大林宣彦監督【ＯＢｓワールド】コミュの大林千茱萸監督来阪！『１００年ごはん』

臼杵を発信地とした映画『１００年ごはん』の上映に、日本全国を駆け巡っておられる大林千茱萸監督。

６月１０日には、そんな活動を記録した（こちらでも紹介させていただいた）著書「未来へつなぐ食のバトン」を発表。

そんな多忙な大林千茱萸監督が来阪！
今日は大阪府・泉佐野市と堺市で。明日は、堺市で２日目の上映会イベントを開催。

私は、今日の１回目。泉佐野市「くらしのセレクトショップ　マルゼン」さんで開催の部に参加してきました。

会場はお店の奥にあるイベントスペースで、一つ一つの椅子には座布団が敷かれており、小さな子供さんOKの温かく賑やかな場で会が進めらました。

映画『１００年ごはん』は６５分のドキュメンタリーですが、映画として短い時間としたのは、映画＋食事会＋トークセッション。セットでひとつの作品とされていて、この形式で全国を巡っておられます。
この『１００年ごはん』。映画の鑑賞だけに絞ると、私は運よく尾道・臼杵・今回と三回目です。
料理は各会場違ったもので、ここでは地元発の具材が入った数種のおむすびと重ね煮（独特な製法の具たっぷりな）お味噌汁。おむすびは料金に含まれたひとつに別購入で計３個いただきました。

トークの後には、会場販売の著書「未来へつなぐ食のバトン」にサインをいただき、会場を後にしました。監督のこの活動はまだ始まったばかりで、今後も色々な場所に行かれると思います。
近くに来られた時には是非、監督の応援をよろしくお願いします。