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国音OB「ノコリンズ」コミュののこりんず通信 くにおんjazz vol.1

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二月六日 新宿ピット・インにて開催。
昼の部は学生の十グループの演奏。
夜の部は講師及びOBの演奏

山下洋輔氏の挨拶(要約)
去年三月にジャズコース三年生の卒業演奏を此処で昼間貸切で行いました。
「くにおんjazz・vol・zero」は卒業生がでなかったのでzeroとしました。
今年、四年生が卒業するので、vol・1としてスタートし、山下洋輔賞を設けました。
トランペットの赤塚謙一君が受賞しました。
夜の部は、ジャズコースのチーフの栗山一樹さん(※83)が、
一年がかりでミュージシャンを集めて実現することができました。

夜一部・佐山雅弘(73)のピアノソロからスタート。
山下洋輔の「ぐがん」本田竹広の「T・T・C・T」古澤良治郎の「EMI」自身の「Sayma・manba」と国立ジャズの歴史を作った方のメドレーとなった。

2番目はアルトサックスの本田雅人(81)池田篤(82)の卒業以来の共演。ピアノは椎名豊(83)と同期のベースの金子健に、来期から講師となる助っ人のドラムは高橋徹。「山野楽器ビッグバンドコンテスト」で連続優勝を果たしている「ニュータイド」を作った世代のオーソドックスなジャズの演奏。

夜二部・ピアノ原田依幸(68)と同期のサックス梅津和時のデュオで、フリージャズに突入。最後は十数人の管楽器とドラムの乱入で華々しく終了。

2番目はサックスの松風鉱一(68)にピアノ山下洋輔(64)と金子健のベースで松風オリジナルの演奏。

3番目は再び梅津和時と山下洋輔・古澤良治郎(66)に若手アコーディオン佐藤芳明(99)とヴァイオリン喜田直毅(98)のフリージャズ。で閉幕。
国立ジャズは進化し続けています。

敬称略(※)内は入学年次
三月二十日NHK FMにて放送


ジャズコースとは (談 金子健)
名称は演奏応用コースといいます。
オーディションにより、毎年十名くらいの学生が3年生より選ばれます。
学校の制度として、専攻別に今までのように入学し、1,2年は基礎講座で3,4年は細かくいろいろなコースを選択できるようになっています。
そのコースのひとつとして演奏応用コース(通称ジャズコース)が設けられております。
その中でアンサンブル授業を中心にジャズ理論、即興演奏法、ジャズ史などの授業があります。
アンサンブル以外の授業はコース生以外も履修可能です。
アンサンブルは山下、金子、池田の三名で受け持っております。

コース担当教員は
招聘教授  山下洋輔
准教授   栗山和樹
非常勤講師 佐山雅弘
非常勤講師 池田篤
非常勤講師 金子健
非常勤講師 高橋徹(新任)

ジャズコースの発足は2006年、
この年から大学自体の体制が大幅に変わりました。
山下さんがその前年、「ジャズ概論」という授業を半期でスタート。
新体制発足と同時にぼくがバトンタッチいたしました。
コース選択は3,4年生になってから、ということなので、入学後、すぐに受講できる科目は現在ぼくが担当している「ジャズ入門」のみ、となっております。
山下さんの担当した年からぼくが受け継いで、一昨年、昨年と毎年
70〜80名くらいの受講者がいます。
その中で専門的にジャズを学びたい学生がコース試験を三年生になって受験します。

あとがき
 三年ぶりに国立ОBの集結したライブ演奏を聴く事ができ、感慨無量でした。2006年1月9日にkОJMCの解散宣言をして、3日後に逝ってしまった本田竹広は、国立のジャズの灯が、確実に若い世代に引き継がれている事を高いところから喜んでいた事でしょう。     

コメント(1)

以上の内容で「のこりんず通信 番外号」を発行いたしました。

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