ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ゴスペルハウスコミュの「Don't forget Him」2019.11.23

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ゴスペルハウスメッセージ 2019.11.23
「Don't forget Him」 創世記40:20-23

20 三日目はファラオの誕生日であった。それで彼は、すべての家臣たちのために祝宴を催し、献酌官長と料理官長を家臣たちの中に呼び戻した。
21 そうして献酌官長をその献酌の役に戻したので、彼はその杯をファラオの手に献げた。
22 しかし、料理官長のほうは木につるした。ヨセフが彼らに解き明かしたとおりであった。
23 ところが、献酌官長はヨセフのことを思い出さないで、忘れてしまった。

聖書の主題は、イエスさまです。
その誕生をお祝いするのが、クリスマスです。
では、クイズです。
「聖書には、誕生日 birthday という言葉が、何箇所に書いてあるでしょう」

今週の聖書箇所は、そのうちの1つで、エジプトのファラオの誕生日です。
もう1つは、マルコの福音書第6章(並行箇所マタイ14章)の、ヘロデの誕生日です。
聖書には、この2つの誕生日以外に、誕生日という言葉が使われていないのです。

聖書かるた「ゆ」には、こうあります。
「夢をとき 大臣になる ヨセフさん」
ファラオの夢の解き明かしをして、ヨセフが大臣に任命されるのは、今週の聖書箇所の2年後です。
献酌官長と料理官長の夢を解いたヨセフは、2年間、思い出されることもなく、忘れ去られていたのです。
思えば、父ヤコブ(イスラエル)の家にいたときから、ヨセフは夢を見ていました。
それが原因で、兄たちに嫌われ、憎まれ、奴隷のように売られてしまったのです。

「夢見る男」と言われていましたが、現実の中では、夢心地ではなく、辛酸をなめ尽くした男と言ってもいいでしょう。

ヨセフは、イエスさまの雛形と言われることもあります。
父親から特別に愛され、兄たちに奴隷のように売られ、無実の罪で牢に入れられ、それでも再会した兄たちを赦し、イスラエルの家の救いの第一歩として、エジプトに居場所を築いたヨセフ。
父なる神様から特別に愛され、奴隷のように売られ、無実の罪で十字架刑となり、それでもそんな彼らを赦し、全人類の救いの初穂として、御国に凱旋したイエスさま。

ヨセフが献酌官長たちに夢を通して示した、未来への道、導き、励まし、戒め。
それは、イエスさまが、今、あなたに与え示すものです。
今までも示し続けてきてくれました。
あなたが、どれほど愛されているか、愛されてきたか。
そのために、イエスさまが、どんな大きな覚悟と犠牲と愛とを、ささげてくださったのか。

「ところが、献酌官長はヨセフのことを思い出さないで、忘れてしまった。」(23節)
日常の忙しさの中で、心配事の中で、献酌官長のように、忘れてしまうことはないでしょうか。
献酌官長の行動は、他人事ではなく、あなたの、私の、問題なのです。

詩篇103:2に、こうあります。
「わがたましいよ 主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを 何一つ忘れるな。」
Don't forget Him、イエスさまを忘れないで。
その愛を、その覚悟を、その恵みを、その赦しを、決して忘れないでください。
そして、その中に生かされている、あなたを、生きましょう。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ゴスペルハウス 更新情報

ゴスペルハウスのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング