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驚愕の画集と漫画コミュのバトルオナニヤル〜静かな日々の階段を〜

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序章【テネシー生まれの未熟児】

目を覚ましたときいつもの木造ではないと教学は錯覚した。
もちろん、その場所ははいつもの乞食部屋のホールであったのだけれど、何かがおかしかった。
何かが違っている。 すぐに、教学はその原因に気づいた。ホールの屋根の気配で既に夜であることがわかった。
さっきまでミクシィしながらエロ本を読んでいたはずなのに・・・

教学は、辺りをそろそろと見回した。同じ性犯罪者達が、先ほどまでの自分と同じように床に伏して眠っている。
そのなかには、小林よりのり、木多康昭、沢本あすか(自称22、大家もいる。
俺はいったいどうしたんだろう? 
教学がそう思ったとき、扉から一人の中年が現れた。

「オッス!おらニート」

みな、なにが起こったのかわからないという顔で焦点の定まらない目つきをしている。

なぜガリガリガリクソンが?これはいったい?

そしてガリガリガリクソンがスピーカーで叫んだ。そしてガリクソンの発言に皆完全に目をさまし戸惑った。

「今日はバトルロワイヤルを開催したいと思います。
 つまり今日は、みなさんにちょっと、殺し合いをしてもらいます!」

ガリクソンは更に続けた。
「優勝者は、特別に原稿料ページ八千円の連載を受け渡します。打ち切りを宣告された方も優勝すれば自由です」

ガリクソンが簡潔なルール説明を終えた時、大家は叫んだ。

「なに言ってんだ?おらぁ漫画家なんて知らんで、ニートから銭搾り取る大家だでぇ」

「そんなの関係ない、僕達ニートにも権限はある!」

ガリクソンはいつの間にか隣にいたミクシィオタクに命令するとミクオタは黒い袋を開けた。

「うわあああ!!!」

真っ先に大家は叫んだ。その袋には血塗れのストーカーしてた住人が入っていた。

「そんなばかな」

椅子をがたんと鳴らして誰かが立ち上がった。木多康昭だった。

「ぼ、ぼぼぼ僕の元担当はジャンプの編集なんだ。僕がプログラムにえっ、選ばれるわけなんかーー」

ガリクソンは言い返した。

「何を言う!!!お前だけが特別だけなんて勘違いを・・・・・・するんじゃない!!!」

いきなり一喝されて木多はぺたんと腰を降ろした。

「さあ、ようやく事態が分かったみたいなのでゲームスタートです。 まずは一番の大家。」

教学は考えていた、どうすればこのクソゲームから脱出し女子【校】生の国を作れるか。
犯罪者といえどみんな本気で殺し合おうなんて考えてはいないはずだ、なんとか集まることができれば・・・

やがて、教学の名前が告げられた

「教学君、次はきみですよ。君はやせてる分僕よりひどいね」

ガリクソン以下かよ!そう思いながらミクシィ常備5分ログイン君からバックをもらう。
中の武器を使って急襲しようかと思ったがそれは無駄なことだとすぐにわかった。
自分に支給された武器は牛刀、プレステ2のコントローラーより重い物は俺にとってはベルセルクのドラゴン殺し同然だ。
何より部屋の外には兵士たちがライフルを持って立っていた。
考えて見れば当然のことだ。
いくらヘタレ共でもニート二人で抑えることなんてできるわけがない。ともかく早く出よう。

スカイゲートからでてみると夜の淡路島が見えた、電気が消えていて不気味な雰囲気が漂っている、そこには誰もいなかった、尊敬する小林よしのりまで消えていた事に教学は深い憤りを受けたがそれもすぐに打ち消された、何かが横たわっている。
近づいてみるとそれが木多康昭だとわかった。後頭部に20センチほどの銀色に光る棒がはえていた。

いったいなんなんだ、誰かがやったのか、それともこれは一種のサクラなのか、――周りがやる気になっていると見せかけるための、ともかく生きているかどうか少し様子を・・・
ヒュンと音を立てて教学の眼目を何かが掠めた、教学はぐっと口を引き締めるととっさにその矢をとって横へ飛びのいた。

「あれは・・・」

振り向きざまに投げた、こんな動きができたのも2年間FF11をやっていたからだろう。
当たった。相手は「うっ」とうめくととそのまま落ちてきた。
近づいてみる、やはり大家だ、その手にはボウガンがにぎられていた。
教学は蒼然とした、戦いはもう始まっているのだ、こんなとこにいたらまた襲われかねない、ともかく身を隠さなくては、教学は暗い淡路島を走っていた。

日野日出氏は部屋で小林よしのりに教えられた場所へ向かっていた。
――――日野はアングラ作家の1人で彼の忠実な下僕だった。
彼は、小林に命令されてアングラビデオを作製していた。

―――岬についた。
小林はどこにいるだろうか、探してみる。見晴らしのよさそうな岩に登ると海が見えた、暗闇の中にいくつかの島が見て取れた、前に一歩踏み出そうとした時、突然後ろから声をかけられた。

「日野」

反射的に銃をかまえた、がすぐにそれを下ろした。茂みからは小林よしのりが姿をあらわした。

「先生、いたんですか」

日野は安堵の声を漏らした、しかしそれと同時に小林の下に三つの塊が転がってるのに気付いた。それは・・・・自分と同じアングラ作家達の死体だった。それと神田森莉の姿が見えない。

「ど、どうしたんですか?先生、これは・・・・」

小林よしのりはしばらく黙っていたがやがてしゃべり始めた。

「なあ、日野、私は正直いってどうでも良い」
「ど、どうでもいいって・・・」
「私はここに来た。それでコインを投げた・・・・表が出たらガリクソンと戦う。そして・・・」

話が終わらないうちに日野は銃の引き金に力をこめた、しかし、その時には小林よしのりが弾を放ち終わっていた、ぱららっ、と小気味よい音がしたその瞬間、日野は絶命していた。

「裏が出たら、ゲームに乗ると・・・」

流れたばかりの血の臭いと潮風がまじった、打ち寄せる波の音が、続いていた。

薄れて逝く意識の中オレは思ったんだ
何故、小林よしのりのような腹黒い男が・・・・・
オレのような口先だけの男を師事させたのかっ!?・・・・・
もしかしたらその時もよしりんは・・・・・
どちらでもよくて人肉でも喰いながら決めたんじゃねえかって・・・・
小林の昔の作品だって・・・・・
もしかしたら小林はただコロコロで連載するのが・・・・
めんどうなだけだったんじゃねぇかって・・・・
小林の心の中には・・・・
空虚な闇がただ・・・・・・
広がってるんじゃねぇかって・・・・
-------そう思ったんだ

-------ハッ!!
そりゃそうだよな
-------だってオレは小林よしのりのよっ・・・・・
仕事してるってヤツを一度だって見たことなかったもんな

コメント(7)

小林よしのりって教学さんと面識あるんすか?
ー2章ー

大家は、全身に感じる痛みで目を覚ました。
痛みに顔をしかめて上体を起こす。
これは夢だと思いたかったが……転落した時に打ち付けたその痛みと、そして何より目の前に転がる木多の死体が容赦のない現実を見せつけていた。
……自分が殺したのだ。

恨みは無かった。襲われたわけでもなかった。ただ、周りの人間全てが怖かった。みんな敵のはずだ。自分が少年院で苛められている時だって、みんな見て見ぬフリをしていたじゃないか!

…どのくらい気絶していたのだろう?いや、そんなことはどうでもいい。とにかくボウガンを拾わないと…
大家の思考はそれが最後だった。後頭部に衝撃を受け、大家は立ち上がろうとして片膝をついた姿勢のまま前のめりに倒れた。 大家の後頭部には、木多の物と同じ矢が突き刺さっていたのだが、勿論大家がそれを見ることは出来なかった。

小沢としおは、最早大家が動かないのを見ると引きつった笑みを浮かべた。
あんたが悪いんだ。
あんたが木多を殺したんだろう、チャンピオンでフジケンってクローズパクった漫画で一時ヒットしたのに、「わしゃチャンピオンはボクサーしか知らんで」なんか抜かしやがって。
俺のことも殺すつもりだったんだろう。だからあんたが悪いんだ。

内心でひとしきり大家を罵ると(結局それはギャグに過ぎなかったのだが)小沢は立ち去ろうとした。が、数歩進んだところで立ち止まり、引き返してくると

「死人には必要ないよな。無駄にしちゃいけないよな」

そう呟くと大家の物だったバッグを回収し、小沢は闇に消えていった。
絶対に俺は生き残ってやる、キャバクラ、パチンコ、風俗が待っている。
そう呟きながら。

あれから十分近くも走っていただろうか?
教学は静止した。追跡者の足音は無かった。ぜいぜい溜息をつく余裕は無かったが少しは安心してもいいようだった。

そう思った瞬間、闇に包まれた藪の中から一人の女性が現れた。反射的に教学は牛刀を構えたが女性の正体を知ると話し掛けた。

沢本あすか・・・秋葉ケツ見せ猥褻事件で捕まった30歳のおばちゃんだ。

「教学と言います!!戦う気は無い。一緒に行こう」

教学は牛刀を放り投げた、というより重くて限界だった。
後にして思えばかなりリスクの高い方法であったが彼女は応じた。

「あなたが・・・教学さん?私、あなたをミクシィでしか漫画が載ってない方として尊敬してたんです。信頼できる方がいて良かった。一緒に行きましょう」

こうして教学と沢本あすかは一緒に行くことになった。



まっつーは闇の中にうずくまっていた。さっきからもう2時間もこうしている。

「なんで俺がこんなゲームに、確かに俺は離婚して作画の嫁もいない、けど連載予定は考えてるんだぞ」

まっつーは部屋をでた後すぐに隠れる場所を探した、すぐに小屋を見つけた。小屋の中にいれば入ってきた奴を不意打ちできる、少なくともここが禁止エリアになるまでは大丈夫だ。

「くそ、俺は絶対死なんぞ!こんな馬鹿な死にかたってあるか。絶対生き残って見せる」

かしゃんとガラスの割れる音がした。さっと身構える。裏からだ。身を隠して敵の来襲に備える。

椿あすだ。
奴なら必ず殺るだろう。なんたって平気で離婚して俺の原作を放棄した嫁だ。

―――ぎしっ

床のきしむ音がした。

「誰かいるの?」

(気づかれた!仕方ない、殺られるまえに殺るっ!)

まっつーはナイフを構えた。

「あなた!?」

「逢いたかった・・・私ーーー私ーーーーとても怖くて」

あすが両手を伸ばした。その手には武器なんて握られてなかった。

「あす!!」

「まっつー!!」

二人は涙を流しながら抱き合った。
まっつーは胸がいっぱいになった。ただ、椿あすの体をひしと抱きりしめようとした。

(俺は本当に醜い人間だった。俺は――――本当に―――)

ざくっという音を聞いた。真新しい包丁で採れたてレモンを切ったようないい音だ、またざくっと音がした、のどが猛然と熱くなった、血が吹き出る、その血で胸が熱くなったところで健治は息絶えた。
あすが手を離すとまっつーは横ざまにどっと倒れたあすは涙をぬぐうと鎌を振って血を払った。

「こんな涙に騙されるようじゃあなた漫画家として3流ね」
ー3章ー

池上〇一、小池〇夫は小林よしのりらと丁度反対側、島の北端で出会った。

「俺達、もう二人で漫画描く事も出来ないんだな・・・」

池〇は呟いた。

「万が一も、俺が生き残れる確実はゼロだ。俺はよく勘違いされるが、実はゴツい男に憧れてるだけの、文学大好き作家。俺には耐えられない。小〇、お前だけも生きてくれ」

池〇が言うと、小〇は激しく首を横に振った。

「そりゃないぜ、お前がいないと印税が遺族側に回って俺に大して入らないんだぜ」

話してるうちに、がさっという音が聞こえた。明らかに人の気配だ。
銃で反撃することもできるだろう。しかしもうやるべきことは分かっていた。
二人は、一緒に、崖から飛んだ。

「殺すつもりじゃ、なかった・・・野グソしてただけなのに・・・・」

それを見ていた浜岡賢次の顔は青かった
−AM06:00 第一回目の放送−

「皆さん、おはようございまーす。これから死んだ人の名前を言いまーす!」
各所に設置された拡声器からガリクソンの甲高い声が響いた。

「日野くーん、大家くーん」

ガリクソンは名前を読み上げながらソファーに寝そべってクッキーを頬張っていた。
このクッキーは先頃芸能界デビューを果した自分へ母親が作ってくれたモノである。
ガリクソンはボリボリと音を立てながらクッキーを食べていたが、この次に続いた名前に、ぎょっとした。

「あらぁ!Jの2って教学さんと沢本さんが隠れてる所じゃない!?」
もちろんマイクのスイッチはONになったままで、会場全体に響き渡っている。
傍らにいたミクシィ運営部隊長もぎょっとした。
「ガリクソン!!あなた自身が参加者の隠れ場所を放送してどうするんですかー!!これは立派なプログラム妨害ですよー!!」

ガリクソンは慌てて、その場を取り繕う。

「ごめんなさい!えー、時間までに禁止エリアを退去して下さい。さもなくば首輪が爆発しまーす」
しかし、ガリクソンはまたもやってくれた。
「あらぁ!?この首輪って結構、簡単にバラせるみたいね。ほら、ここに書いてあるわよ。万一、リモコンが故障した場合は次の方法で首輪を解除または爆破せよっていう説明があるじゃない!」

ガリクソンは読まなくてよい裏マニュアルまで読んでしまった。
もちろん、会場中に聞こえている。
隊長の怒りが爆発した。

「もういいから!!!」
ガリクソンの横にいた防衛隊員が、クソンを促すように、その肩に軽く触れた。

「ちょっとぉ〜知らないんだから触らないで!!」
ガリクソンは慌ててマイクを取り、隊長から放送を引き継いだ。
−放送終了−

その頃、教学とあすかは必死に走り別のエリアにいた。
「ガリクソンの似非ニートめ!!殺してやる!!!」

教学は沢本に居場所を暴露されたことに酷くむかついていた。
「ちょっと、落ち着こうよ。周りの人が気付くかもしれないわよ」

その愛の言葉で教学は我に返った。
母親以外の女から声を掛けられたのは初めての事でもあったのだ。
(そうだ、俺が死んだら誰がこいつを守るんだ・・・・)

教学は顔を上げた。
そしてぎょっとした。目の前にナタを持った竜騎士07が立っていたのだ。
「俺は誰とも戦うつもりはない。一緒にいられる仲間を探して・・・」

教学が言い終わらないうちに07はナタを振り上げ、猛スピードで眼前に迫っていた。
「うおおおおぉー!!」

教学は肩に下げていたデイパックで第一撃を防ぐ。
デイパックは真っ二つに裂け、再びナタを振り上げて襲いかかろうとす07の腕をつかみ、二人はもつれ合った。
こういう展開になると07が有利だ。
教学は握力3kg、ゲームのコントローラーすらまともに持てない。教学はその場に投げ倒されてしまう。受け身をする間もなく地面に叩きつけられた彼の頭に、FFF11ニート事件当時の記憶が甦る。

(何てことだ。FF11で俺は無敵だった。)
しかし、今は俺が刃物を持った狂人と戦わなくてはいけない。しかも素手で。実際の戦闘はネトゲーのようにはいかないのだ。
(とにかく07を何とかしなくては)

教学が我に返ると07はナタを持ち突進してきた。教学はダッシュの勢いで07がナタを振り下ろす前に07の手首を掴んだ。
しかし当然、07は教学より力が強く教学は押されていく。
教学がプルプルすると、足の感触が変わった。

落ちる!
二人はもつれたまま転げ落ちた。
もつれ合ったままの二人は傾斜を転げ落ち、下の野原で止まった。教学は急いで身を起こした。

「竜騎士07より早く立ちあがらなくては」
頭は無意識のうちに戦闘モードに入っていたが、その必要はないことに気付く。

07の頭部にはナタが深く刺さっており、血だるまになっていた。
「・・・ま・・さかな・・・俺がひぐらしのキャラになっちまうな・・・んて」

虫の息になりながらも07は声を振り絞った。

秋葉系にしか見えない教学だが、実はあまりアニメには詳しくないが、黙って聞いていた。
「因果応報だ・・・今度は俺達が殺される番だったんだ。苦しみながら・・・助けは当然来ない・・・ひぐらしと同じだ・・・助けなんか来ねぇんだ・・・」

07が息絶えた。ホラー作家らしい最期だ。もちろん、その死を哀れむ者などいない。
「教学さぁ〜ん!」

沢本あすかが傾斜の上から、踏み分け道を大回りして、教学のいる場所まで走って来た。大きな声を出すのはまずかったが、2人ともお互いの無事を確認し合うことに気をとられていた。

その時である!
自分と向かい合う沢本の背後、15メートルぐらい先に拳銃を構えて立っている男を確認した!!

それは死んだと思ったはずの木多だった。
「お、俺の元担当はジャンプ編集部なんだ!!!そんな俺が生き残るべきなんだ!!お、お前も俺の漫画で色々暴露してやる!!!!」

教学は木多の拳銃が動く気配に身をひねりざま、仰向けになり身を低くした。瞬間、ぱんという破裂音がした。
弾は自分の頭の上すれすれに通り過ぎた。しかし教学が起きあがった時には木多はもう目の前に近づいてきた。拳銃を構えた木多は薄笑いを浮かべて言った。
「優勝してまともに掲載してくれる雑誌社が出来たら、俺も尾田栄一郎みたいに単行本1冊出すことに1億もらってやるよ!!」

もうだめかーーーーと教学は思ったその時だった。
「やめろ!!!」

木多の横から出てきた男、それは伝説の雑誌社移り変わり作家、八神健だった。
その声に木多と教学は八神の方を見たら
ちょっと色々あってやっぱ作者変更、漫画太郎だった。
画太郎はショットガンを構えていた。木多はそれを見て焦ったのか画太郎に銃を構え撃った。画太郎は腰を落としてかわした。

画太郎のショットガンが吠えたと思うと木多の右腕が消失していた。
「ぐあああああああ!!!!!」

教学はそのまま膝をつくと思っていたがそうではなかった。
木多は地面に落ちた右腕から銃を取るともう一度画太郎に向けた。

「やめろと言ってるんだ!!!!」

今度はショットガンが先に吠えた。その散弾は木多の腹を直撃しその場に倒れた。

「動くな、武器を捨てろ」

画太郎はショットガンを教学に向けて言った。
「あ、ああ・・」

言うとおりにし牛刀を捨てた。
その時、茂みから沢本が現れた。画太郎が気付くと沢本にショットガンを向けた。
「やめてくれ!!沢本は俺の妄想彼女だ!!!」

画太郎はそれを聞いてゆっくり銃口を降ろした。

「画太郎は俺の味方だ!!俺を助けてくれたんだ!!」

沢本は教学にゆっくり近づいた。
「先に言い訳しとくぞ。撃ったのは仕方がなかったからだ。それは分かるな?」

「ああ、分かる・・・・流石画太郎さんだな。俺の目に狂いはなかった」
「お前たち、一緒にいたいのか?」

「ああ。あんたがいれば心強い」
教学はかなり嬉しかった。あの尊敬する鬼畜作家の一人、画太郎が味方についたのだ。
「で、名前は?」

画太郎はヨダレを垂らしながらにやにやして訊いてきた

「教学、淡路のジモティに女紹介されなかった漫画家志望者です」
「沢本あすかです」二人は答えた。
「ほお、君が教学・・・ミクシィでしか漫画を連載出来てない男か、ボクは分かってると思うが漫画太郎。 此処は危険だから取り敢えずじゃあ隠れるか」

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