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名もなき詩人の詩コミュの希望

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ささやかでいい さざなみのように

学を衒うことなく 無才を卑しむこともなく
我を張るのもほどほどに
肺に連なる大気の
満ち満ちた様(さま)に心を揺らす
それはまるで極光のように

そっと優しく肌を寄せて
もしも抱(いだ)くなら
そのぬくもりに似た小さな希望でいい
光らせるなら
つまんだら消えてしまいそうな
蛍ほどのほのかな明るさでちょうどいい
昼を照らす太陽の輝きは強すぎて
浴びたら砕けてしまいそうだ

月の下(した)
浜辺に打ち寄せる波の音(ね)が響く
流木は水面(みなも)に揺れながら夢をみている

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