した平賀佐和子さんの体験談があること。

?日本の外科医で、東洋医学の大家でもあり、広島の被爆医療を集大成したことでも知られる小川新さんが、「食べ物で放射性物質を取り除くには、特別の症状が出ていない限り、ドクダミの解毒療法が効果的である。」としていること。

?広島大学原爆放射能医学研究所の動物実験で、味噌には放射性物質を体外に排出させる効果があると示されていること。

?長崎の原爆爆心地近くで被爆し、その後、被爆者の治療を続けながら証言を集め続けた医師、秋月辰一郎さんが体験的に、塩分をとり砂糖を避けることが放射性物質の除去に有効であると導き出していること。

以上転載

また、帯津さんの補則として
「いずれも体験談で科学的根拠とは出来ないけれど、耳を傾ける価値は大です。
梅の実の消炎・生津・止潟（ﾄｼｬ）・解熱作用、梅干しの成分であるクエン酸のエネルギー産生作用、味噌の原料である大豆のアミノ酸やイソフラボン、発酵食品としての効能、ドクダミの解熱・解毒作用などからみて受け入れられる。」
としています。
私も、その通りだと思っています。

たまたま、先週、梅酵素ドリンクを仕込み、今週ドクダミを仕込むことから書き留めたくなったのでした。

これらは、酵素ドリンクの材料としてどれも活用しているものです。
また、他の文献からも乳酸菌の放射性物質の除去作用も言われています。
加えて、体内で生命活動を維持している酵素の働きを助けるものとして、抗酸化質（ファイトケミカル：ポリフェノールなど）の働きも言われているところです。

まさに、このコミュで実践している酵素ドリンクの活用はこれにあたるものですね。
新鮮なファイトケミカルたっぷりな野草・果物・野菜を材料として、熱をかけずに自然の乳酸菌の力で発酵させて使うのですから。
さらに、何年放置しても腐らせないと言う、使う水の力も加わりますから、鬼に金棒かもしれませんね。

H・24・5・29