映画マグノリアコミュのこの世界も捨てたもんじゃない

って言う言葉がマグノリア・ノベライズの帯に書かれていたんですが,
確かに自分もそんな感じはわかるものの,あの内容から
直接はでてきそうに無い言葉だなぁ　何て思います.
この映画の何がそんな言葉をいわせるんでしょう

コメント(5)

最初
全て
最新の40件

最後には、「許し」がある。

どんなに罪を重ねても、どんなに後悔しても、人が人を想う気持ちがそこにある。
何度でもやり直せる。

全てを「許す」。
私の勝手な意見では、そんな感覚かなと思います。

そうそう、まさにそう思った記憶があります。

映画冒頭部でみた、「実際におこったおもしろ奇怪事件」と重なって『これもほんとにあるかもね、あったらいいかもね』と思っちゃう。
多かれ少なかれ、私たち観客もそれぞれ人生に問題があったり、日常の憂鬱があって、いつもどこかで多少の「解放」への願望がある。

実際には、死なない限りすべての問題から解放されることなんかないわけですが、「ほれほれ、あなたの人生にも明日ミラクルがあるかかもよ。この世界も捨てたもんじゃないでしょ」という、本の制作サイドのメッセージなのかしら？？と思います。

[4] mixiユーザー 08月30日 23:26

みいたんさん、分かります。

それなりにみんないろいろあって、どこかで解放されたい。
そんな願望ありますよね。
この人、合わないな～って思う人だって、それなりにいろいろあるわけで。

平たく言えばみんな一生懸命生きてるわけですわ。
それで、いいじゃないか、と。

[5] mixiユーザー 08月31日 00:42

はなれもんさん、ありがとう。うれしかったです。

「あたしも、あんたも、あのひとも、なんだかんだと、みんな
しょーがないね～人生ってやつは」っていう脱力した共感がいいですよね。なんか、今わかったんだけど、最近泥臭くて人間臭い人に会わなくなった。でも、なんかそういうのが無性に恋しくも思う。マグノリアの人物たちも、基本的にはどうしようもなくて愛しい人なんだよなー。丸出しで生きてるというか。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ