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我が愛しのアスリート図鑑コミュのマット・ビオンディ(水泳)

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マット・ビオンディ(Matt Biondi, 1965年10月8日 - )はアメリカの男子競泳選手である。ソウルオリンピックにおいて、50m、100m自由形及び400mリレー、800mリレー、400mメドレーリレーの5種目で金メダル、さらに100mバタフライで銀メダル、200m自由形で銅メダルの合計7個のメダルを獲得する活躍を見せたが、続くバルセロナオリンピックでは、個人競技では50m自由形の銀メダルのみでだった。

80年代の競泳界における、ミヒャエル・グロス(旧西独)と並ぶ世界的スーパースター。元々は水球の選手であり、ロシアのポポフに代表される合理的フォームがタイムを縮めるとされる「科学的理論」が席巻するまでの間、スプリンターが世界を制するには「パワー泳法」とそれを実現する身体能力(体型自体も含め)の高さを前提とし、ストロークに多少ロスがあろうとリーチの長さと「神が与えたキック」が勝利を呼び込むことを世の中に知らしめた。フォームは流麗とは云い難い。

「神が与えたキック」の威力は凄まじく、全盛時はラストの競り合いにおいて悉く相手を平伏させた。

引退後、ひっきりなしのオファーに応じ全米を講演して廻ったが、現在はハワイで教員としてスーパースターとしての人生を自ら疎んじて地に足をつけた暮らしをしているという。最近のあるエピソードとして、自分の娘とプールにいた時に、ライフガードから「そこは深いので注意してください」と声をかけられ、「スターとしての呪縛」が時の経過によりようやく解けたことに気付いたという。彼は引退後の人生がそうなることを、むしろ望んでいたらしい。

コメント(1)

懐かしいです!もう少し前、70年代のマーク・スピッツや、東ドイツの女子スイマー、エンダーも凄かったですね。

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