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ユルグ・ブットゲライトコミュのネクロマンティック

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他のコミュでも同じ話題を出したんですが・・・


ヨルグ・ブットゲライト監督の、最低映画の悪名高き作品・・・

ネクロフェリア用ポルノだの、キチガイ映画だのと言われており、本国ドイツでは発禁処分はもとよりデモテープの破棄まで裁判所命令が下った曰くつきの作品。

確かに強烈にグロい残酷描写と病的なストーリーです。(でも、作中では1、2合わせて3人しか死にません)心臓の弱い人は見ないほうがいいかもしれません。見た直後の僕の感想も、「鬱&きしょい」でした。

でも、なぜか何度も見てしまいます。

最悪にグロくて残酷でビョーキとしか思えない映画なのに、どこか心に残る、ある種の「あたたかみ」のある映画に、僕には思えるんです。

皆さんは、どう思われますか?

コメント(13)

初めまして!(ゝω・✿ฺ) 窓茶と申します♡

【死の王】を六本木の映画館に見に行った時、ネクロマンティック2のビデオを購入して、そのまま5回ぐらい家で見ました♪

彼のセンスは超ぉ洒落でェロでグロで最高です♡
部屋とかも、ガイコツとかぁって超かゎゅぃ!!

ダクタリロレンツのMUSICもィィデスョネ。 どこかせつない。
死体役までこなしてしまうなんて♡♡

そのビデオ…
紛失して、今どこにあるかゎかりません(涙
DVDょり、ビデオのほうがなんか好きなので、どこかに売ってないかなぁ〜…って探してます。
 そうなの。なんでだろう。あざらしの解体とうさぎのそれは非常に不快だけれど・・・。
 無邪気そうなロブをみてると・・・。
 ひとりで見てたけどあの映画。なんか・・・、よい!!!
あまりのマイノリティ嗜好はこんなに苦労するんだなぁ・・・と痛感する映画でした。苦労してはるし、生きにくい世界なんやなぁと。
でも何だか少し滑稽であったかい気持になります。
先日、ついに観る機会を得ました!
観た直後は、噂に違わない変態マジキチ映画だと思いましたが、
某サイトの解説を読んで、少し考えが変わりました。

そのサイトでは、観客に特に不人気なウサギの解体シーンが重大なモチーフだと書いていたのです。
映画の冒頭で、テレビに出演した精神科医が、何かの恐怖症を克服するには、その対象に親しむのが効果的だという話しをしますよね。つまり、この主人公は子どもの頃、父親(?)が食用ウサギを解体するのを見て死体恐怖症になり、それを克服するために死体に触れているうちに死体愛好者になってしまったということを描いているのではないかというのです。最後のハラキリシーンに被せて、ウサギの解体がフィルム逆回しで時間が戻っていく様子が写し出されますが、それは自分を解体するというショック療法(?)により、ようやく彼が幼年期に受けた死体恐怖症から解放された姿を描いていたのかもしれません。

もしかしたら、この監督は精神科のショック療法の不毛さやナンセンスさを描きたかったのではないか、とも考えました。それが、客の理解や共感を無視したドイツ作家の伝統的かつ徹底的な表現追及精神と映画技術の未熟さがあいまって、あのような怪作として世に出てしまった可能性もあるかな。それとも稚拙と思える技術も演出の内なのかもしれませんが。

1の最後のキリストの磔セットや、2の最後の情事後(中?)の首切り取りが聖書エピソードのサロメやユーディットを連想させるところなど、キリスト教的モチーフもあるし、意外と明確なメッセージや演出があるんじゃないかとも思ったりします。

ネクロマンティック考察も結構楽しいかもしれません。
>まさこさん

すごい!!深い解釈ですね!!
すっかり忘れていた冒頭のテレビシーン、そんな意味があったとは…。

もう一度見てみたくなりました☆

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