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映画と音楽の心地よい関係コミュの「インランド・エンパイア」 (2006)

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前作「マルホランド・ドライブ」から5年・・・久し振りのデビッド・リンチ作品です。
お待ちしていました・・・

かなり自由奔放に、おもむくままに撮影していたようで、期間もかかり、製作会社も
付き合いきれなかったのでしょう・・そんな意味で、自主制作的になったようです。

彼自身、お気に入りのデジタルビデオカメラ(SONY製)を駆使し、「映画の企画・制作・
完成・配給・・・すべての面で新しい方法を取り入れるべきである」と言っているようです。
イマジネーションさえあれば、それを具現化する多くの道は開かれていると言うことでしょう・・・

今回のストーリーは、映画の撮影現場と現実(なのか・・・??)が交錯して、
従来の彼の作品に輪をかけて意味不明になっています。撮っている場所や時間軸、
また、画像や色調も繋がっていなければ、衣裳までもがそうです。
おまけにカメラのピントも合っていないし・・・(苦笑)
またそれが、不可思議な雰囲気を醸しだして・・・あばたもエクボみたいな・・・(笑)

ただ、今回はローラ・ダーンのほとんどひとり芝居で、いつものような個性的役割の
脇役がいなくて、その分残念な気がしました。
ウサギ人間以外にも欲しいところです・・・

音楽も御馴染みの、アンジェロ・バダラメンティではなく、既成曲やリンチ自身が
作ったりしています。そのあたりも、残念ではありましたが、展開があっちへ行ったり、
こっちに来たりで、音楽で説明するわけにも行かないでしょうし、彼が登場するには
及ばなかったのかも知れません・・・(苦笑)

リンチ自身が作ったものも、バダラメンティ風だったりして微笑ましかったです。
・・・だったら彼に頼めばいいのに・・・(苦笑)

ベックや「ロコモーション」・・・ラストに流れる「シナーマン」で眠気が覚めた方もいたことでしょう・・・(苦笑) まさに音楽の効用ですね。

見終わった我々、罪びと(シナーマン)は、狐につままれた思いで、恵比寿の
夜の巷に散っていくのでした・・・♪

コメント(2)

ようやく見てきました。
配給会社はリンチファンを過小評価しているのか?
劇場狭すぎです!!

内容は偉大なる(?)自主映画でした。
D・リンチの雰囲気を味わって良しとしますか。。。
こんにちは・・・

ご覧になられたようですね・・・♪

まあ、「ツイン・ピークス」の直後ならばいざ知らず、
リンチの人気も落ち着いてしまいましたね・・・(苦笑)
でも、やはり根強いファンは多いでしょう。
全国区ではないのでしょうが・・・

もう少しサービスしてくれるとファンとしては嬉しかったのですが・・・
そこが「リンチ」なのでしょうね・・・(苦笑)

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