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今週の経済誌コミュの日経ビジネス1月9日号「辺境の金融」

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セオドア・レビットは経営の要諦は「マーケティングと財務」にあると喝破していますが業界では異端児的なドンキホーテの急成長を支えた背景に商社の与信管理のノウハウが活かされていたという点、非常に興味深く読みました。

それにしても地味でメンドクサくて、人がやりたがらないところに積極的に着目すれば今でもいくらでもビジネスチャンスがありますね。本当に「気付くか、気付かないか」そして「やるか、やらないか」ですな。

コメント(2)

>本当に「気付くか、気付かないか」そして「やるか、やらないか」ですな

特に後半部分、これがベンチャーとそれ以外の垣根かもしれません・・・。


ところで、面白そうな会社ですね。事業の拡大を考えると、恐らく債権の買取業務がメインなんだろうと思いますが、このサービス自体は実はファクタリング等と同じでそんなに画期的なものではないんじゃないかと思います。ただ、ちょっとHP見た感じでは、買取金額のロットやスケジュールでかなり小回りがきくみたいで、この辺が便利で受けてるのかなと思いました。そして、経理業務のアウトソーシングやコンサルティングという形で会社の中に入り込んでついでに与信管理もしながら、本丸の債権買取を狙うというスキームが面白いと思います。金融機関ではない発想ですね(業種規制でできないのかな?)。

ひとつ気になったのが、ドンキ等の提携企業の業績が悪くなって与信が取れなくなったときどうするのかということです。納入企業等に対して、明日から買い取れませんというと、余計に信用不安が高まるので、ここの対応をどうするか?結構難しい問題ではないかと思います。
この会社が去年IPOした際、寧ろ“今までどこもやっていなかったんだ”ということに驚いたように記憶しています。

「日経ビジネス」では、「借り手である中小企業ではなく、納入先である大企業を見るー。コペルニクス的な転換の発想」などと大袈裟に書かれていますが、はやみずさんがご指摘のとおり、債権の買取という商売はつまりファクタリングですよね。
それに、ファクタリングが一般的になるずっと前から、銀行などの金融機関に手形を持ち込めば、記事でいうところの「納入先である大企業」の信用力を根拠にその手形を割ってくれますよ。

ファクタリング業界のことはよく知らないのですが、常識で考えると、ドンキや防衛庁向けの債権であればどんなファクタリング会社でもホイホイ買い取ってくれそうです。

こう考えると、債権者からみてこの会社を使うメリットが何なのかよく分からなくなってくるのですが、一つははやみずさんの書き込みにあるように小回りが利くということなんでしょうね。

記事ではアウトソーシングが強みだと書かれていますが、そのアウトソーシングとファクタリングの関係性がいまひとつピンときません。
アウトソーシングにより、一般のファクタリング会社より精緻な与信判断が可能にることで、金利(手数料)を安く設定することが出来るのでしょうか?
それとも、銀行子会社などの一般的なファクタリング会社を利用するよりも事務上の手続きが簡単なのでしょうか?

それに、はやみずさんご指摘の件(「明日から買い取れません」という問題)は今後、提携先が拡大するにつれて必ず表面化してきますよね…。

もしかして、提携先(債権者から見たらお客様=強い立場)のコバンザメ(言い方は悪いですが…)として顧客を囲い込むということが強みなのでしょうか。
しかし、仮にそれだけであれば、成長には限界がありそうです。

う〜ん、この会社の革新的な強みとは何なのでしょう…。
ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。

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