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ゴスペルハウスコミュの「イエス・キリストの系図」

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ゴスペルハウスメッセージ 2012.12.15(アドベント‐3)
「イエス・キリストの系図」 マタイ 1:1-17

1 アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエス・キリストの系図。
2 アブラハムにイサクが生まれ、イサクにヤコブが生まれ、ヤコブにユダとその兄弟たちが生まれ、
3 ユダに、タマルによってパレスとザラが生まれ、パレスにエスロンが生まれ、エスロンにアラムが生まれ、
4 アラムにアミナダブが生まれ、アミナダブにナアソンが生まれ、ナアソンにサルモンが生まれ、
5 サルモンに、ラハブによってボアズが生まれ、ボアズに、ルツによってオベデが 生まれ、オベデにエッサイが生まれ、
6 エッサイにダビデ王が生まれた。ダビデに、ウリヤの妻によってソロモンが生まれ、
7 ソロモンにレハベアムが生まれ、レハベアムにアビヤが生まれ、アビヤにアサが生まれ、
8 アサにヨサパテが生まれ、ヨサパテにヨラムが生まれ、ヨラムにウジヤが生まれ、
9 ウジヤにヨタムが生まれ、ヨタムにアハズが生まれ、アハズにヒゼキヤが生まれ、
10 ヒゼキヤにマナセが生まれ、マナセにアモンが生まれ、アモンにヨシヤが生まれ、
11 ヨシヤに、バビロン移住のころエコニヤとその兄弟たちが生まれた。
12 バビロン移住の後、エコニヤにサラテルが生まれ、サラテルにゾロバベルが生まれ、
13 ゾロバベルにアビウデが生まれ、アビウデにエリヤキムが生まれ、エリヤキムにアゾルが生まれ、
14 アゾルにサドクが生まれ、サドクにアキムが生まれ、アキムにエリウデが生まれ、
15 エリウデにエレアザルが生まれ、エレアザルにマタンが生まれ、マタンにヤコブが生まれ、
16 ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれた。キリストと呼ばれるイエスはこのマリヤからお生まれになった。
17 それで、アブラハムからダビデまでの代が全部で十四代、ダビデからバビロン移住までが十四代、バビロン移住からキリストまでが十四代になる。

アドベントの第3週、今週の聖書箇所は、新約聖書冒頭のマタイの福音書、その冒頭です。
イエスさまの系図が記されています。
「アブラハムからダビデまでの代が全部で十四代、ダビデからバビロン移住までが十四代、バビロン移住からキリストまでが十四代になる。」(17節)
この言葉通り、長い文が3つで書かれています。
2節の「アブラハムにイサクが生まれ、」から6節の「エッサイにダビデ王が生まれた。」までが1文。
6節の「ダビデに、ウリヤの妻によってソロモンが生まれ、」から11節の「エコニヤとその兄弟たちが生まれた。」までが1文。
12節の「バビロン移住の後、」から16節の「ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれた。」までが1文。

はじめの十四代は、アブラハムをはじめとする族長とその子孫たち。
2番目の十四代は、ダビデ・ソロモン王朝の王族たち。
最後の十四代は、バビロン移住後の王族の末裔たち。
およそこのような構成です。

そして、タマル・ラハブ・ルツ・ウリヤの妻(バテ・シェバ)の女性たちが彩りを添えています。
彼女たちは、娼婦・不倫・異邦人と、イエスさまの系図がきれいごとだけではないことを示しています。
イエスさまは、どんな罪人をも決して見捨てないのです。

また、イエスさまは、族長の子孫であり、王族の子孫なのです。
神様に選ばれた家系の、選ばれた存在なのです。
イエスさまは、私たちのすばらしい王なのです。

新聞やマスコミに書きたてられるような悪い(と思われた)人も、王冠や勲章に飾られた人も、イエスさまは等しく愛してくださるのです。

しかし実際には、私たちの多くの人は、新聞に載るほど悪いこともなく、勲章もらうほど善いこともなく、王冠をかぶるほど偉くもないのです。
そうすると、この系図は私たちとイエスさまの間に、大きな溝があることを示しているのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。

最後の十四代を見てみましょう。
エコニヤ・サラテル・ゾロバベル・アビウデ・エリヤキム・アゾル・サドク・アキム・エリウデ・エレアザル・マタン・ヤコブ・マリヤの夫ヨセフ・イエス。
この中で、あなたは、ヨセフとイエスさま以外にどれほどの人を知っていますか。
ほとんどの方は知らないでしょう。

この中には、聖書の中でここにしか書かれていない人も、何人も入っています。
何をしたのか、いい人なのか、悪い人なのか、何の情報もない人たちです。
そう、私たちと同じ、悪くもなく・善くもなく・偉くもない人たちなのです。
でも、その人たちは、イエスさまの誕生にとって、神様の愛の計画にとって、なくてはならない人たちなのです。

イエスさまは、名もない人たちの子として生まれました。
だから、名もない人を、決して見捨てることはないのです。
そんなことは、ありえないのです。

あなたは、自分自身を「取るに足らないもの」と感じることが、あるかも知れません。
でも、神様はあなたを「なくてはならない人」」と、愛しているのです。
あなたは、愛されているのです。

どんなあなたも、イエスさまの愛の中です。
クリスマス、その愛が地上に現れたことのお祝いです。
さあ、喜びましょう!
さあ、愛されましょう!

コメント(2)

聖書のここの部分はよく分からなかったところです。
理解出来ました!
新約聖書冒頭、いきなりの難所ですもんね。
初めて読んだときは、意味わからず斜め読みでした。

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