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読売新聞.朝刊.文化欄(2008.9.12)

《藪内流 パリで茶会     》
《 15日、紹智家元と紹由若宗匠》

茶道藪内流(京都市下京区)の紹智家元と紹由若宗匠が15日、日仏交流150周年を記念してパリのアルベール・カーン美術館で開かれる親善交流茶会で、点前を披露する。

銀行家のアルベール・カーン氏が収集した映像コレクションなどを紹介する同美術館は、イギリス風、フランス風など異なるタイプの庭園があり、特に日本庭園は茶室も伴うものとして知られている。
茶会は、この庭園で、イスを使った立礼式で行われ、約130人が出席するという。

妙心寺(京都市右京区)の塔頭・霊雲院の住職でもある則竹秀南・国際禅交流友好協会長の紹介で実現した。

紹由若宗匠は「欧米、特にフランスでは禅への関心が高く、そのつながりで茶の湯にも興味を持っていただけたのでは」と、記念の年に茶会を開けることを喜ぶ。

藪内流は、千利休の師でもあった茶人武野紹鴎の最晩年の弟子紹智が祖。

点前や作法に当時の様子が色濃く残るとして「古儀茶道」ともいわれる。

他の流派と違い、右側に袱紗をつけるのも、茶の湯は男性の楽しみで、左側は帯刀する場所としての認識があったためという。

茶道は近年、欧米で関心が高まる一方、日本でも子育てを終えた女性や、会社を退職した男性らが再入門するケースが増えている。

紹由若宗匠は「日常から離れて心の落ち着く場を見いだしているのではないか。
今回の茶会でも、そうした茶の湯の素晴らしさを知ってもらえるように努めたい」と話している。

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日本時間だと明日になります

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