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従軍慰安婦論コミュの女性国際戦犯法廷 逆転敗訴!

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正確に言うと、民間法廷(?)を主催した「戦争と女性への暴力・日本ネットワーク」VAWW-NETジャパンが、最高裁で逆転敗訴。(以下時事より)

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NHKに賠償責任なし=番組改変で「期待権」否定−政治家影響触れず・最高裁

従軍慰安婦問題を取り上げた特集番組が政治的圧力で改変されたとして、取材協力した民間団体がNHKと制作会社2社に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は12日、NHKと2社に総額200万円の支払いを命じた二審東京高裁判決を破棄、訴えを退けた。団体側の逆転敗訴が確定した。
 
訴えていたのは、戦時下の性暴力に関する民間法廷を主催した「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」。2008/06/12

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全文は以下で
http://www.jiji.com/jc/zc?key=<b>NHK</b>&k=200806/2008061200625

どーもくんも勝利のポーズ?

コメント(36)

一方、VAWW-NETジャパンは、今ごろ残念会?(以下同団体HPより)

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2008年6月12日(木) 19時より、明治大学駿河台キャンパスにて、NHK番組改変事件訴訟の最高裁判決を受けての報告集会を行います。

2001年7月24日に提訴してから7年目、遂に最高裁で判決が下されます!!
高裁では特段の事情を認め、NHKら被告の不法行為責任を認める画期的判決が言い渡されましたが、NHKはそれを不服として上告。最高裁の弁論でもNHKは最後まで自らの責任に向きあおうとはしませんでした。最高裁はいかなる判決を下すのか・・・

http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/nhk/080612houkokusyuukai.html
高裁判決の時とは一転・・・。あの笑顔も「上告審ではさらに完全な勝利を」の掛け声も、今となっては虚しい。高裁での勝訴の時の様子。

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「NHK番組介入裁判」に全面勝訴 原告の「期待権」「自己決定権」認め被告3者に200万円賠償命令
(レイバーネット 2007/1/30)

1月29日、東京高裁においてVAWW-NETジャパンを原告とする「NHK裁判」の控訴審判決があった。第17民事部は原告の主張を全面的に認め、被告NHKおよびNHKエンタープライズ(NEP)、同ドキュメンタリージャパン(DJ)に対し、総額200万円の損害賠償金の支払いを命じた。・・・開廷は2時。数分後には原告弁護士が「勝訴」の二文字を高裁前のメディア、支援者らに掲げた。VAWW-NETジャパンの東海林路得子さんは高らかにVサイン。西野瑠美子さんは感極まって泣き崩れた。

・・・今回の判決のポイントは、「戦犯法廷」を報じた番組が、NHK上層部および政治家の介入によってズタズタに編集された結果、被取材者であり法廷の共同主催者である原告らの「期待権」が侵害されたこと。・・・高度にバランスの取れた、踏み込んだ判決となった。原告はこれを「歴史的・画期的」と高く評価した。・・・ある参加者は、この判決を決定した裁判所側への激励や支援の必要性を訴えた。

・・・なお、NHKは当日のニュースで「遺憾」と上告の意志を示し、介入当事者の安倍首相は、「政治的介入が認められなかった」などと、平然としていた。 この判決の水準を維持しつつ、上告審ではさらに完全な勝利をめざそう。

http://www.labornetjp.org/news/2007/0129-02/
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こうなったら、また民間法廷を開いてNHKに有罪を宣告するとか?それにしても「この判決を決定した裁判所側への激励や支援の必要性を訴えた」ってなんだろう?どうも、こういう感覚がよく分からないのだが・・・。
>正確に言うと、民間法廷(?)を主催した「戦争と女性への暴力・日本ネットワーク」VAWW-NETジャパンが、最高裁で逆転敗訴。

?がなんとも意味深ですね。まだ、この問題をやっていたのかと率直な気持ちです。民間法廷(?)に北朝鮮工作員が2名参加していたという記憶ですが、NHKに日本の政治家が言論の自由を剥奪したかのような強引なイチャモンより、日本の放送局が工作員に乗っ取られる恐れがあったのではないかという恐怖が先にたちましたね。当時は朝日が介入し可笑しなことになってました。今更ながら、ああやっぱりなあと考え深い判決です。
>2を
読む前に書いてしまいましたが、...何故?
「期待権」「自己決定権」とはなんだろう?
だから「NHKは解体してしまえ」と言っているのだ
強制放送の癖に反社会的な放送を行うことなど許せん。
>4  maimaiさん

ああ、そこは端折っちゃいましたが、(全文引用していいものか迷ったもので・・。もっとも日本の新聞って、欧米のと違い直ぐリンクを切っちゃうから、これからは全文引用しましょうか?)

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「番組改編の結果、制作担当者が当初説明した内容とは相当かけ離れたものになったと認定し、もしこの説明を主催者側が受けていれば、自己決定権の一態様として、番組離脱や、対抗的な手段を講じることができた。」


つまりバウネットとしては、(打ち合わせ通り)自分達に都合のいいように報道してもらえるものと期待していたわけです。ところが最終的にNHKの上層部のチェックが入り、公平さに欠くということで、懐疑的な意見も番組内で紹介した(秦郁彦だったか?)。そこで「(期待)を裏切られた!」と怒ってるようです。さらに「それが分かってたら、最初から出なかったのに!」(自己決定権)とゴネてるんでしょうね。
放送というものは公益ですよね。特にNHKなどは民法と違うわけですから。

司法がこのような判決を下すとなると、今後どうなるのでしょうか?恐ろしいです。契約上で公益を損なう問題が発生したとかないんでしょうかね。ありえますよね。最近の司法も可笑しなことになっていると思います。
北朝鮮の工作員と言われているのは、黄虎男と鄭南用ですね。安倍晋三が「報道ステーション」(2005年1月13日)、「サンデー・プロジェクト」(1月16日)でコメントしています。

しかし、その安倍氏の指摘に対してバウネットは以下のように反論しています。ハッキリ言って、この人たち、もう人間としてダメなのかもしれませんね。

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そもそも北朝鮮検事団というのは存在しない。2000年6月の南北首脳会談(金大中大統領=当時と金正日軍事委員会委員長)をきっかけに、北朝鮮と韓国は一つとなって「南北コリア検事団」(韓国から5人、北朝鮮から4人、計9人で構成)が 結成された。

http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/nhk/appeal050117.html
余談ですが、2000年12月に国際女性法廷開催され、その後2002年9/17日朝平壌宣言。安倍晋三氏は北の情報を多く持っていたからこそ拉致被害者が明るみに出たのです。そのきっかけで数人帰国できた。

ちょうど、2000年の国際女性法廷開催1週間前に北の大物工作員が逮捕された。その工作員は教会を隠れ蓑にして、事件はネットで検索できます。直接の因果関係は国際法廷と関係ないでしょうが、北の人間であればネットワーク化されているのは当然でその頃はまだ日本人拉致事件も報道がなく水面下で調べていたかもしれませんよね。

国際女性法廷に関連ある韓国挺対協で北の工作員が逮捕されたニュースは前に見たことがあります。
国際女性法廷と韓国挺対協の工作員に関して

あるブログで工作員の記述がありました。
http://falcons.blog95.fc2.com/

韓国の「挺身隊問題対策協議会」は、最も戦闘的で、日本政府の設けた「アジア女性基金」からの見舞金を、元慰安婦が受け取ることも批難したが、その「挺対協」が緊密に連携したのが日本の「VAWW-NET」であり、両者の陰には北朝鮮の工作もちらほら垣間見える。「挺対協」の代表者は、北朝鮮との関係が深い「民主労働党」の関係者で、スパイとして警察に逮捕された数名に血縁を持っているのだ。 また「VAWW-NET」が東京で開き、昭和天皇を慰安婦たちへの「強姦罪」で有罪とした「戦犯模擬裁判」の検事役には、北朝鮮の工作員が日本へ招請されている。
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統一日報 2007年5月30日発行版
http://www.onekoreanews.net/past/2007/200705/news-syakai04_070530.cfm

「連帯会議」を主催したのは「挺対協」(韓国挺身隊問題対策協議会、尹美香常任代表)だが、韓国当局は金正日の意図に沿って「会議」が成功するよういろいろな便宜を図った。丁煕子氏は、「総連代表団」が韓国へ入国できたのは「6・15共同宣言」のお陰であり、6・15理念で南北が一つになれば、北の威力と南の経済威力が加わり、日本が(朝鮮を)侮れなくなると言った。
 現職閣僚である張夏真女性家族部長官や「挺対協」代表も歴任した池銀姫前女性部長官が歓迎晩餐会を設け、平壌や朝鮮総連からの参加者を激励した。
 北側代表団を見よう。洪善玉氏と孫哲洙氏は「朝対委」の外に「対文協」の副委員長と局長の肩書きが知られているが、「朝対委」も「対文協」も労働党統一戦線部のダミー組織である。「民和協」は言うまでもない。「民和協」は目下、年末の韓国大統領選挙に向けて韓国内の親北勢力を支援する政治工作の窓口である。
 朝鮮総連とその傘下団体である女性同盟はもちろん「反国家団体」である。朝鮮総連の場合は、自由な開放社会で生活しながら敢えて野蛮な独裁体制を支持しているから、金正日の物理的支配の下に置かれている北の労働党員より、もっと悪質な反国家団体と言える。
 さらに、今度の「会議」の核心人物たちは金正日の戦士たちである。尹美香氏の場合は夫もスパイ事件で有罪判決(93年)を受け、夫の義弟も去年の「一心会スパイ事件」で逮捕された。

丁煕子氏の夫は総連中央の南昇祐副議長であり、孫哲洙の父は朝鮮通信社の孫晉瑩顧問である。みな特別な身分と任務に従事してきたことが分かる。清水澄子氏も、社会党の中で代表的な、金日成に協調的と言える人であった。
 洪善玉氏は、アメリカの議会で「慰安婦関連決議案」を必ず通過させるために力を集中すべきだと強調した。
 それにしても、自分たちを圧殺しようとしていると非難してきた金正日が、自分を大量虐殺者であると糾弾するアメリカに、「慰安婦問題」を訴え、媚びるのは余りにも恥知らずな行動であり、金正日式の工作・戦術の本性が分かる。

>9
2000年11月下旬に検挙された大物工作員
http://www.npa.go.jp/keibi/kokutero1/japanese/0404.html

2000年11/28〜12/14までの産経新聞記事
http://hackjaponaise.cosm.co.jp/NorthKorea/bbslogs/nkoreabbs307.html
「期待権」を認めると「政治家を取り上げた報道」が「政治家の期待通りの報道をする」事を余儀なくされ、報道の独立と公平が保てません。
ですから、「期待した通りに報道がなされていない事に対してNHKには責任が無い」と言う判決は妥当だと考えます。
みなさん、ご感想と情報ありがとうございます。
裁判所から判例が出ているので上げておきます。

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080612173527.pdf
バウネット「自分達の意図通り放送しなかったぷっくっくな顔
         VS
NHK「内容が偏り過ぎていたので、賛否両論盛り込みましたが何かうれしい顔


(・・の決着はついたが、NHK番組改変問題にはもう一つの側面もありました)


朝日新聞 「自民党の有力政治家がNHKに政治圧力を加えたげっそり
         VS
安倍・中川(昭)「そんな事実はないぷっくっくな顔

(その参考映像1 中川昭一)

今回の判決に対する朝日新聞の社説 (全文引用)
安倍・中川氏のインタビューと合わせてお読み下さい。

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NHK―勝訴で背負う自律の責任 放送局がどのような放送をするかは、表現の自由として、放送局の自律的判断にゆだねられている。放送の内容が当初の企画と異なることは当然あるから、取材を受けた側の放送内容への期待は、原則として法的な保護の対象にはならない。

 最高裁判決はこのように述べ、原告が主張する「取材される側の期待権」を極めて限定する判断を示した。

 争いになったのは、旧日本軍の慰安婦問題を取り上げたNHK教育テレビの番組である。取材に協力した市民団体が「放送直前に内容が改変され、当初の趣旨と異なる番組となった」として、NHKと制作会社に慰謝料を求めていた。最高裁は期待権を認めるべき例外には当たらないとして、原告勝訴の東京高裁判決を破棄し、原告の請求を退けた。

 取材を受ける側の期待権の拡大解釈を防ぎ、表現や報道の自由を守るうえで大きな意味を持つ判断である。

 取材された人が、報道内容について自分の期待通りでなかったからといって賠償を認められるなら、取材や報道にとって大きな制約になる。期待権は政治家や企業などが思い通りの報道をさせて世論を誘導しようとするときに悪用されかねない。

 勝訴したからといって、NHKは手放しで喜ぶわけにはいくまい。この問題が注目されたのは、期待権とは別に、番組の改変がNHKの自律的判断ではなく、政治家の影響を受けていたのではないか、と疑問が投げかけられていたからだ。

 二審の東京高裁判決によると、放送前にNHKの幹部らが当時の安倍晋三官房副長官に会って番組の内容を説明した。安倍氏は慰安婦問題の持論を展開し、公正中立の立場で報道すべきだと指摘した。NHKに戻った幹部の1人が大幅な改変を指示した。

 そのうえで、東京高裁は「NHKは国会議員などの発言を必要以上に重く受け止め、その意図を忖度(そんたく)して番組を改変した。編集権を自ら放棄した行為に等しい」と批判していた。

 この点について最高裁判決は具体的に触れていない。期待権を認めないという結論を出した以上、改変理由を判断する必要はないということだろう。

 NHKは予算案の承認権を国会に握られており、政治家から圧力を受けやすい。そうであるからこそ、NHKは常に政治から距離を置き、圧力をはねかえす覚悟が求められている。

 裁判が決着したのを機に、NHKは政治との距離の取り方について検証し、視聴者に示してはどうか。

 「どのような放送をするかは放送局の自律的判断」という最高裁判決はNHKに重い宿題を負わせたといえる。この宿題にきちんと応えることが、公共放送としての信頼につながる。

2008年6月13日付
安倍・中川両氏に対するVAWW-NETジャパンの抗議声明その1(2005年)

表現の自由を侵害した政治家の介入と、
NHKの偽証を断じて許さない!!
−徹底した真相究明とNHKの明確な責任を求める!!

 本日(1月12日)の朝日新聞朝刊で、NHKETVシリーズ2001「戦争をどう裁くか」の第二夜「問われる戦時性暴力」(2001年1月30日放送)の番組内容に対して、中川昭一、安倍晋三両自民党国会議員の圧力があったことが報じられた。
 報道によると放送前日の29日午後、当時の放送総局長松尾武氏と国会対策担当野島直樹氏らNHK幹部が中川・安倍両国会議員に呼ばれ、議員会館で面会した。その席で両議員は「一方的な放送はするな」「公平で客観的な番組にするよう」求め、「それができないならやめてしまえ」と、放送中止を求める発言を行ったという。
 
 番組改ざんについては、女性国際戦犯法廷を主催した国際実行委員会のメンバー「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)と同代表(当時)松井やよりが原告となり番組制作に関わったNHKとNHKエンタープライズ21、番組制作会社ドキュメンタリー・ジャパンを相手に提訴(2001年7月24日)した。一審判決(2004年3月24日)は責任を末端の番組制作会社に押し付けるものであり、NHKの行為については「編集の自由の範囲内」として責任が不明確にされたため、原告は控訴し、現在、控訴審を闘っている。
 番組改ざんは、日本軍「慰安婦」制度が人道に対する罪で裁かれたことを覆い隠し、昭和天皇をはじめ被告となった日本軍高官に「有罪」が言い渡された判決結果を削除し、「慰安婦」被害者の証言や日本兵の加害証言、「法廷」の意義を伝える松井やよりのインタビューや「法廷」の基本的な情報をことごとく削除するものだった。
 また、「法廷」を評価するスタジオコメンテーターの発言も不自然な形でカットされ、放送数日前にスタジオ部分を取り直すなど、異常な改編は放送直前まで行われた。このことは、裁判を通して明らかにされた。
 これまでの裁判の審議の中で、被告NHKは外部圧力は無かったと繰り返し否定し、番組の方針は当初から変わっていないとの主張を続けてきた。今回、政治家の関与が明らかにされたことで、これらが重大な偽証であったことは明らかである。(続く)

安倍・中川両氏に対するVAWW-NETジャパンの抗議声明その2(2005年)

今回の番組放送を巡っては、放送中止を求める右翼の異常な抗議行動があった。中川・安倍両氏は「慰安婦」問題等の教科書記述を調べる研究会「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」の幹部メンバー(中川氏は同会代表、安倍氏は同会事務局長)であり、番組への介入は、教科書問題や謝罪・補償問題、歴史認識の問題などと深く関わるものであり、政治家が番組の内容に介入した事実は、憲法が保障する表現・報道の自由を侵害した重大な違反行為であり、公共放送であるNHKが詠う「公平・公正」「不偏不党」の精神に反するものである。「裁き」をテーマにしておきながら、日本軍「慰安婦」制度が裁かれた事実が封じられた背景に政治家の圧力があったことは放送の自律を定めた放送法の精神に背くものであるだけでなく、国会議員と公共放送が憲法を踏みにじる行為を公然とおかし、市民を欺いたことは重大な違憲行為であり、断じて許すことはできない。
 
 今回、こうした事実がNHKの内部告発により明るみに出たことに、私たちは大きな感動を持って受けて止めている。裁判を通して、私たちはNHKの権力構造を目の当たりにし、制作現場の表現の自由が上層部の圧力により侵害されている事実をメディアの深刻な危機として感じてきた。このままの状況が黙認されていけば、真実の報道は制限され、市民の知る権利に甚大な影響を与えることは必至である。今回の内部告発者の勇気に心から敬意を表すると共に、内部告発者の正義と公正が「力」により潰されないことを強く願っている。
 VAWW-NETジャパンは、NHKに対してこうした事実を隠し、司法の場において偽証を続けてきたことを強く抗議すると共に、番組改ざんを巡り何があったのか徹底した真相究明を行い、全ての真実を残すことなく市民の前に明らかにすることを強く求める。
 また、これら事実を隠し、偽証し、責任を回避し続けてきた海老沢会長の責任は重大である。私たちは、即刻、海老沢会長が責任を取って辞任することを強く求める。また、国政を担う人物のこのような行為を許すことはできない。中川・安倍両氏が即刻国会議員を辞任することを強く求める。

2005年1月12日
 
「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク
(VAWW-NETジャパン)
共同代表:西野瑠美子・東海林路得子
言論の自由とか言うけれど、こんな反社会的な団体は「おとり潰し」でいいと思う。
まあ、だいたい公平にと言われて番組を直すこと事態そもそも公平でない証拠。

だいたい、民間法廷なんか茶番劇にすぎない。

自分の思ったとうりの番組が放送されなかったので、裁判にもちこんだら負けたということですね。



>7
読み間違えて書いてしまった(汗

公平な番組作りと言われても、その公平ではないと叫ぶ人たちが一番公平ではないですね。狂っている。アサヒとその民間団体?の関係など特に。
アサヒはNHKに首を突っ込むより自分の足元を見よ。

何年も裁判が続き、結果敗訴したといえども良い宣伝効果があったのではないですかね。
この裁判、高裁ではバウネットが勝訴した。その時の西野瑠美子と政治的圧力を証言した(ただし伝聞)NHKの長井暁プロデューサーの記者会見ならびにインタビュー(元動画は韓国KBS?)


西野はこの中で、「フェミニズム・天皇の戦争責任・慰安婦問題」がNHKの三大タブーであることが判明したと語っている。天皇の戦争責任はともかく、フェミニズムがタブーというのは初めて聞いた。本当だろうか?慰安婦問題にしても、もしも事実タブーなら、そもそもなぜ企画が通ったのだろう?西野はまたNHKの放送では「誰が被告で誰が裁かれたのか分からない」と言う。しかし女性戦犯国際法廷においては「誰に」強制連行されたのか、その主語がボヤかされていたと秦郁彦は指摘している。(現代史の対決)
・・・この放送を見た韓国の人はどう思ったのだろうか?いろいろ考えさせられるインタビュー。(2005年)西野は慰安婦に関していくつか本を書いている。興味のある方は読んでみてはいかがでしょう。
VAWW-NETは朝鮮総連と関連があるそうです。
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/13872150.html (2005-2-8)

http://blog.goo.ne.jp/takkie0516/e/36965434b00af9b486dc0e6e417e58d3(2005-02-06)

自民党の安倍幹事長代理が、北朝鮮の工作員であると指摘していた黄虎男について、朝鮮総連の機関誌である、朝鮮新報(日本語版)の2005年1月24日の記事「NHK番組改ざん事件 暗躍するタカ派政治家」(※)で、迂闊にも北朝鮮政府の高官である事を認めた。

>黄氏は金丸訪朝時、金日成主席と金丸氏の対談に同席した通訳者であり、小泉首相の2度の
>訪朝の際にも金正日総書記との会談に通訳者として同席した朝鮮政府の高官。

 黄虎男氏は、朝鮮対外文化連絡協会局長(対外的には民間団体)などの肩書きで訪朝世話役活動を行っていた人物で、2000年12月8日から12月12日の4日間開催された「女性国際戦犯法廷」に検事役として鄭南用、洪善玉、金恩英らと共に参加している。この「女性国際戦犯法廷」の為に作られた番組こそが、NHK「戦争をどう裁くか」であり、この番組を巡って書かれた記事こそがNHK対朝日新聞戦争の発端となった朝日新聞『NHK番組に中川昭・安倍氏「内容偏り」 幹部呼び指摘』記事(20050112当時ミラー、別件で過去記事改変問題勃発中)である。

 NHK対朝日新聞の対立で、安倍氏は「北朝鮮が被害者としての立場をアピールする工作宣伝活動の一翼」と述べ、朝日新聞捏造記事が、安倍氏失脚を狙った北朝鮮の政治工作であると指摘していたが、図らずも北朝鮮自身が政府関与を認める報道を行ってしまったわけである。

殿下さんのブログ、mumurさんのブログ、tarochan.net さんブログ、goriさんブログなどなど多方面で紹介されていた朝鮮総連とバウネット女性国際戦犯法廷との関係疑惑が、一気に朝鮮総連を飛び越して、北朝鮮政府そのものが関与している事がこれで一つ確定したのである。
http://takamori.blog.so-net.ne.jp/2005-03-02-1 (2005-03-02 )

西野瑠美子さん情報 (2005-2-7)
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=908498

ピースボート繋がりということは、よど号犯シンパ=北朝鮮の命令で動くということでしょうか。 
最高裁判決から一ヶ月。バウネットは依然沈黙したまま。「女性国際戦犯法廷」よりよほどフェアに裁いてもらえたと思うが・・・。

更新の止まったHPのトップページ。(クリックで拡大)
失礼しました。バウネットは6月27日に声明を出していました。彼(女)らの言い分を聞いてみよう。
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/nhk/decision080612.html

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6月12日、NHK番組改ざん裁判の最高裁判決が言い渡されました。最高裁はバウネットの附帯上告を棄却し、NHKの上告を棄却することにより「表現の自由」を正面から論じる憲法論争から逃げ、詳細な事実認定に基づきNHKらの不法行為を認めた高裁判決を一般論で覆すという、暴挙以外の何物でもない不当な判決を言い渡しました。これが「憲法の番人」のすることでしょうか!!

 私たちは、高裁で明らかにされた番組への政治介入に目を塞ぎ、「特段の事情」を「格段の負担」で骨抜きにし、「表現の自由」「言論の自由」への信頼をないがしろにしたこの判決に、断固、抗議します!!

 高裁判決は取材プロセスを詳細に検討し、「特段の事情がある場合」と制限をつけたうえでこのケースは「取材対象者の期待・信頼が法的保護の対象となる」と判断し、NHKらの不法行為責任を認めました。高裁がそのような判断をしたのは、NHKの改変は、「本件番組が予算編成等に影響を与えることがないようにしたいとの思惑から、説明のために松尾と野島が国会議員等との接触を図り、その際、相手方から番組作りは公正・中立であるようにとの発言がなされた」ことを受けて、「松尾と野島が相手方の発言を必要以上に重く受け止め、その意図を忖度してできるだけ当たり障りのないような番組にすることを考えて試写に臨み、その結果、そのような形にすべく本件番組について直接指示、修正を繰り返して改編が行われた」と認定したことが重要なポイントでした。すなわち、番組への政治介入が異常な改変の本質であり、 NHKの行為を「編集権を放棄したものに等しい」「憲法で保障された編集の権限を濫用し、又は逸脱したものといわざるを得ず、放送事業者に保障された放送番組編集の自由の範囲内のものであると主張することは到底できない」と断じたのです。

 しかし、最高裁は、その最大の論点を無視したばかりか、裁判長の横尾和子氏は、取材対象者の期待・信頼を認めれば「取材活動の委縮を招くことは避けられず、ひいては報道の自由の制約にもつながり」、「(取材対象者の)放送番組編集への介入を許容する恐れがある」と、とんでもない意見を展開しました。介入の張本人である安倍晋三議員は、「最高裁判決においても朝日新聞の報道がねつ造であったことを再度確認することができました」と、意気揚々と厚顔無恥なコメントを出しました。

 報道の自由を制約・侵害したのは誰なのか!放送番組編集に介入したのは誰なのか!本末転倒のこの判決は、政治介入を許容し、「編集の自由」と「放送の自律」の侵害を容認したのです。何より、判決は、女性国際戦犯法廷に正義の実現を求めて参加した「慰安婦」被害女性たちの尊厳を冒涜したのです!!

 判決史上に重大な汚点を残し、司法への信頼を打ち砕いたこのような判決は、国際社会に恥じるものです。7年の裁判の闘いの中で明らかにされた数々の真実は、末永く人々の記憶に深く刻まれるでしょう。私たちは、自らに降りかかる不利益を怖れず勇気をもって事実を証言した長井さんや永田さん、坂上さんらジャーナリストたちの勇気に、心から敬意を表したいと思います。

 最後に、長い裁判闘争に熱い支援を送り続けてくださった皆様に心から感謝と連帯の意を表明いたします。闘いは終わったわけではありません。この怒りを力に、これからも共に頑張りましょう。

2008年6月 27日

「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)
共同代表 西野瑠美子・東海林路得子
運営委員一同

●番組改編の真相究明を要請 NHK職員有志BPOに(2008年10月8日)

まだまだ、終わらんよ・・と言ったとか言わなかったとか。

http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008100801000494.html

クリップ
従軍慰安婦を特集した2001年のNHK教育テレビの番組が放送直前に大幅に改編された問題で、NHKの現役職員とOBの有志が、NHKと民放連でつくる放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会に、改編の真相究明を申し入れたことが8日、分かった。

同委員会は10日の会合で、問題の番組を本格的に検証するかどうか決定する見通し。

関係者によると、有志は独自調査を基に(1)NHKの従来の説明には疑問点が多く、政治的圧力で改編された可能性が残る(2)番組が取り上げた民衆法廷の説明に一部虚偽の疑いがある−などと訴えている。

一方、市民団体「放送を語る会」「日本ジャーナリスト会議」や放送研究者らも9日、同委員会に同様の要請をする予定だ。
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>(1)・・説明には疑問点が多く、政治的圧力で・・
>(2)・・説明に一部虚偽の疑いがある・・

ペン同様の疑惑が女性戦犯法廷自身にも向けられてしかるべきと思いますが、そっちはスルーなんですね?
●BPO委結論出ず 持ち越しに (>>29参照)

クリップ
放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長・川端和治弁護士)は14日、政治介入の有無を巡り社会問題化した、従軍慰安婦に関するNHK特集番組「ETV2001『戦争をどう裁くか 問われる戦時性暴力』」(01年1月放送)を取り上げるかどうかについて討議した。しかし、委員の間で意見が対立し、結論は次回(12月12日)以降に先送りした。

毎日jp (11月15日)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081115k0000e040021000c.html
慰安婦問題で大車輪の活躍(?)を見せ、国際問題化へ導いた最大の功労者ではなかったかと思われる朝日新聞だが、批判を浴び続けたせいか最近はめっきり大人しくなってしまった。

代わって頑張ってるのが毎日新聞ではないか?毎日jpでは11日付けでこの問題に関する長文の記事を掲載している。署名は、臺宏士、太田阿利佐(記者)の連名。

「・・NHKと政治の距離、審議是非の判断に注目」
http://mainichi.jp/select/wadai/media/index.html

以下に一部引用
クリップ
放送倫理検証委員会(川端和治委員長、弁護士)で議論されているのは、旧日本軍の従軍慰安婦問題を取り上げたNHK特集番組「ETV2001『戦争をどう裁くか 問われる戦時性暴力』」(01年1月放送)。

この番組を巡っては、放送前日に安倍晋三元首相(当時は官房副長官)がNHK幹部と面会し「公平・公正にやってください」と求めたことが05年1月に発覚。政治圧力を背景に、番組内容が放送直前に大幅に改変された疑惑が指摘され、NHKと政治との距離が問われた。

このため、NHK職員やOB、識者らが放送倫理検証委員会に「放送倫理上の問題がなかったかどうかの検証が必要だ」と申し立てていた。

審議の是非については意見が割れ、2度決定を見送った。14日は3回目の会合となる。反対する委員の主な意見は▽政治家の介入があったかを委員会が調査するのは不可能▽NHK内部の問題である−−などだ。

これに対して、主な賛成意見は▽制作過程を検証すれば、編集現場の自由を侵す改変だったかどうかの判定は可能▽改変によって視聴者に著しい誤解を与えたかどうかも判断できる−−などという。

番組に取材協力した市民グループ「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」がNHKなどを訴えた訴訟で、東京高裁は「NHK幹部が政治家らの意図をそんたくした」と改変について認定。しかし、最高裁は、政治介入の有無について判断せず「番組内容への期待や信頼は法的保護の対象外」として原告敗訴が確定した。NHKも検証番組の制作をしない考えを示している。

委員会に申し立てた元NHKディレクターで「放送を語る会」の小滝一志さんは「委員会以外に真相究明を求められる機関はない。非常に期待している」と話す。

あるNHK関係者は「NHK幹部が国会議員の意向をそんたくした背景には、放送法が規定するNHK予算の国会承認制度がある。こうした構造的な問題に踏み込まなければ、委員会が目指す番組向上には結びつかないと思う」と指摘する。
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全文は上記(>>32)のURLで。

>「公平・公正にやってください」と求めたことが05年1月に発覚。

(笑)

クリップBPO:NHKの従軍慰安婦特集を検証へ

旧日本軍の従軍慰安婦を取り上げたNHK特集番組の改変問題で、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会は9日、「倫理上の問題があり得る」として、審議入りを決めた。同委員会はNHKに出す質問書への回答を踏まえて意見を公表する方針。

審議対象は「ETV2001・戦争をどう裁くか『問われる戦時性暴力』」(01年1月放送)。放送前日に安倍晋三元首相(当時は官房副長官)がNHK幹部と面会し、「公平、公正に報道してほしい」と要請するなど政治圧力の有無が問われた。番組制作に協力した市民団体が起こした損害賠償訴訟で、07年1月の東京高裁判決は「(NHKは)政治家の意図をそんたくして改変した」と認定した。川端和治委員長(弁護士)は「自律性に疑問が持たれる面があるのではないかという認識で一致した」と語った。【臺宏士】

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090110k0000m040093000c.html (毎日jp 1月9日)

えんぴつこの話、まだ続いてる。
● NHK特番問題:慰安婦特番改変、「検証番組作るべきだ」

 旧日本軍の従軍慰安婦を取り上げたNHK特集番組(01年1月放送)の改変問題で、同番組デスクだった長井暁さん=09年2月退職=と、プロデューサーだった永田浩三さん=同3月退職=が26日、東京都内で開かれたシンポジウムで「NHKは検証番組を制作し、放送すべきだ」と訴えた。・・・シンポには同番組に関係した職員らも参加し「改変過程を検証する番組の制作に必要な台本や(放送前の)素材は、既に多くの人たちが持っているので可能だ」と発言しNHKによる検証を求めた。(毎日新聞 9月27日)全文はリンク先で

http://s02.megalodon.jp/2009-0927-0814-19/mainichi.jp/select/wadai/news/20090927ddm041040075000c.html

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長井氏が未だこんなことをやっているは驚かないが、いちいち取り上げる毎日新聞って・・・。



● NHK従軍慰安婦番組、改変前の映像を初めて公開

 従軍慰安婦を取り上げたNHKの番組改変問題をテーマにしたシンポジウムが24日、東京都練馬区の武蔵大で開かれ、改変前の映像が初めて公開された。

 会場で流されたのは、教育テレビで放送された01年1月30日より6日前にあったNHK教養番組部長への2度目の試写版。NHK幹部が政治家に会ったあとカットされた慰安婦や加害兵士の証言が含まれ、放送された40分の番組より約9分長くなっている。関係者が保存していたといい、一部は音声も入っていた。

 シンポでは、当時NHKの職員で番組のチーフプロデューサーを務めた永田浩三武蔵大教授が「なぜ番組が変わったのか、素材もあるのだからNHKは検証番組を作って答えないといけない」と述べた。(全文は以下で)

http://s01.megalodon.jp/2009-1025-1858-36/www.asahi.com/national/update/1024/TKY200910240345.html (asahi.com 10月24日)
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我々も古い朝日新聞の昔の記事を保存していますが、朝鮮半島での「慰安婦狩」の話がなぜ「(慰安所の設置)国の関与」の話にすり替わったのか、朝日新聞自身による検証も望まれますね?

それから、なぜNHKともあろう者が、ああいったカンガルー裁判に加担するような事をしでかしてしまったかも(幸いな事に未遂に終わったが)検証の要ありでしょう。


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