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四代目 柳亭痴楽コミュのメディア情報

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あまり痴楽師がメディアに登場する機会は多くないのですが、
たまに『ラジオ名人寄席』辺りで流れる時がありますね。
春頃、CD化されていない「楊貴妃」が流れたこともありました。

そこで、痴楽関連の出版物や、ラジオ・TVの情報などを書き
込むトピックをこしらえてみました。

過去の情報などでも構いませんので、
どうぞお気軽にご投稿くださいませ。

コメント(32)

たつろうさん、はじめまして。ご参加ありがとうございます!

いやぁ、とても貴重な証言を頂きました。
若造の私が痴楽師匠を知ったときには、すでに長い療養生活を
送られており、リアルタイムに間に合わなかったものですから、
当時を知るたつろうさんのお話は大変興味深いです。

ホント痴楽師ってメリハリの効いた口調で、磨きに磨かれた
話芸だなぁって思うのですが、やはり会長にまでなった歌奴、
息子や親族がマスコミで活躍している三平の両師に比べると、
やや忘れられた存在になってしまっているのが残念です。

それだけに少数ながら、こうして集まってくださる方々が
いらっしゃるのは実に有り難く、開設した甲斐がありますね。

是非また、落語にまつわる貴重なご意見や情報などを
よろしくお願い致します!
そういえば私は愛宕にあるNHKの博物館のようなところで
痴楽師匠の映像を見たことがありました。
高座に座るとかなりな巨体だったのにおどろいた記憶があります。
そうそう、なんかドッシリとした体つきですよね。
背丈は意外と高くなかったのかも知れませんが、貫禄がある印象です。

私が初めて観たときの映像は、お客の居ない高座で「恋の山手線」等を
披露している姿でした。明快な口調で、身体をくねらせ、そして文字通り
「破壊された顔」の痴楽師には一種の衝撃を覚えたものです。
ひょっとして帽子空間さんが御覧になった映像と同じかも知れません。

あいにく、それ以外の高座映像は観たことないですが、三笑亭笑三師が
撮った『落語家ぶし』という記録映画みたいなのでチラッと観たことは
ありました。詳しくは知らないのですが、痴楽師は同名曲のレコードを
出しているので、あれは主演だったのかなと。

当時はTVにも沢山出たのでしょうけど、わりと残っている映像は少なさ
そうですね。ずっと健康でいられたら、また違っていたのでしょうけど。
一目見たら脳裏から離れられない風貌ですよね。
芸風には先代三遊亭歌笑師を継承した部分がありますが、単なる模倣に
終わらず、あの動きや調子など、完全に自己流を築いた感じです。

でもある意味、あのアクの強さは、話芸の巧拙をも超越してますね(笑)。

痴楽師が病に倒れたのは昭和48年。映像の保存が盛んになっていくのは、
この後なのでしょう。そういう点でも惜しい気がします。

『大正テレビ寄席』は活字でしか知らないのですが、出演者たちの名前を
見ると、演芸ファンにとっては垂涎ものの陣容ですね。リアルタイムで観た
方々が羨ましいです。
ついに初メディア情報。

毎月、最終月曜日に放送される『新・話の泉』という粋なラジオ番組が
ありますが、昨日の放送で、なんと思いがけず痴楽師の「恋の山手線」
が流れました。
東京の地名で洒落をつくる問題で、その見本として流れたものです。

今回のは、西日暮里駅ができる前の音なので、倒れる前に付け足した
“西日暮里と濡れてみたいが人の常”は入っていなかったですけどね。

いやぁ、何度も聴いてる音源とはいえ、こうして今現在の公共の電波に
乗ってくれると、ファンとして喜ばしい限りです。
痴楽メディア情報。

『TBSラジオ寄席』
http://www.tbs.co.jp/radio/format/yose.html
“昭和の爆笑王列伝”と題して金語楼・三平師とともに
痴楽師の十八番「ラブレター」が放送されます。
〈別段ヘソナメタ〉〈荒井やよ〉などのフレーズを
また聴くことが出来ますね。

あと、来月CDも出ますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BKJGCM/ref=ord_cart_shr/249-0256464-5195543?%5Fencoding=UTF8&m=AN1VRQENFRJN5
結局、「ラブレター」ばかりですが(汗)。
私は倒れる前の師匠をたびたびテレビで見ていました。当時は落語番組がけっこうあったんです。ビデオやフィルムは高価だったので、落語を録画して保存しようとか、販売しようなどとは考えもしない時代でした。まして、三平、痴楽、円鏡あたりの評価は高くなかったですしね。「大正テレビ寄席」や「お笑いカラー寄席」は落語よりも漫談が主でした。牧野周二さんとか殿様キングスとか。落語なら「日曜演芸会」とか「末広演芸会」あたりでしょうか。師匠が最期に高座に上がってから亡くなるところなんか、芸人の執念を感じます。
極楽とんぼさん、はじめまして。
ご参加・ご投稿ありがとうございます!

なるほど、当時は演芸番組が目白押しだったんですね。
映画俳優であれば、例え戦前でも動く姿が記録されて
いますが、芸人は昭和40年代に大人気を博していても
映像が残っていない人が多くて残念です。

痴楽師の場合、特にあの破壊された顔が面白いですから、
他の芸人以上に映像の発掘が望まれます。

そんな師匠が、20年という途方もない期間をリハビリに
費やし、亡くなる一ヶ月前に復活の高座を果たしたのは、
極楽とんぼさんが仰るとおり、芸人の執念の凄まじさを
強く感じずにはいられません。

というわけで今後とも痴楽コミュを宜しくお願い致します。
誠にご丁寧な返答をありがとうございます。
もう一つすごいと思うのは、師匠の落語にせよ、青島幸男さん作詞の歌にせよ、言っていることが40年たった今になっても古くなく、相通じる点が多いことです。
今、師匠のように個性的な噺家がいればなあ、と思うのは私だけでしょうか?
必要以上に落語家が増えてしまったので、
個性派の密度は、年々薄らいでいくんでしょうね。
まぁ、噺家のみならず、各方面で言えそうですが。

>青島幸男さん作詞の歌

ホント凄いですよねぇ。
「銭のない奴ァ俺んとこへ来い 俺もないけど心配するな」
これは座右の銘にしたいものです(笑)。
確かに真打ちがたくさんいるし、テレビにほとんど出ませんね。昔は寄席番組がたくさんあったし、落語家がずいぶんテレビに出ていました。だからまた寄席にも客が来たのですが。今はコメディアンにとってかわられています。落語家はなかなか食べていけないのではないでしょうか。
早いもので、きょうは痴楽師の十三回忌。
伝説の復活高座が10月31日でしたから、
ちょうど一ヶ月後の死は劇的でありました。

と言うわけで、痴楽メディア情報。
今月7日、NHK新落語名人選シリーズから師匠のも発売。
http://7andy.yahoo.co.jp/cd/detail?accd=R0158287
演目は「すみだ川」「幽霊タクシー」「西行」。
いずれも十八番、名調子が聴けますね。
いやぁ、驚きました。これ復刻していたんですね。
http://www.rakuten.co.jp/onsei/646155/646496/

先々月に出ていたようですが、私、不覚にも本日知りました(汗)。

旧版の方は私も持っているんですが、痴楽師の貴重な資料として
実に素晴らしい内容なので、お持ちでない方には是非おすすめ
致したい逸品です!

内容は旧版とかぶってしまうけど、前よりコンパクトな形に
なっているようなので、新装版も買う気満々です。
これはすごい!絶対必携の永久保存版ですね。入手します。
ジャケがすごいですねw
推理作家は是非聞いてみたい
CDをアマゾンから注文しました。届くまで数週間かかるそうです。入手が大変なのかな?
極楽とんぼ殿下さん
私はミュージックナビという所から注文しようと
他のCDと一緒にカートに入れておきましたら、
翌日にはなぜか当の痴楽CDだけが消されて
「入荷不可」になってました(汗)

で、先ほどアマゾンに変更して注文しましたが、
「通常4〜6週間以内に発送」なんですね。
途中でまた「入荷不可」にならなきゃ良いですが…。

帽子空間さん
あのジャケ以外にも、上半身一面に顔を描いた
「腹踊り」らしき写真も載ってました(笑)。
新版にも載っているかな。
本日届きました。じっくり聞くことにします。
うちには今日やっと届きました。

新品なのに、中の冊子にキズがついていたのは
無念でしたが、とにかく入手できて嬉しい。

そうでなくとも、落語CDは早々に
廃盤となるケースも少なくないので、
今が買い時かも知れませんね。
そして持っていることに意味がある。また、聞けば聞くほど深い意味や間がわかってくる。これは宝物ですね。
先日のCD、ただ今聴いています。
というのも、きょうは痴楽師の生誕85年の日なので。
(実はコミュ開設もこの日に合わせました)

もし元気で存命であれば落語界の最長老でしょうけど、
あのパワフルな芸風は老境では無理だと思うので、
芸風を変えてネタも古典重視に切り換えていたかなと
想像します。
きたる11日(日曜)の『ラジオ名人寄席』にて、
痴楽師の十八番中の十八番、「ラブレター」が放送されます。
CD化されていない音源だと尚うれしいんですが。


「権助魚」      古今亭右朝
「ラブレター」  四代目 柳亭痴楽


番組初登場の右朝師も個人的に大好きな噺家なので、
この日はじつに贅沢な二本立てです。
一生 悔悛さん、はじめまして。 ご投稿ありがとうございます!

>つづり方狂室の本

確か二冊ほど出ていますが、私も一冊持っていまして、
洒落が強引で意味不明だったフレーズも、活字化によって解りやすく
なっているという、とても有り難い本ですね。

小林旭の「恋の山手線」は、演芸評論家・小島貞二先生による
作詞が実に素晴らしく、私もたまに口ずさむ時があります。

♪上野オフィスの可愛い娘(こ) 声はウグイス谷渡り 

「自動車ショー歌」と同系列ですね。
狂室と歌の「恋の山手線」をCDで聴き比べるのも一興かも知れません。
>別段ヘソナメタ

いやぁ、誰が検索するんだって感じのキーワードですけど(笑)
いやぁ、既に該当人物のコミュでお知らせしましたが、こちらにも。

正月2日、NHKのBS2で 「初笑い!オールスター昭和なつかし亭」
という演芸ファン垂涎の番組が放送されます。
http://www.nhk.or.jp/bs/natsukashitei/

う〜ん、この手の番組は年に一二度あって嬉しいんだけど…
今回も痴楽師は選に漏れたか〜(泣)
痴楽師匠とも浅からぬ縁のある“先代三遊亭歌笑”の本が出てますね。

岡本和明著「昭和の爆笑王 三遊亭歌笑」

http://www.amazon.co.jp/%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AE%E7%88%86%E7%AC%91%E7%8E%8B-%E4%B8%89%E9%81%8A%E4%BA%AD%E6%AD%8C%E7%AC%91-%E5%B2%A1%E6%9C%AC-%E5%92%8C%E6%98%8E/dp/410324531X/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1277720170&sr=8-2

この調子で痴楽師の本も出たらなぁ…。
最近発売された『NHK昭和名人寄席 弐』の第5巻に

痴楽師の「オブジェ」が収録されていますね!

初の商品化、大いにめでたいです。
http://shop.nhk-sc.or.jp/shop/item_detail?category_id=0&item_id=2316146
https://www.amazon.co.jp/NHKCD%E3%80%8CNHK%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%90%8D%E4%BA%BA%E5%AF%84%E5%B8%AD-%E5%BC%90%E3%80%8D-%E4%B8%89%E9%81%8A%E4%BA%AD%E5%9C%93%E7%94%9F/dp/B075L7N53G
ただ今、TBSラジオの「ラジオ寄席」で、お弟子さんの五代目・柳亭痴楽特集が放送中です。

当代小痴楽さんのお父さんですね。

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